Pヴァイン/ele-king booksより『新世代ホラー2022』が刊行。本日9月7日より発売開始された。
ホラー映画の現在を総覧|高橋洋・佐々木勝己へのインタヴューも
ホラー映画の話題作の公開が相次いだ今夏。『新世代ホラー2022』ではそうした新作の数々の紹介に加え、現在公開中の『NOPE/ノープ』も好評上映中のジョーダン・ピール(Jordan Peele)をはじめとした現在注目のホラー監督たちを一挙紹介。加えて近年の重要作・注目作のレビューも掲載される。
インタビューでは高橋洋(『ザ・ミソジー』『恐怖』『霊的ボリシェビキ』(監督)『リング』(脚本)と佐々木勝己(『真・事故物件/本当に怖い住民たち』)を特集。ジャパニーズホラーの旗手たちの貴重な証言から、新世代のホラーを総覧できるような内容となっている。ぜひチェックしていただきたい。
Jホラーの先駆者・高橋洋監督作『ザ・ミソジニー』予告編
そこは絶対に住んではいけない部屋だった/映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』予告編
PRODUCT INFORMATION
新世代ホラー2022
2022.09.07(水)
ele-king編集部(編)
A5判 160ページ
ISBN:978-4-910511-26-9
¥1,800(+tax)
【2022話題の新作紹介】
『女神の継承』(『哭声/コクソン』のナ・ホンジン原案・プロデュース)
『ザ・ミソジニー』(『リング』『霊的ボルシェビキ』の高橋洋監督)
『哭悲』(世界が戦慄した容赦なきエクストリーム・ホラー)
『X エックス』『ブラックフォン』(現在最重要プロダクション「A24」新作)
『戦慄のリンク』(「Jホラーの父」鶴田法男監督による中国ホラー)ほか
【インタヴュー】
高橋洋(『ザ・ミソジー』『恐怖』『霊的ボリシェビキ』(監督)『リング』(脚本))
佐々木勝己(『真・事故物件/本当に怖い住民たち』)
【最新ホラー監督名鑑】
ジョーダン・ピール、ジェームズ・ワン、アリ・アスターをはじめ現在注目のホラー作家37人、重要作品12本、おすすめ配信10選を一挙紹介!
【執筆陣】
伊東美和/氏家譲寿(ナマニク)/片刃/児玉美月/後藤護/高橋ヨシキ/てらさわホーク/中原昌也/はるひさ/ヒロシニコフ/真魚八重子/丸屋九兵衛/三田格/森本在臣/柳下毅一郎/山崎圭司