昨年公開の最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でスカイウォーカー・サーガに幕を降ろした「スター・ウォーズ」シリーズ。すでに新シリーズの制作もうわさされるなか、「スター・ウォーズ」の制作会社であるルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディがインタビューにおいて、今後の「スター・ウォーズ」シリーズについて話し、話題となっている。
新「スター・ウォーズ」シリーズでは女性監督を起用?
先日開催された英国アカデミー賞授賞式に出席したケネディは、レッドカーペット上でのインタビューにおいて、今後の「スター・ウォーズ」シリーズで女性監督を起用する気があるか、と問われると、「もうすでに女性監督を起用しています。『マンダロリアン』では2〜3人の素晴らしい女性たちと「スター・ウォーズ」を作りました。それに(制作を控える)オビ=ワンシリーズでは、デボラ・チョウを起用しています。たくさんの優秀な才能を発掘しているんです」と、これまでのスピンオフシリーズでも女性監督を起用していることを前置きしながら、今後の新シリーズにおいても「もちろん起用します」と明言している。
女性主人公が登場したシークエル・トリロジーから、今度は女性監督が活躍するシリーズに。物語もより洗練されていくに違いない! 今後の「スター・ウォーズ」シリーズに期待しよう!