あいつとコーヒーを飲みながらまったりしていると、あっという間にインタビューの時間がやってきました。そう、今回はなんと「Netflix」で働くスタッフの方にお話を伺える事になっているのです!
インタビュー場所となる、こちらの会議室の名は「ハウス・オブ・カード」。オフィス内の会議室は、一つ一つの部屋に「Netflix」の代表的オリジナル作品の名前が付いているそう。
広い室内の壁には『ハウス・オブ・カード』の重厚感溢れるポスターが。ということは他の部屋も、部屋の名前(作品名)のポスターがあるということでしょうか。……気になりますね。
さあ、「Netflix」で働く方への貴重なインタビュー! 「あいつ」、2人で頑張ろう!
あいつ「キンチョウスル……。」
Interview:中島さん、曽我さん(Netflix)
まずは「Netflix」の魅力について、伺ってみました!
あいつ「ネットフリックス、ミリョク、オシエテ」
中島さん「まずは使いやすいこと! 巻き戻しや、字幕・吹き替えの操作を、いちいちトップ画面にいかなくても操作できる。私、凄いせっかちなのでそこが嬉しいポイントです(笑)。あとは、バズ・ラーマン(映画監督。2001年公開の『ムーラン・ルージュ』で、第59回ゴールデングローブ賞監督賞にノミネートされ、作品賞を受賞。)や、デヴィッド・フィンチャー(映画監督。代表作に『ファイト・クラブ』や『ソーシャル・ネットワーク』等)の作品が好きなので、そういった方々のオリジナル作品が「Netflix」だけで観ることができるというのが、価値がある事かなと思います。」
曽我さん「いろいろな作品を、場所を問わずに視聴できるのが魅力かなと思います。途中まで視聴したものも、一旦止めて、後に止めたところからまた観ることができる、というのも良いポイントだと思います。あと、僕はアニメが好きなので、アニメタイトルも充実しているのも嬉しいポイントです(笑)。ガンダム等、昔のアニメもたくさんあるんです。」
中島さん「Netflixは、こういうジャンルが人気があるから、こういうジャンルだけを作ろう! というわけではなく、アニメが好きな人、アクションが好きな人、恋愛が好きな人、どのジャンルが好きな人が観ても満足できるようにします。利便性の面では、ダウンロードができることについて、新幹線での出張が多い方などから大変好評いただいております。」
確かにダウンロードできるのってとても便利。移動中に動画を観過ぎてしまい、月末に地獄の速度制限に陥る方も、スマホにダウンロードさえしておけば、イライラしない月末を迎えることができますよね。
「Netflix」のサービスに続き、オフィスの魅力についてもお話をお伺いしました!
あいつ「オフィス、ミリョク、オシエテ」
中島さん「エスプレッソ・マシンがウリですかね。みんなパソコンに向かって作業する人が多いので、あまり会話とかがなかったりするんですね、でもエスプレッソ・マシンがあると、コーヒーを淹れている時間に、コミュニケーションが生まれるんです。弊社の社長はこのマシンの調整もできるんですよ!」
曽我さん「へ〜」
あいつ「へー」
続いて曽我さんに、普段の仕事についてもお話をお伺いしました!
曽我さん「私はメディアの方々に向けて、『ゲッドダウン』や『デアデビル』等、作品のPRをする仕事をしています。自分のPRした作品がテレビやネットといったメディアに、数多く取り上げて頂いた時に達成感を感じます。そのことによって、多くの方に作品の魅力を伝えることができるわけなので。」
静かに語っておられた曽我さん。ですがその目は自分がPRしている作品への深い愛情と、仕事への熱意でキラキラしていました。仕事に誇りを持っている姿を見て、こちらまで背筋の伸びる思いです! こういった方々に支えられて「Netflix」は、たくさんの魅力的な作品を視聴者に届けているのですね。
中島さん、曽我さん、本日は貴重なお時間ありがとうござました!
とにかく名作揃いの「Netflix」。今観るべき・これから体感すべき作品がたくさん存在しています! 「とりあえず入会したものの、何から観ていいかわからない」、「入会したらどんな作品を観ることができるの?」といった疑問を持つ方のために、Qeticオススメの作品をいくつか簡単にご紹介したいと思います!