東京スカパラダイスオーケストラが、伝説のバンドHi-STANDARDのギタリストでもありソロでも活躍するKen Yokoyamaを迎えての夢の最強コラボシングル“道なき道、反骨の。”を6月22日(水)にリリースすることを発表した。そして今作は谷中敦作詞の日本語詞を歌うことで、Ken Yokoyamaとしてオリジナル日本語曲を歌唱する事は初の試みとなる。更に、この楽曲は6月25日(土)より公開となる綾野剛主演の映画『日本で一番悪い奴ら』の主題歌にも決定しており、音楽シーンに大きな衝撃を与える1曲になることは間違いないだろう。

楽曲を制作するにあたりスカパラの谷中敦(baritone sax)がコメントを発表している。

「僕らの時代には反骨のヒーローが輝いて見えました。彼らの生き様には社会人として不適切な行動があったとしても、世俗的な時流や不当な権力に対して抗う姿に、閃きや気づき、世の中を新しくしていこうという生命力の輝きを感じたのです。今は反骨精神の時代ではないのかも知れませんが、今回は、敢えて、スカパラと横山健でそれを謳おうと思ったのです。夢を持って時流に反骨し、挫折しながら世の中を学び、仲間の大切さを知る。これは人生に於いてとても大切なプロセスだと思うのです。」

6月22日(水)に発売される“道なき道、反骨の。”は、作詞を谷中敦、作曲を川上つよしが務めている。Hi-STANDARDからソロ活動時を含めて、Ken Yokoyamaが日本語歌詞で歌った楽曲リリースは、オリジナル作品としては今回が初。さらに、Ken Yokoyamaが映画主題歌を歌うのも初となる。楽曲で謳われている反骨のヒーローは、綾野が演じる主人公・諸星を想起させ、音楽と映画の最強のコラボレーションが実現している。映画のオフィシャルサイトではトレーラーも観れるということで、このムービーで一足先に“道なき道、反骨の。”を聴く事が出来るので是非チェックして欲しい。

映画『日本で一番悪い奴ら』 予告

またカップリングには現在CMで放送されている、さかなクンとのコラボで話題騒然のキリン氷結CMナンバー“Paradise Has No Border”。一度聞いたら忘れられないキラーフレーズがいくつも飛び出す攻めるアップなインストナンバーになっている。

これまでも奥田民生や甲本ヒロト、最近では尾崎世界観(クリープハイプ)、片平里菜など、さまざまなミュージシャンやバンドとのコラボレーションを実現し、常に音楽シーンの頂点に君臨し続ける東京スカパラダイスオーケストラ。そんな彼らの新しい伝説がここからまた始まる。

映画『日本で一番悪い奴ら』

2016年6月25日(土)全国ロードショー

監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
出演:綾野剛、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧、中村獅童
配給:東映・日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
企画協力:フラミンゴ 
製作:『日本で一番悪い奴ら』製作委員会(日活 東映 木下グループ カルチュア・エンタテインメント ぴあ GYAO ポニーキャニオンエンタープライズ) 
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会 

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RELEASE INFORMATION

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オフィシャルサイト

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