映画『スーパーマン』(原題:SUPERMAN)が、2025年夏に日本公開されることが決定した。
今回、監督/脚本を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(監督)、『アベンジャーズ』シリーズ(プロデューサー)など、数々の大ヒット作品を手掛けるジェームズ・ガン監督。
今作で新たにスーパーマン/クラーク・ケントを演じるのは、デイビッド・コレンスウェット(『ツイスターズ』、『ハリウッド』)。無敵なヒーローとしてのスーパーマンと、正体を隠すため大手メディア『デイリー・プラネット』で新聞記者として平凡に働くクラーク・ケント、全く異なる2つのキャラクターを見事に演じきっている。ガン監督も「デイビッド・コレンスウェットは彼の素晴らしさでみんなを驚かせるでしょう。彼は私が今まで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人」とコメントしている。
スーパーマンの正体を知る恋人であり、 同じくデイリー・プラネット社で働くロイス・レインを演じるのは、レイチェル・ブロズナハン(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』、『マー ベラス・ミセス・メイゼル』)。スーパーマンに“正しさ”を示す道標として彼を献身的に支えながらも、日々試行錯誤し葛藤する様子を熱演する。そして、スーパーマンの最大の宿敵であり、最高の頭脳を持った天才大富豪レックス・ルーサーを演じるのは、ニコラス・ホルト(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)だ。
また、今回併せてティザービジュアルも解禁された。
【Who is SUPERMAN ?】
クリプトン星の最後の生き残り。滅亡の危機に瀕した故郷で、両親が最後の希望と願いを込め、まだ幼かった彼を地球に送った。その後、アメリカの 小さな農場を営むケント夫妻に愛情をたっぷり注がれ、地球で育ったスーパーマン。自分を大切に育ててくれた家族のいる地球を守るため、スーパーマンとして戦う日々を過ごしながら、正体を隠して大手メディア『デイリー・プラネット』 で新聞記者:クラーク・ケントとして働く日々を送っている。弾丸より速く飛ぶことができ、目からは超速度の熱光線を放ち、鋼鉄の体を持つ。青いスーツに、赤いマント、そして胸のシンボルマークの”S”が彼の アイコンであり、彼自身は真実、正義、希望のシンボルとして全世界から愛されている。