アリシア・キーズ×蜷川実花が日本オリジナル映像の制作を発表！ 日米「美しすぎる」夢のコラボレーションが実現！

今年一番活躍した女性写真家・映像監督といえば、真っ先に思い浮かぶ名前が蜷川実花だ。社会現象を巻き起こした話題作『ヘルタースケルター』などの映画監督や、セリーヌ、マスターマインドジャパンなどファッションブランドとのコラボレーション等でますます活動の場を広げる彼女による新たな試みが、あの人気シンガ―アリシア・キーズとのコラボレーションだ。

最新アルバム『ガール・オン・ファイア』が全米アルバム・チャート1位を獲得、また12月12日に行われたハリケーン「サンディ」復興支援チャリティー・コンサートではブルース・スプリングスティーンやジョン・ボン・ジョヴィら大物アーティスト達と並んで、感動のパフォーマンスを披露したことが話題のアリシア・キーズ。そんなアリシア・キーズの最新シングル“ガール・オン・ファイア”の日本オリジナル・ミュージック・ビデオを、蜷川実花が手掛けたことが分かった！

今回のコラボレーションは、以前からアリシア・キーズのファンであり、女性たちのアンセムである今回のシングル“ガール・オン・ファイア”に感銘を受けたと語る蜷川の熱いラブコールにアリシアも賛同する形で実現。蜷川ワールド全開の洗練された極彩の映像美の中、アリシア本人が出演する超貴重なミュージック・ビデオが制作された。撮影はNYのスタジオで行われ、蜷川とアリシアがそれぞれ意見やアイディアを出し合いながら撮影が進行。撮影の合間には、ともに息子を持つ2人がママさんトークに花を咲かせる場面もあって、二者の親交も深まる形となった。

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蜷川は今回のコラボレーションについて「アリシアの大ファンで、どうしても彼女を撮ってみたいと思っていたので、今回は夢がかなって本当に嬉しいです！」と喜びを語ると、アリシアも「実花と何かを一緒にやれるというのは、凄くクールで興味深い事だと思ったわ。撮影の時も、“もうちょっとこういう向きで（ポーズを取ってほしい）…”とか自然に助言してくれたり、彼女が持つ美しいヴィジョンを実際に写真でも撮って私に見せてくれたりして、信じられないくらい綺麗で感動したの！ 実花との撮影はとてもいい流れで進んだし、彼女は私の好きなようにさせてくれながら、一方で自分が撮りたいと思っているものをしっかり撮っていて、それはもう“砂場遊びをする子ども”って感じで楽しめたわ！」と蜷川を絶賛。

また「“ガール・オン・ファイア”の日本限定ヴァージョンを、日本のファンの皆さんの為だけに撮っていることに超エキサイトしてるわ！ 信じられないほど美しくて、何よりも皆への愛を感じています」と日本のファンに向けて映像を届けられることについての喜びを語った。

AKB48を始め、数々の日本人アーティストのミュージックビデオを手掛けてきた蜷川だが、洋楽アーティストのミュージックビデオを手掛けるのは今回が初めて。また、アリシアもミュージックビデオに日本人監督を起用するのは初の試みとなり、日米「燃える女性（ガール・オン・ファイア）」による、夢の初コラボレーションが大きな話題を呼びそうだ！！

このミュージックビデオは年内にアリシア・キーズ公式サイトとYouTubeにて公開予定。アリシア・キーズ×蜷川実花、両者の世界観がどう融合するのか、今から楽しみで待ちきれない！！

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