8月9日(金)公開のハリウッド超大作『パシフィック・リム』。先立って解禁となった日本版予告映像公開と同時に『パシフィック・リム』に関する呟きが、映像デビューとなったたった1日で2,163ツイート(5月1日Yahoo!リアルタイム検索調べ)まで拡大し、日本中のアニメ・特撮ファンを興奮の渦に巻き込んだ。その興奮が冷めやらぬ中、特別映像が解禁となった!

本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル超大作。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務め、『ホビット思いがけない冒険』を辞退してまで製作した監督渾身の作品。製作費は驚異の2億ドル超という正真正銘の超大作である!

メキシコで過ごした幼少期にテレビを通じて日本のアニメや特撮作品本編に慣れ親しんでいるだけでなく、『20世紀少年』で知られる、浦沢直樹の人気漫画『MONSTER』で製作に携わることも判明し、自他ともに認める<ハリウッドNo1の日本オタク>としても知られているギレルモ監督。

今回解禁となる特別映像は、そんな監督自らが、サンフランシスコで行われる<WonderCon(ワンダーコン)>の為に編集を手がけたという渾身の映像。4月29日(月)に本国で公開されるやいなやYouTubeでの視聴回数は5,060,788回(5月8日YouTube調べ)という驚異の再生回数をたたき出している。

本映像の中では、今まで公開されている人型巨大兵器“イェーガー”とは違うと思われる兵器や、今までの予告編等の映像では確認することのできなかった新たな巨大生命体等が収められている。さらに、人型巨大兵器“イェーガー”の設定についても“パイロット2人の脳が神経接続され人間とマシンが一体となる”といったような解説や、人類と巨大生命体との激しい攻防戦を匂わせるナレーションも入り、作品の全貌が徐々に明かされ本作への期待は高まるばかりだ…!

WonderCon用特別映像

『パシフィック・リム』

2013年夏 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開

(c)2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン