全世界で321億円超えの大ヒットを記録した映画『パディントン』の試写会に、娘のジュディ役の日本語吹き替えを担当した三戸なつめが登場した。

映画『パディントン』の原作は、世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説『パディントン』。それを『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化し、全世界で321億円超えの大ヒットを記録した。

日本公開に先駆け、原宿を中心に活躍するモデルやショップ店員たち100人を招待した試写会が開かれた。招待客の当日のドレスコードは“パディントン・コーデ”。会場にはハット&ダッフルコート姿の“パディントン女子”が勢ぞろいし、盛り上がりをみせた。また、公開を記念し映画『パディントン』とコラボすることになった三戸なつめは、都内唯一のロンドンタクシー(期間限定で運行中)から登場し、パディントンによるエスコートを受け笑顔で会場に到着した。

映画『パディントン』試写会に、声優初挑戦の三戸なつめが登場! a55b0054066c55c5bdaf7308c82154d5

映画『パディントン』試写会に、声優初挑戦の三戸なつめが登場! 8314bac69d3469c135423ad4fa836931

自身も、青のダッフルコートと赤いハットに身を包んだ三戸なつめは、「幼い頃、友達と図書館に行って、パディントンの絵本を読んでいました。」と『パディントン』にまつわるエピソードを告白。会場に集まった100人の“パディントン女子”に対しても「赤いベレー帽の方もいらっしゃるし、皆ほんとにハットとコートが似合っています! こうして皆でコーデして集まれるのは嬉しいですね!」と、終始興奮気味な様子を見せていた。

また、パディントンと出会うブラウン家の娘、ジュディ役として声優に初挑戦したことについては、「自分が幼い時から好きな作品に携われるのが、すごく嬉しかった」と喜びを語りつつ、アフレコでは「自分が思っている以上に、子供っぽい声だったり高い声を出すのが難しくて……。あと、気を抜くと関西弁になってしまいそうだったので注意しました(笑)」と苦労した様子も。それでも、特に印象に残っているシーンとして「パディントンがスリを追いかけるシーン」を挙げ、「ハラハラドキドキする面白いシーンだし、自分が演じたジュディも、このエピソードがきっかけでパディントンを受け入れていくので、思い入れがあります。」と笑顔で語った。

最後に、映画を楽しみに待つ人へ「初めてのアフレコを頑張って演じさせていただきました。『パディントン』は家族愛を描いたあたたかい作品ですので、ぜひ、寒い季節にほっこりしていただき、自分の大事な人にもおすすめしていただきたいです!」と見どころを明かした三戸は、100人の“パディントン女子”とフォトセッションを行った。パディントンも加わったフォトセッションは大盛り上がりのまま、イベントは終了した。

パディンドン

2016年1月15日(金)より全国ロードショー

出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンスほか
日本語ボイスキャスト:松坂桃李、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめ
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
© 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited

オフィシャルサイト

edit by Qetic