昨年末公開を迎え、アカデミー賞にも3部門でノミネートされた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。先日開催されたコミコン<C2E2>で、本作の小説版が先行販売され話題となったが、その一節に、デイジー・リドリー演じる主人公レイの出自に関する新たな情報が記されているようだ。
『スカイウォーカーの夜明け』レイの父親はクローンだった!?
映画版『スカイウォーカーの夜明け』では、レイが暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーンの孫であることが明かされたが、父親について多く語られることはなかった。今回はそのレイの父親の出自が明らかになったのだ。情報によると、どうやらレイの父親は姿形は違えど、パルパティーンの遺伝子から作られたクローンなのだという。
小説にはレイの父親について、「遺伝子操作されたストランドキャスト(スター・ウォーズシリーズにおけるクローンのこと)」だと表現されており、また「使い物にならない、非力な失敗作」とも記されている。だとすると、パルパティーンの孫、というよりは、娘に近いということなのだろうか?
小説版『スカイウォーカーの夜明け』で復活したパルパティーンもクローンであることが判明したばかり。今度はどんな新情報が出てくるだろうか?
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