先日、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)からの離脱が発表された映画「スパイダーマン」シリーズ。世界中がこの騒動に驚いている中、このシリーズに出演しているある俳優がまさかの発言をしたことで話題を呼んでいる。
ネッド役ジェイコブ・バタロンがMCU離脱に言及
その俳優というのが、主人公ピーター・パーカーの親友であるネッド役を演じるジェイコブ・バタロンだ。普段から歯に衣着せぬ物言いで注目を集めている彼だが、今回の騒動についてもなんとも彼らしい意見を述べている。
Instagramストーリーズ上でファンからの質問を募った際、「スパイダーマンのすべてのドラマについてどう思う?」と聞かれたバタロンは、「スパイダーマン」シリーズがMCUから離脱したことについての質問と勘違いしたのか、「全然大したことじゃないよ」と回答。一連の騒動については彼自身まったく気にも留めていないようだ。
「スパイダーマン」シリーズ最後のMCU作品『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、シリーズ史上最も興収を稼ぎ出した映画として、世界中から注目を浴びていただけに、今後のMCUでのシリーズ展開を楽しみにしていたファンにとって、今回の騒動は相当ショックだったはず。そんな中でのバタロンの発言に、少し気が楽になった方も多いのでは? 彼やピーター・パーカー役のトム・ホランドたちキャスト陣は、そのまま次回作にも出演することが決まっている。彼らがいる限り、次回作もきっと楽しめるはずだ!