本日8月27日(金)、ついに全国公開を迎えた映画『スペース・プレイヤーズ』。本作でレブロン・ジェームズとともにeスポーツバトルを盛り上げるのは、1930年に初登場して以来、アメリカを始め、日本を含めた世界中で大人気のアニメーション『ルーニー・テューンズ』の仲間たち。バッグス・バニーやダフィー・ダック、トゥイーティーなどその愛くるしいルックスからは想像できないアニメーションならではの奇想天外な物語が人気で、アメリカでは幼少期にルーニー・テューンズを観て育ったという人は少なくない。そんな彼らと本作で共演を果たした主演のレブロンと、敵チーム「グーンスクワッド」をまとめるアル・G・リズム役を演じたドン・チードルもそのうちのひとりであり、幼少期を『ルーニー・テューンズ』と過ごした思い出と、彼らに対する特別な想いを明かした。
レブロン・ジェームズ&ドン・チードルが語る『ルーニー・テューンズ』の思い出とは?
本作でレブロンは『ルーニー・テューンズ』のメンバーとチームを組んで、突如ワーナーのサーバー世界へとさらわれた息子のドムを救うべくeスポーツバトルに臨むが、そんなレブロンは「僕自身『ルーニー・テューンズ』やダフィー・ダックを観て育っている」と幼少期のエピソードを明かしている。本作は彼にとって、『ルーニー・テューンズ』という幼いころの“思い出”と共演を果たした作品となっている。
さらに、レブロンとルーニー・テューンズの敵となり、実際のNBA/WNBAの選手をスキャンして作った最強の殺し屋軍団「グーンスクワッド」をまとめているアル・G・リズム役のドンも、幼少期は常にルーニー・テューンズを観ていたそうで「バッグス・バニーやロード・ランナー、ワイリー・コヨーテ、僕はそれらを観て育ったんだ。僕たちが朝学校に行く前や、学校から戻ってきて、ルーニー・テューンズを観るのはいつも楽しみだった。そして、土曜の朝とかにもね」と劇中では敵であるものの、『ルーニー・テューンズ』が自身の懐かしい思い出となっていることを語った。
『ルーニー・テューンズ』が長年に渡って人気を保ち続けている魅力として、可愛い見た目と、その見た目とは裏腹なアニメーションならではの派手な動きが挙げられる。バッグス・バニーを始め、ローラ・バニー、ダフィー・ダック、トゥイーティー、ポーキー・ピッグなどキャラクターの可愛い見た目はアニメだけにとどまらず、現代でもファッションアイテムやグッズとしても人気を誇っている。そんな『ルーニー・テューンズ』が織りなす、なんでもありでルールのない奇想天外な物語は、観る人を圧倒させており、『ルーニー・テューンズ』を含め、ワーナー・ブラザースのアニメーション作品が観られる子供向けのYouTubeチャンネル「WB Kids International」は、チャンネル登録者数188万人(2021年8月現在)を誇る大人気コンテンツとなっている。
そして本作ではそのルーニー・テューンズの仲間が揃って登場するとともに、劇場映画で初めて3Dの姿で描かれ、これまで見ることのなかった毛並みや肌感など新たな魅力を初披露している。レブロンは共演した自身の思い出『ルーニー・テューンズ』に対し、「一番好きなキャラクターはバッグス・バニーかな。贔屓目なのかもしれないけど、笑わせ方やジョークの感覚がピカイチなんだ」と、本作でタッグを組むバッグス・バニーに強い想いを抱いていることを明かした。
歴代ワーナー作品/キャラクターが数多く登場する本作において、大人気アニメーション『ルーニー・テューンズ』は個性を活かしてどのよう な活躍を魅せるのか。幼少期の思い出との共演となったレブロンとドンの演技にも注目してほしい!
映画『スペース・プレイヤーズ』本予告 2021年8月27日(金)公開
INFORMATION
スペース・プレイヤーズ
8月27日(金)字幕/吹替同時公開
監督:マルコム・D・リー(『ガールズ・トリップ』『ナイトスクール』)
製作:ライアン・クーグラー、レブロン・ジェームズ、マーベリック・カーター、ダンカン・ヘンダーソン
脚本:ジュエル・テイラー、トニー・レッテンマイアー、キーナン・クーグラー、テレンス・ナンス
出演:レブロン・ジェームズ、ドン・チードル(映画「アベンジャーズ」シリーズ、『ホテル・ルワンダ』)、セドリック・ジョー、ソネクア・マーティン=グリーン、ゼンデイヤ(『DUNE/デューン 砂の惑星』『マルコム&マリー』)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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