累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 講談社「ヤンマガKC」刊)を岡田准一主演で映画化した『ザ・ファブル』が、新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』として2021年2月5日(金)に全国公開される。この度、本作の新たな場面写真が解禁となった。
岡田准一主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の新場面写真が解禁
今回解禁された場面写真では、ファブル(岡田准一)への復讐を企てる因縁の敵「宇津帆一派」の一家団欒(?)な風景が映し出されている。
そこには、ワインを片手に何やら熱弁している井崎(黒瀬純)をはじめ、怪しげな笑みを浮かべる宇津帆(堤真一)や、暗い表情で空を見つめるヒナコ(平手友梨奈)、そして目を伏せて何か別のことを考えているような鈴木(安藤政信)の姿が。その佇まいからは、彼らが一筋縄ではいかない面々であることが伺える。
どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル。彼にとって今作最狂の敵である宇津帆は、アキラの暮らす街で表向きではNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す危険な男だ。かつてファブルの標的になりながら唯一逃げ切るも、“ある事件”をきっかけにファブルへの復讐に燃えており、ファブルにとっても因縁が残る敵として描かれる。
ヒナコは、4年前に起きた“ある事件”でファブルが救えなかった車椅子の少女だ。何故か宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し、心を閉ざしてている様子。偶然公園でアキラと遭遇するが、これが後の大騒動へと発展する。
長髪のオールバックが特徴的な凄腕の殺し屋・鈴木は、“ハッシュパピー”を愛用銃として扱うクールな男。宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく最中には、ファブルの相棒・ヨウコ(木村文乃)との緊迫感MAXの交戦も……!?
そして井崎は、元・真黒カンパニー所属で新しく「宇津帆一派」に入ったチンピラだ。その下品な言動などからヒナコに嫌われているが、後にとんでもない失態を犯してしまう……。
前作をはるかに超えるアクションシーンやキャスト、ハッピーな笑い、ストーリーで描かれる本作。アドレナリン全開の超大作エンターテインメント『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』に是非ご注目を!
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』本予告(109秒)【2月5日(金)全国公開!】
INFORMATION
ザ・ファブル 殺さない殺し屋
2月5日(金)全国公開!
出演:岡田准一
木村文乃 平手友梨奈 安藤政信
黑瀬 純 好井まさお 橋本マナミ 宮川大輔
山本美月 佐藤二朗 井之脇海 / 安田 顕 / 佐藤浩市 堤 真一
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
アクション監督:横山誠
ファイトコレオグラファー:岡田准一
企画・製作:松竹×日本テレビ
配給:松竹株式会社
制作プロダクション:ギークサイト
©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会