先日<D23 Expo 2019>にて、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の特別映像が公開され、話題となった。そんな中、シークエル・トリロジーで主要キャラクターのひとりとして活躍するレイ役のデイジー・リドリーとフィン役を演じるジョン・ボイエガが本作への想いを語っている。
ジョン・ボイエガ「レジスタンスでいることは簡単じゃなかった」
<D23 Expo 2019>でインタビューに応えたリドリーは特別映像でレイがダークサイドに堕ちてしまったのかどうかについて問われると「すべては映像の中に答えがあるの。だから観た人が考える通りで構わない」ときっぱり返答しながらも「でも火のないところには煙は立たないから」と思わずさまざまな妄想が駆け巡る答えも。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」特別映像
一方で、ボイエガは「レジスタンスでいることは簡単じゃなかったよ」と、本作の撮影を振り返っている。「レジスタンスは分離してしまったし、武器も持ってない。同胞もいなくなってしまった。なぜいなくなってしまったのかは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観ればわかってるよね。あれは良い状況ではなかった」と、前作までの状況を説明している。
また「一方で暗黒面は、長い間で初めて、1,000万回リープしたみたいに先に進んでる。僕らにとってレジスタンスのヒーローとして、そんな暗黒面と対峙するのはちょっとした狂気の沙汰だよ。それに僕らの間、僕ら自身の関係においても争いがあるし、僕らの過去が判明するんだ。そういったすべてが素晴らしい形でこれまでの作品にアプローチしていく。それが待ち遠しいよ」と、本作がどのようにこれまでの「スター・ウォーズ」シリーズにどのように作用するのかを語っている。
気になる要素が満載の本作には、一体どんなストーリーが待ち受けているのか。果たして、彼らは無事帝国軍勝利することができるのだろうか。12月20日(金)は劇場へ!
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