4月14日(土)公開のシリア内戦を描いたドキュメンタリー映画『ラッカは静かに虐殺されている』のポスタービジュアルが解禁。

また、2月18日(日)に発表される英国アカデミー賞(BAFTA)ドキュメンタリー賞ノミネートを受けてマシュー・ハイネマン監督から喜びのコメントが到着。

「英国アカデミー賞(BAFTA)の最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされたことは大変な名誉です。本作の中心人物である市民ジャーナリスト集団“RBSS”(Raqqa is Being Slaughtered Silently/ラッカは静かに虐殺されている)について語ることは私の最大の使命であり、このノミネートを通して彼らの存在が広く世界に知られ、命を賭けて日々活動する全ての勇敢なジャーナリストへ賞賛の声が届くことを願います。」マシュー・ハイネマン

ハイネマン監督は前作『カルテル・ランド』に引き続き2作品連続でのノミネートとなり、今回悲願の受賞なるか、期待が高まります!

さらに現在アカデミー賞6部門にノミネートされている『ファントム・スレッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督からも「年間ベストの1本」というコメントが、米映画批評サイト『インディワイヤー』誌に発表されました。

今回解禁となったポスタービジュアルは、緊迫感あふれる横顔のメイン写真と所々欠けた赤字のタイポグラフィが壮絶な展開を予感させるデザインとなっています。

『ラッカは静かに虐殺されている』

2018年4月14日(土)アップリンク渋谷、ポレポレ東中野ほか全国順次公開

シリア内戦を描いた映画『ラッカは静かに虐殺されている』英国アカデミー賞(BAFTA)ドキュメンタリー賞ノミネート! film180213_raqqa_1-700x987

監督・製作・撮影・編集:マシュー・ハイネマン(『カルテル・ランド』)
製作総指揮:アレックス・ギブニー(アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞『闇へ』監督)
配給:アップリンク
(2017/アメリカ/92分/アラビア語・英語/2.35:1/5.1ch/DCP)
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