2016年に公開された話題作をまとめて上映する映画ファン必見の特集上映<見逃した映画特集2016>が12月24日(土)よりアップリンク渋谷で開催される。
洋画・邦画、メジャー・インディー問わずセレクトされたラインナップは、アカデミー賞で作品賞と脚本賞の2部門を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』や、主演男優賞、監督賞、撮影賞3部門を受賞した『レヴェナント:蘇りし者』など賞レースをにぎわせた作品から、『ヘイトフル・エイト』、『キャロル』などの洋画や、『FAKE』、『オーバー・フェンス』など邦画からも話題作が並ぶ。
またギャスパー・ノエ監督作『LOVE【3D】』や劇場公開時は2D上映だった『もしも建物が話せたら』の3D上映や落語家・瀧川鯉八の落語付上映『ミスター・ダイナマイト』など同特集限定の上映イベントも行われる。
ほかにもデジタル・リマスター版として新たに公開された『不思議惑星キン・ザ・ザ』や特集上映を除き長らく日本未公開だったライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作『あやつり糸の世界』、リチャード・リンクレイター監督の初期作『スラッカー』、など選りすぐりの40作品が並ぶ。
またアップリンクが運営するオンライン映画館アップリンク・クラウドでは『ホドロフスキーの虹泥棒』『アメリカン・スリープオーバー』『オマールの壁』『エヴォリューション』など今年公開の話題作を順次上映予定となっており、オンラインでも映画を楽しめるようになっている。