その後、本作の、50周年記念セレモニーのアンバサダーを務める、女優の前田敦子が登壇すると会場の興奮はMAXに!
前田は「『スター・トレック』の1作目で来日された際に、J・J・エイブラムスさんにお会いして以来、すっかりスター・トレックの大ファンになりました。再会できて本当に嬉しいです!」と、今回の再会に感激した様子。
また、本作について「アクションシーンや映像も終始迫力満点でものすごく圧倒されました! でもそれだけじゃなくて、さまざまな人間模様が交錯する群像劇としての魅力も、『スター・トレック』の大きな見どころですよね。わたしは群像劇が好きなのですが、人間ドラマとしてもとても楽しめました。」と大絶賛!
そしてこの日、セレモニーを盛り上げるため、事前にサイリウムライトが配布されていた観客たち。前田のカウントダウンの号令の元、ゲストたちの合図により、ライトを点灯させ上空へ向けるとなんと本作の誕生50周年を記念した「50thマーク」が上空に投射!
これを見た前田は「本当に凄い!みなさんありがとうございます!」と笑顔でコメント、続けて「ここにいる皆さんとUSSエンタープライズのクルーの一員になれたと思います!」と声を弾ませ、
「続編も決定していると聞いていますが、今度は是非私も作品に参加させていただきたいです!」とアピールすると、J・J・エイブラムスは笑顔で応えた。
今後前田が本当にクルーの一員として作品に参加することが期待されつつ、会場は大きな拍手に包まれた。
最後にJ・J・エイブラムスが、「いつも本当にあたたかい歓迎をしてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのことを愛しています!」と日本への愛を大いに語り、熱狂のうちにジャパンプレミアは閉幕。
このジャパンプレミアの後にTOHOシネマズ新宿へと場所を移して行われた、来日ゲストによる舞台挨拶付きの先行上映は、発売からたった1分で完売するという人気ぶりで、観客は、3人の話に真剣に耳を傾けたり、軽快なトークに終始笑いが起こり続け、50周年記念セレモニーと併せて、大盛り上がりのイベントとなった。
スター・トレック BEYOND
10月21日(金) 全国公開!
製作:J・J・エイブラムス 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(監督)『スター・トレック』(監督)『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(監督)
監督:ジャスティン・リン 『ワイルド・スピード MAX』『ワイルド・スピードMEGA MAX』『ワイルド・スピード EURO MISSION』
脚本:サイモン・ペッグ(共同脚本)『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』(脚本)『宇宙人ポール』(脚本)
出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョウ、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ、ジョー・タスリム
全米公開:2016年7月22日
配給:東和ピクチャーズ
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すべてを賭けた、最後の戦いが今はじまる。未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは<ある決断>を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは―?たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く!
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