NetflixとScott Free Productionsは、Netflixオリジナル映画『アースクエイク・バード』の製作を発表。日本を舞台にする本作は、今月より東京や新潟県の佐渡島にて撮影開始の予定。
最優秀新人賞を受賞したスザンヌ・ ジョーンスの小説を映画化!
イギリス人作家スザンヌ・ ジョーンズによるミステリー小説の映画化で、スザンヌは本作でミステリー小説界において権威のある賞の一つ、英国推理作家協会賞の最優秀新人賞を受賞するほどの腕の持ち主だ。
心理を巧みに描写している傑作サスペンスミステリー!?
舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、ある日死体となって発見される。その友人であったルーシーには容疑がかけられるが、この二人の女性の間にはハンサムでミステリアスなカメラマン禎司(テイジ)の存在が。
リリーとルーシー、禎司の激しい三角関係。そしてその先にあるリリーの死の真相とは? 映画『アースクエイク・バ ード』は東京を舞台にした男女三人の愛憎、そして異国で暮らす女性の心理を巧みに描写した傑作サスペンスミステリー。
国際色豊かな豪華キャストが集結!
製作総指揮を執るのは『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコット。監督は『アリスのままで』のワッシュ・ウェストモアランド。
主人公ルーシーを演じるのは、第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役には、日本でも大きな話題となった『マッド・マックス怒りのデス・ロード』やスティーブン・ソダーバーグの『マジック・マイク』などにも出演しているライリー・キーオ。
そして2人の女性を翻弄する重要な役、日本人の禎司にはEXILE、三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマー、そして『たたら侍』『HiGH&LOW The Movie 2 End of Sky』で俳優としても活躍中の小林直己。更には佐久間良子やクリスタル・ケイなど多くの日本人キャストが登場する。
豪華キャストが勢ぞろいする今作から目が離せない。
INFORMATION
映画『アースクエイク・バード』
監督:ワッシュ・ウェストモアランド
原作:スザンナ・ジョーンズ『アースクエイク・バード』(早川書房)
出演:アリシア・ヴィキャンデル、ライリー・キーオ、小林直己、佐久間良子、Crystal Kay