スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が12月3日(金)に日本公開を迎える。そしてこの度、過激なコスプレにも負けない“オリジナル”姿で人気者に?! ノリノリで参加するヴェノムが可愛い! 本編の仮装パーティーシーンが解禁となった。
ヴェノムが仮装…じゃないけど仮装パーティーに参加!?『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』本編映像解禁
主人公エディ(トム・ハーディ)の体に寄生し、「悪人以外を食べない」という条件で彼と共同生活を送る地球外生命体<シンビオート>のヴェノム。喧嘩を繰り返しながらも何とか一緒にやってきたふたりだったが、食欲の制限を強いられるヴェノムは次第に共存関係が窮屈となり日々ストレスを募らせていく……。ある日宿主であるエディと些細なことから言い争い、ついにエディの体から離れ、ふたりで住んでいたアパートを飛び出してしまう。
本映像は、そんな“家出状態”のヴェノムが仮装パーティーの会場に迷いこんだところから始まる。パーティー会場の中で等身がひとつもふたつも飛びぬけがっちりしたサイズのヴェノムは、早速仮装した“異星人”たちから注目を集め、「ブッ飛んでる!」、「カッコよすぎだろ」とあっという間に人気者に! あまりの完成度からヴェノムの姿を仮装だと信じ切っている人々に「日本のキャラ?」と聞かれ、「オレのオリジナルだ」と答える一幕も。さらには参加者たちの自撮りに一緒に映るなどまさかのサービス精神を見せ、束の間のパーティーをノリノリで楽しむ何とも可愛らしいヴェノムの様子が収められている。今年のハロウィンでヴェノムのコスプレをしてみたらパーティーの人気者になれるかも!?
衣装デザイナーを務めたジョアンナ・イートウェルはカーニバルのシーンについて、「クレイジーさがほとばしっているシーンで、衣装はすべて極端なものでなければなりませんでした。このシーンのために参加してくれた700~800人のパフォーマーたちもすごく楽しかったです。素晴らしいエキストラ部門が、実にスムーズに、何百人もの人たちにフィッティングをして、衣装を着せて、準備を整えてくれました」と撮影の裏側を語っており、どのカットを観てもド派手に賑わい、個性際立つ衣装の数々が目立つ印象的なシーンとなっている。ヴェノムの一味違った新鮮な姿に、ぜひご注目を!
本編映像<ヴェノムはパリピ?>『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 』12月3日(金)全国ロードショー
INFORMATION
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
12月3日(金)全国ロードショー
原題:Venom: Let There Be Carnage
US公開日:2021年10月1日予定 (※US公開日は10月15日予定から変更になりました)
監督:アンディ・サーキス
脚本:ケリー・マーセル
原案:トム・ハーディ/ケリー・マーセル
出演:トム・ハーディ(エディ)/ミシェル・ウィリアムズ(アン)/ナオミ・ハリス(シュリーク)/リード・スコット(ダン)/スティーヴン・グレアム(マリガン)/ウディ・ハレルソン(クレタス)
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