ベストセラー作家・東野圭吾のデビュー30周年を記念して書かれた小説『人魚の眠る家』が映画化となり、11月に全国公開が予定されている。既に、篠原涼子、西島秀俊の出演が発表され、今回、新たなるキャストの出演情報が解禁された。
映画『人魚の眠る家』、第2弾キャスト発表!
今回発表された新キャストは、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子の四人。坂口健太郎は、播磨和昌(西島秀俊)が経営する、会社に勤務する研究員を演じ、川栄李奈はその恋人役。田中泯は播磨和正の父親役。松坂慶子は、播磨薫子(篠原涼子)の母親役を演じる。
衝撃と感涙のヒューマンミステリー、映画『人魚の眠る家』
愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦、それは愛か、欲望か? 衝撃と感涙の東野ミステリー。
娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の元に、ある日突然、悲報が届く。「娘がプールで溺れた 」。
愛するわが子は意識不明のまま、回復の見込みはないという。深く眠り続ける娘を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断を下すのだが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。
東野圭吾の作家デビュー 30周年記念ベストセラー小説を、『明日の記憶』 『TRICK』『天空の蜂』の堤幸彦監督が実写映画化。篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑む、衝撃と感涙のヒューマンミステリーが誕生。
幼い娘に起きた突然の事故、眠り続ける少女の命を巡り、激しくぶつかり合う豪華キャストの熱演に、注目が止まらない。
映画『人魚の眠る家』
2018年11月全国公開
監督:堤幸彦
脚本:篠﨑絵里子
原作:東野圭吾『人魚の眠る家』(幻冬舎文庫)
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子
配給:松竹
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