この冬、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、アン・ハサウェイ主演でついに豪華実写映画化。驚きと希望に満ちたファンタジー大作『魔女がいっぱい』が12月4日(金)に公開となる。この度、『チャーリーとチョコレート工場』のようなワクワク感満載のファンタジーワールドが描かれる本編 シーンが解禁となった。

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』本編シーンが解禁!

今回解禁となったのは、アン・ハサウェイ演じる“恐ろしくも美しい”大魔女“グランド・ウィッチ”が食いしん坊の少年ブルーノをチョコレートで誘惑し、ネズミに変えてしまう本編シーン。魔女たちが秘密をたくらむ集会にグランド・ウィッチがチョコレートを口実にブルーノを呼び出すのだが、「チョコをよこせ!」と近づくとネズミに変えられてしまうのだ。世界的に人気な『チャーリーとチョコレート工場』と原作者が同じということもあり、ファンタジー溢れる世界を彷彿とさせるシーンとなっている。

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』は『チャーリーとチョコレート工場』との共通点がたくさん!?本編シーンが解禁 film201120_thewitches_3

本作と『チャーリーとチョコレート工場』はさらに共通点があり、主人公が子ども嫌いだということ。『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、言うことを聞かないわがままな子どもたちを嫌い、本作では子ども嫌いのグランド・ウィッチが子供をひとり残らずネズミに変える【秘密のたくらみ】を実行するのだ。

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』は『チャーリーとチョコレート工場』との共通点がたくさん!?本編シーンが解禁 film201120_thewitches_1

そして、食いしん坊の少年がチョコレートに誘惑されハプニングに巻き込まれること。『チャーリーとチョコレート工場』では食いしん坊の少年オーガスタスがチョコレートで作られた川に誘惑され落ちて溺れてしまうのだが、本作でも少年ブルーノが、グランド・ウィッチが持つチョコレートによって誘惑されネズミ姿に変えられてしまう。どちらの作品もチョコレートが重要なキーワードとなっており、ワクワクがいっぱいのファンタジー溢れる世界が描かれている。

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』は『チャーリーとチョコレート工場』との共通点がたくさん!?本編シーンが解禁 film201120_thewitches_2

観る人をワクワクさせるロアルド・ダールの物語について、アン・ハサウェイは「お気に入りのロアルド・ダールの作品はたくさんあるけれど、どの作品も子供たちの感情がリアルで、感傷的でないところがとてもいいと思うわ。子供向けの本ではすべてのことを曖昧に描くことがあるけれど、『魔女がいっぱい』をはじめとするロアルド・ダールの作品の子供たちは物事の本質を捉えて描かれている。それが新鮮だったのよ」と明かしている。

そんなアン・ハサウェイが演じるグランド・ウィッチが少年をネズミに変えたことで物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ進む本作。観るだけで楽しい、ワクワクのファンタジックワールドに期待が高まるばかりだ!

映画『魔女がいっぱい』本編映像(ギブミーチョコレート!)2020年12月4日(金)公開

INFORMATION

魔女がいっぱい

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』は『チャーリーとチョコレート工場』との共通点がたくさん!?本編シーンが解禁 film201120_thewitches_4

12月4日(金)全国公開
監督:ロバート・ゼメキス「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ/一期一会」
製作:ギレルモ・デルトロ「シェイプ・オブ・ウォーター」「パシフィック・リム」 アルフォンソ・キュアロン 「ゼロ・グラビティ」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
キャスト:アン・ハサウェイ(「マイ・インターン」「プラダを着た悪魔」)
オクタビア・スペンサー(「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」)スタンリー・トゥッチ(「プラダを着た悪魔」)
原作者:ロアルド・ダール「チャーリーとチョコレート工場」
原作:「魔女がいっぱい」(評論社)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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