昨年12月20日（金）に公開を迎え、今なお世界中が熱狂し続けている「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』。本作でもデイジー・リドリー演じる主人公レイらとともに、レジスタンスの一員チューバッカは主役級の活躍を見せているが、そんな彼の今後についてこの役を演じたヨーナス・スオタモが言及し、話題となっている。
※以下の内容には、『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれているので、十分に注意して読んでいただきたい。
「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」最後の予告篇 世界同時解禁
インタビューに応えたスオタモは、本作以降チューバッカの出番があると思うか、という質問に対し「僕が言えることは……ウォー！」とチューバッカのあの独特の言語でユニークに返答しながら、「チューバッカはどのキャラクターよりも、いなくなることはないキャラクターだと思う。だから本当にそう願っているよ。新たな「スター・ウォーズ」にノーとは言えないよ」とこれからも登場することを示唆した。
また、最新作『スカイウォーカーの夜明け』で描かれたキャリー・フィッシャー演じるレイア姫の死に際して、チューバッカが悲しむシーンについては、「顎にすごく汗をかきすぎて、チューバッカのマスクの口を開けられないトラブルが起きたのを覚えているよ。この映画にとってこの瞬間がすごく大切な瞬間だとわかっていたから、マスクの下ではものすごく緊張していたんだ。完璧に成し遂げたかった。でも、この出来事がちゃんとマインドセットするのに役立ったんだと思うよ。本当にみんなが緊張していたんだ」とその撮影当時を振り返っている。
シリーズにおいても欠かせない存在だからこそのエピソードに、きっとファンなら思わず涙を流してしまうはず。まだこのシーンを確かめていないというあなたは、ぜひ劇場へ足を運んでみてほしい。そしてこれからも活躍を続けるであろうチューバッカの勇姿を目に焼き付けよう！
