今年4月に予告編が解禁され、12月20日（金）にいよいよ公開されることが発表された「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ／ライズ・オブ・スカイウォーカー』。ついに40年の歴史に幕が降りるこの超大作に、世界中の期待が寄せられている。そして、この度その最新作エピソード”9”の撮影の舞台裏を収めた特別映像が解禁となった。
レイが、フィンが、ポーが、J・J・エイブラムスが！
米雑誌『Vanity Fair』がYouTube上にアップロードした『スター・ウォーズ』エピソード9の撮影の裏側を収録した映像には、監督であるJ・J・エイブラムスをはじめ、主人公レイ役を演じたデイジー・リドリーやフィン役のジョン・ボイエガ、さらにポー・ダメロン役のオスカー・アイザックなど、本作のスタッフやキャスト陣が登場している。それぞれがこの映画に対する並々ならぬ思い入れを語っている。
Star Wars： Episode 9 ー The Rise of Skywalker ー On Set Exclusive ｜ Vanity Fair
この映画について、トリロジーの主演を飾ったデイジー・リドリーは「まさに大変な旅だと感じる。初めの作品（『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』）で砂漠にいて、また最後の作品で砂漠に戻ってきてる」と感慨深げに話している。また「本当に色々な場面ですごくノスタルジーを感じてるんだけど……みんなが言うように、きっと誰でもこんな経験をできるわけではないと思うわ」と自身がいる特異な環境に対する心境を明かしている。
また、リドリーの相棒を演じたジョン・ボイエガは「僕にとっても、オスカーやデイジーにとっても、（このトリロジーは）まさに人生の一部となったよ。とても光栄だし、幸運だった」と、この作品がどれだけ自身に影響を与えたかを語っている。
この映像は、これまでに公開された「スター・ウォーズ」シリーズすべてのポートレート写真を手がけてきた稀代の写真家、アニー・リーボヴィッツの魅力にも迫った内容となっており、映像の最後には彼女が撮影した「スター・ウォーズ」のポートレート写真が表紙に掲載された『Vanity Fair』誌面を確認することができる。
『Vanity Fair』のYouTubeチャンネルには、この他に『スター・ウォーズ／ライズ・オブ・スカイウォーカー』のキャスト・スタッフ陣にインタビューを敢行した記者による映画解説がアップロードされている。少しでも最新作の情報をゲットしたいという方はぜひこちらもチェックしてみてほしい。
