現地時間7月18日(木)より開催されていたコミックの祭典<2019 Comic-Con International: San Diego>で発表された「ソー」シリーズの続編『ソー ラブ・アンド・サンダー(原題)』。本作にクリス・ヘムズワース演じる主人公マイティ・ソーとともに戦う女戦士、ヴァルキリーがマーベル・スタジオ作品史上初のLGBTQヒーローになることが判明した。

テッサ・トンプソン「彼女はクイーンを見つけないといけない」

現地時間20日(土)、本作について発表された際、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが登壇し、その壇上で「まず始めにキング(王)として、彼女はクイーン(女王)を見つけないといけない」と物議をかもす発言をしていた。ヴァルキリーは先述の通り、女戦士であるため、もし異性が好意の対象であるならば、クイーンではなく、キングを見つける必要があるからだ。

この時点で、彼女がLGBTQではないかという噂がにわかに持ち上がっていたが、のちにマーベル・スタジオの社長兼プロデューサーであるケヴィン・ファイギは彼女がLGBTQである、と公式に認めている。彼は「彼女がLGBTQであることがストーリーにどのようなインパクトを与えるかは、ただ『ソー4』についてだけでなく我々が製作している映画すべての表現レベルで見受けられるようになる」と断言しており、どうやら彼女がLGBTQであることがこれから先のマーベル・シネマティック・ユニバースにとってもキータームになることは間違いなさそうだ。

『ソー ラブ・アンド・サンダー』はソーの元恋人ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが、ソーと同じく“雷神”となり、復帰することが話題となっている中、ヴァルキリーまでもが驚きの設定で再登場となるようだ。もはやLGBTQのヒーローがいない方がおかしいほどの現代。彼女が活躍することで、きっと勇気付けられる人は多いはずだ。本作は2021年11月5日(金)公開を予定している。

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竹田賢治

竹田賢治

ライター

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