12月に公開されるや、世界中で話題をさらった「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。本作にはこれまでのシリーズでも活躍した多くのキャラクターが出演したことでも話題となったが、この度、本作の視覚効果の秘密に迫る映像が公開され、話題を呼んでいる。
※以下の内容には、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれているので、十分に注意して読んでいただきたい。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」最後の予告篇 世界同時解禁
『スカイウォーカーの夜明け』にはこんな隠された要素があった!
今回公開された映像には、本作の制作開始以前にこの世を去ったキャリー・フィッシャー演じるレイア姫が、本作にどのようにして登場したのか、ということも含めたあらゆる視覚効果技術の裏側が収録されている。レイア姫については「エピソード7(『フォースの覚醒』)のキャリー・フィッシャーの代替物を利用し、エピソード9(『スカイウォーカーの夜明け』)の映像に組み合わせている」と解説している。
また若かりし頃のルーク・スカイウォーカーとレイア姫が訓練に励むシーンについては、「エピソード5(『帝国の逆襲』)とエピソード6(『ジェダイの帰還』)の映像を使い、若い頃のルークとレイアの顔を製作している」とも説明している。この他にも本エピソードで新たに登場したキャラクター、バブ・フリックがどのようにして動いているのかや、トルーパーたちにレイ、フィン、ポー・ダメロンらが砂漠で追いかけられるシーンについても詳しく解説されている。
「スター・ウォーズ」ファン垂涎の内容となっているので、ぜひお見逃しなく!