進化の歴史はここから変わる

報は、「究極的な発達を遂げた人間の脳。そしてテクノロジーが次の進化をもたらす」という言葉から始まる。 その現象を“トランセンデンス”と呼ぶ科学者ウィル・キャスター(ジョニー・デップ)は、反テクノロジーの過激派 組織“R.I.F.T.”の凶弾に倒れるが・・・。 スーパーコンピューターへアップロードされ、タブレットに浮かび上がるウィル。そして妻のエブリンが見つめる モニターの中のウィルの姿も公開された。スーパーコンピューターの中のウィルの意識は、どのような進化をもたらすのか? “新たなる人類創造”の域へ踏み込むのか? “人を、世界を、超越する”進化が本作でどのように描かれるのか。『インセプション』の驚愕映像でアカデミー賞(R)撮影賞に輝いたウォーリー・フィスター監督の“超越”映像を期待せずにはいられない。

音楽は、昨年、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー賞(R)作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。 ウォーリー・フィスター監督が撮影監督を務めた『マネーボール』でも音楽を担当したが、初参加のクリスト ファー・ノーラン作品でどのような世界を奏でるか、その化学反応が楽しみだ。メイン画像は、スピーチをするウィル。この後、 “R.I.F.T.”の凶弾に倒れることに・・・。

映画『トランセンデンス』特報

『トランセンデンス』

6月28日(土)全国超拡大公開
製作総指揮:クリストファー・ノーラン『インセプション』『ダークナイト』シリーズ他
監督:ウォーリー・フィスター アカデミー賞撮影賞受賞(『インセプション』)
出演:ジョニー・デップ、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニー『ツーリスト』『ダヴィンチ・コード』、レベッカ・ホール『ザ・タウン』『プレステージ』、キリアン・マーフィー『ダークナイト』シリーズ『インセプション』、ケイト・マーラ『127時間』『ブロークバック・マウンテン』
原題:Transcendence/アメリカ映画
配給:ポニーキャニオン/松竹 共同配給
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