90年代ポップ・カルチャーの代名詞で社会現象まで引き起こした映画『トレインスポッティング』。20年の時を経て、今年公開の続編『T2 トレインスポッティング』から前代未聞の“期間限定”日本版予告が遂に解禁!
今回、解禁となる予告映像は前作『トレインスポッティング』でレントン(ユアン・マクレガー)がイギー・ポップの“Lust For Life”の楽曲に乗せて全力疾走する物語の代名詞とも言える疾走感あふれる映像で幕を明けます。
映画『T2 トレインスポッティング』 予告
「フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、結局みんな中毒者だ。何かに依存して生きている。」と、かつてヘロイン中毒であった自身と2017年の社会を重ねながら、エディンバラの地に舞い戻ったレントンはかつての仲間たちの前に姿を現し、あのムチャクチャな日々から20年が経ち、すっかり中年の哀愁をも漂わせるシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)にスパッド(ユエン・ブレムナー)、そして、前作同様に凶暴な雰囲気を漂わせるベグビー(ロバート・カーライル)らの姿が次々に垣間見ることができます。
さらには、バリバリのキャリアウーマンとなったかつての恋人、ダイアン(ケリー・マクドナルド)らオリジナルメンバーの登場に合わせて鳴り響くアンダーワールドの名曲“Born Slippy”。
作品の代名詞とも言える楽曲にあわせて、前作を彷彿とさせるような警察から逃げる若者、車の外からボンネット越しに笑いかけるレントンのシーンなど、随所に見せるトレスポファンなら見覚えのあるシーンの連続にダニー・ボイル監督の作品愛を感じずにはいられません!
ラストには駅のホームにたたずむ4人のキャストと共に「未来を選べ、人生を選べ」と語りかけながら、彼ら4人が歩んだそれぞれの20年に何が起き、どんな未来を手に入れたかが大いに気になる内容となっています。
そして本映像は、2017年4月21日(金)までしか見ることができない“期間限定”公開! 日本公開が待ち切れなくなるような、トレスポファン必見の内容となっているので是非お見逃し無く!
『T2 トレインスポッティング』
4月8日(土)丸の内ピカデリーほかにてロードショー
監督:ダニー・ボイル
脚本:ジョン・ホッジ
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーラ
配給・宣伝 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント