マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ「マイティ・ソー」シリーズの最新作『ソー ラブ・アンド・サンダー』(原題)が2021年11月に公開を予定している。現在、脚本を執筆中だと語る本作の監督タイカ・ワイティティが米人気バラエティ番組に登場。あるキャラについて言及している。
「マイティ・ソー」最新作にコーグ登場決定!
来年1月17日(金)に日本公開の映画『ジョジョ・ラビット』のプロモーションのため、Jimmy Kimmel Liveに出演したワイティティは『ソー ラブ・アンド・サンダー』について「すでにいくらか脚本が進んでいるんだよ」と話し始めると、「『ソー4』にはふたりのソーがいるんだよ。みんなすでに知っていると思うけど、ナタリー・ポートマンが帰ってくるんだ。彼女は女性版のソーを演じることになる。コミック通りなんだけど、だからソーがふたり現れることになる」と、主人公マイティ・ソーの恋人ジェーン役を演じるナタリー・ポートマンが登場することを改めて説明。
さらに「それに……僕のキャラクターも帰ってくるんだよ。コーグっていうんだけど」と告白。前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で登場した大人気キャラクター、コーグがまた登場するというのだ。この告白に観客席からは大歓声が。それに反応するようにワイティティは驚きながら「その反応、とてもありがたいよ」と嬉しそうに話している。
少しずつではあるが、登場キャラクターが明らかになってきた『ソー ラブ・アンド・サンダー』。一方で現在のところ、相対するヴィランがどのようなキャラクターになるかは発表されていない。果たして、ソーたちはどんな敵と闘うことになるのだろうか? 続報に期待したい。