12月20日(金)公開の「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。最後の物語が明らかになるまで残り1ヶ月ほどとなった現在、そのストーリーについてさまざまな憶測が飛び交っている中、本作の制作を前に惜しくもこの世を去ったキャリー・フィッシャー演じるレイア姫の役どころについて、監督のJ.J.エイブラムスが言及し、注目を集めている。

J.J.エイブラムス「キャリーが生きている頃から何もストーリーは変わっていない」

インタビューに応えたJ.J.エイブラムスは最新作におけるレイアの登場シーンについて「キャリーが生きていた頃に話していた通りのレイアのストーリーを綴らないといけない」と語り、フィッシャーが生きていた頃から、なんら設定の変化がないことを明らかにしている

またその内容については「神秘的な方法で、彼女が他のキャラクターたちと交流するシーンがあるんだ。願わくば、そのシーンがうまくいけば、それは目に見えないものなんだ。もし(そのシーンについて)何も知らなければ、きっとずっと知ることはないはずだ」と話しており、彼女自身の姿をはっきりと確認できるかどうかはまだわかっていない。

12月11日(水)にはJ.J.エイブラムスをはじめ、主人公レイ役デイジー・リドリーやその相棒であるフィン役ジョン・ボイエガ、さらにはポー・ダメロン役オスカー・アイザックも来日し、スペシャルイベントに登壇することが決定している。公開を直前に彼らの口からストーリーについて語られることはあるのだろうか? 乞うご期待!

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」最後の予告篇 世界同時解禁

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』「レイア姫の設定は何も変わっていない」と監督J.J.エイブラムスが語る film191119_starwars_reia_1
Photo via @starwarsmovie(Facebook)