映画大ヒットとともに、その過激なシーンの写真がついに解禁! 解禁となった写真は、劇中、カナブンがサーカス団のために町の有力者に体を売られてしまうというシーンで、鳥肌実演じる町の有力者と濃厚な絡みを演じるというもの。武瑠自身、21日初日の舞台挨拶では、「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ。」と言うほど体当たりで演じている。その他、カナブンが団長の嵐鯉治郎に眼球を舐められながら絡んでいる原作でも有名なシーンなども忠実に再現。原作ファンも納得の仕上がりとなった実写版『少女椿』からまだまだ目が離せない!
なお、東京ではシネマート新宿で上映延期が決定、更に6月11日(土)より下北沢トリウッドでも公開が決定。札幌、京都、福岡、横浜と順次全国での公開が決定している。
少女椿
シネマート新宿ほか大ヒット全国順次公開中!
監督・脚本:TORICO 原作:丸尾末広「少女椿」(青林工藝舎)
製作:太代眞裕 柏木登 奥田真平 エグゼクティブプロデューサー:前田伸一郎 プロデューサー:堀越大
撮影:曽根剛 美術:佐々木健一 美術デザイン・監修:宮下忠也 衣装デザイン:武田久美子
音楽:黒石ひとみ 主題歌:「あの子のジンタ」チャラン・ポ・ランタン(avex trax)
出演:中村里砂、風間俊介、森野美咲、武瑠(SuG)、佐伯大地、鳥居みゆき(友情出演)、深水元基、中谷彰宏
2016年/日本映画/デジタル/カラー/90分/R-15
製作:『少女椿』フィルム・パートナーズ 配給:リンクライツ ©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
ある時代の東京。少女みどり(中村里砂)は、病気の母親を置いて家を出て行った父親の代わりに家計を助けるため、花売りをしていた。ある日、家に帰ると母親は病死していた。一人ぼっちになったみどりは、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎に拾われる。地方巡業に回るサーカス団には、怪力自慢の赤座、美少年のカナブン、蛇使いの紅悦、足芸の鞭棄、異人の海鼠、蟻男といった個性的で怪しげな連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、苛めにあいながらも健気に毎日を送り、走る列車を見ながら東京の我が家のことを思うのだった。そんなある日、サーカス団にワンダー正光という超能力を持った男が加入する。苛めにあうみどりを見たワンダー正光は、彼女のことを気にかけて、彼自身が持つ超能力で不思議な光景を見せる。彼の優しさにみどりは次第に心を寄せていく。ワンダー正光の評判は瞬く間に広まり、サーカス団は連日大入りとなった。だが、団員たちは彼の人気に嫉妬し、みどりを苛める。それを見たワンダー正光は怒り、超能力で団員たちを従わせる。彼はみどりのことを愛していたのだった。それに嫉妬した鞭棄もみどりを力づくで振り向かせようとするが、それを見たワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を殺害する。その光景を見たみどりはワンダー正光に恐怖を覚え、避けようとするが……。
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