2015年1月24日(土)にディズニーXDにて初回特別版が日本独占初放送される、ルーカスフィルム・アニメーション制作『スター・ウォーズ』シリーズの最新テレビアニメーション・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』より、ストーリーなどの詳細が発表された。

『スター・ウォーズ 反乱者たち』は、ルーカスフィルムがディズニー社の傘下となって初となる完全オリジナルの『スター・ウォーズ』作品。映画『スター・ウォーズ』のエピソードIIIとIVの間、映画では描かれることのなかった時期を描いた新作として、ルーカスフィルム・アニメーションが制作する。エグゼクティブプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグ(『X-Men』、『Mr. & Mrs. スミス』)をはじめ、デイブ・フィローニ(『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』)、グレッグ・ワイズマン(『ペキュタクラー・スパイダーマン』)など錚々たるメンバーが参加している。

今回、世界観、ストーリー、主要キャラクターなどの詳細が明らかに。本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の5年前を舞台に、後にルーク・スカイウォーカーたちが活躍する反乱同盟軍の結成前夜の物語となる。銀河帝国がダース・ベイダーやストームトルーパーを率い、恐怖による支配を進めていた頃、ジェダイの生き残りケイナン・ジャラス(CV:白熊寛嗣)は、愛機ゴーストを駆り、帝国に対して、チームでレジスタンス活動を行っていた。そんな中、ケイナンは辺境の惑星ロザルで、フォースの強い少年エズラ・ブリッジャー(CV:野島健児)と出会い、彼を弟子に迎えることを決意。エズラは「新たなる希望」となるのか、ケイナンやエズラを含む反乱者たちは銀河帝国に対抗する勢力となりうるのか、が見どころとなる。

前述以外の新キャラは、反乱者としてエズラやケイナンとともに戦うサビーヌ・レン(CV:田野アサミ)、ヘラ・シンドゥーラ(CV:宮島依里)、ガラゼブ “ゼブ” オレリオス(CV:稲葉実)、C1-10P(通称チョッパー)、帝国軍ではジェダイ・ハンターの尋問官(CV:咲野俊介)やエージェント・カラス(CV:丸山壮史)といった強敵など。また、オビ=ワン・ケノービをはじめ、R2-D2やC-3PO、ウーキー族、ストームトルーパーなど、おなじみのキャラクターたちも登場する。

デイブ・フィローニ(製作総指揮)コメント

ルーカスフィルムもディズニーの傘下に入って新時代に突入しているし、本作はこれからのルーカスフィルムを象徴するシリーズになると思うよ。今後『スター・ウォーズ』がどうなっていくのか? ぜひ期待して欲しいね。

【スター・ウォーズ 反乱者たち】製作総指揮デイブ・フィローニ インタビュー映像

スター・ウォーズ 反乱者たち

2015年1月24日(土)初回特別版放送

製作総指揮:デイブ・フィローニ、サイモン・キンバーグ

第1話『反乱の口火』ストーリー
帝国の支配下にある惑星ロザル。ストリートキッドの少年エズラはある日、帝国軍の荷を強奪しようとする3人組(ケイナン、ゼブ、サビーヌ)に遭遇、彼らの奪った荷を横取りするが、帝国軍に追われ、危ういところを3人組の乗る宇宙船ゴーストに救われる。その船長ヘラと合わせ、実は4人は帝国への反乱者たち。荷を奪うのは、難民を救援するためだった。さらに彼らはウーキーたちの救出へと繰り出す。だがそこには罠が……!