世界中で社会現象&メガヒットした『ストレンジャー・シングス』のショーン・レヴィによる製作総指揮、そして独創的な世界観が人気を生んだ『このサイテーな世界の終わり』を手掛けたジョナサン・エントウィッスルが監督という夢のタッグが実現したNetflixオリジナルシリーズ『ノット・オーケー』の全世界独占配信が2月26日(水)に迫る中、本作の予告編が解禁された。
“ブッ飛びまくり”青春エンターテイメント『ノット・オーケー』の予告編が解禁
解禁された予告編は、主人公である女子高生のシドニー(ソフィア・リリス)が全身血まみれで何かから逃げるという、衝撃的な冒頭から始まる。彼女の日々の生活はいろんなことがビミョーな感じ。少し気になる存在の親友女子ディナは、イケメンの男の子と付き合っているし、父親が昨年の夏に死んでしまってから、母親との関係もすっかり変わってしまった。沢山の悩みにモヤモヤしているがゆえ、ついキレて周りのものにイライラをぶつけてしまうシドニー。
そんなある日、ひょんなことから自分の手を触れず物を動かすことができる不思議なスーパーパワーが生まれてしまったことに気付く。自分の意思に反してパワーを発揮してしまい、どう制御したらよいのかわからない……。そもそも何故こんなパワーが!? 彼女を取りまく友人、クラスメートたちを巻き込みながら、事態は思いもよらない方向へ展開していく。果たしてシドニーは積み重なる苦難から無事解放され、“普通”の学校生活を送ることはできるのか……!?
今作は、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の製作総指揮・監督を務め、クリエイターであるダファー・ブラザーズとともにシリーズの人気をけん引してきたショーン・レヴィが製作総指揮を務めた。ショーンは本作について「『ストレンジャーシングス』と同じように、本作は10代の若者を描くドラマであっても、10代の若者だけが観るドラマにはしないように作りました。若者たちには、若者だけに迎合しない面白さを分かってもらえると思いますし、絶妙に時代を超越した衣装やセットデザイン、音楽のチョイスなど、精巧かつ高度でスタイリッシュであり、すべての年齢層が共感できる物語になっています」と自信のほどを覗かせている。
監督を務めるのは、独特な世界観で中毒性の高さが話題の『このサイテーな世界の終わり』で監督を務めたジョナサン・エントウィッスル。ジョナサンは「『FARGO/ファーゴ』や『ツイン・ピークス』に触発された撮影を行いながらも、物語は若者を描いたストーリーなので、あらゆる視聴者に受け入れられるドラマだと思います」と確かな手ごたえを感じている様子。
そして主人公のシドニーを演じるのは、幼い頃よりドラマを中心に活躍し、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ではペニーワイズと対峙する子供たち“ルーザーズ・クラブ”の紅一点ベバリーを演じて一気に知名度と人気を獲得した18才の新星女優・ソフィア・リリス。ショーンに「ソフィアは唯一無二の独特な雰囲気を持っていて、会った瞬間に“シドニーを見つけた”と思いました」とさえ言わしめる逸材に期待が膨らむ。
さらに、変わった友人・スタンリーを、『IT』でソフィと同じく人気となった16才のイケメン俳優・ワイアット・オレフ、人気ドラマシリーズ『グッド・ワイフ』のソフィア・ブライアントや、超新星イケメンのリチャード・エリスらも名を連ねる。すでに世界中から熱い注目が注がれる新感覚青春エンターテイメントに乞うご期待!
『ノット・オーケー』予告編 – Netflix – 2月26日 (水)
INFORMATION
Netflixオリジナルシリーズ『ノット・オーケー』
2月26日(水)より独占配信開始
出演:ソフィア・リリス、ワイアット・オレフ、キャスリーン・ローズ・パーキンス
原作・制作:ジョナサン・エントウィッスル、クリスティ・ホール