アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞し、日本の公開を前に、早くもこの春一番の話題作となっている『リメンバー・ミー』が3月16日(金)公開となる。

“おもちゃの世界”や“モンスターの世界”を舞台に数々の感動的な物語を生み出してきたディズニー/ピクサーが新たに描く本作は、カラフルな“死者の国”が舞台のアドベンチャー・ファンタジーだ。

世界中で旋風を巻き起こし、日本公開を目前に控えた3月8日(木)にジャパンプレミアが盛大に開催され、本年度アカデミー賞®長編アニメーション賞と主題歌賞に輝いた本作の日本版エンドソングを担当している、シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラが初パフォーマンスを披露した。

日本版声優陣がコメント

シシド・カフカ×スカパラ!アカデミー賞2部門受賞『リメンバー・ミー』日本版エンドソングを初披露! film180309_remember-me_1-1200x800

日本版声優を務めた石橋陽彩(主人公ミゲル役)、藤木直人(へクター役)、橋本さとし(デラクルス役)、松雪泰子(イメルダ役)、横山だいすけ(ミゲルのお父さん役)ら豪華キャスト陣が登場し、石橋くんは「皆さんに観ていただけることをうれしく思います!」といよいよ公開が迫る気持ちを告白。

見事本作がアカデミー賞2部門を受賞した心境を松雪は「世界中70以上の賞を受賞していたので、アカデミー賞を受賞するのは確信していました。日本にもリメンバー・ミーブームが広がってくれたらいいなと思います。」と素直に喜びを述べた。

横山は「この作品が日本中を温めてくれたらいいなと思います。」と語り、橋本は「デラクルスは自分にちょっと似ているかなと思っており、今日は衣装も合わせてきましたので生クルスで!」と観客を笑わせた。

世代を超えた家族のつながりを描く”家族に会いたくなる映画”である本作にちなみ、自身の家族とのつながりを感じたエピソードを聞くと、松雪は「家族の写真を沢山飾っていますが、元気かなーと思って写真を見ていたらメールが来たり、そんな瞬間につながっているなと感じます。家族は深い絆で繋がっていていつも見守ってくれる大事な存在です。」藤木さんは「ア フレコ収録は大変な作業でしたが、台本に子供たちの写真を貼って挑み、子供たちが完成を待っているだろうと思って 頑張りました。」とそれぞれ家族との心温まるエピソードを披露した。

アカデミー賞®に輝いた楽曲“リメンバー・ミー”がプレミアイベントでシシド・カフカ&東京スカパラダイスオーケストラが揃って初披露!

シシド・カフカ×スカパラ!アカデミー賞2部門受賞『リメンバー・ミー』日本版エンドソングを初披露! film180309_remember-me_2-1200x800

そして、本作の日本版エンドソングを務める、シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラのパフォーマンスがスタート。雨が降りしきる寒さを吹き飛ばすように会場は熱気に包まれた。両者揃ってのパフォーマンスはが初めてとなり、東京スカパラダイスオーケストラが奏でるリズムに、シシド・カフカの歌声が場内に響き渡った。

歌の最後にはマリーゴールド色の紙吹雪が舞い、会場のボルテージは急上昇し、大きな拍手に包まれた。

シシド・カフカさんは映画について「心が温まる物語。音楽って改めて素敵だと感じました。」と 語り、スカパラの茂木は「家族の絆を教えてくれて、会えなくなった友達のことも思い出させてくれる、前向きに
なる映画。」と本作を絶賛した。

「リメンバー・ミー」日本版エンドソング60秒MV

映画『リメンバー・ミー』が3月16日(金)公開!

『リメンバー・ミー』

3月16日(金)公開

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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