1999年にアメリカで発刊されベストセラーとなった同名小説を映画化。“壁際に咲く花”のように、パーティーで誰にも話しかけられない内気な少年チャーリーの心の成長を描いた物語。
その“はみ出し者たち”を演じるのは、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のローガン・ラーマン、『ハリー・ポッター』シリーズを卒業後、本作で初の大役を務めるエマ・ワトソン、『少年は残酷な弓を射る』の衝撃的な演技が話題を呼んだエズラ・ミラーら、ハリウッドが注目する最旬の若手スターたち。また、本作の原作・脚本を務めたスティーブン・チョボスキー監督は初監督ながらIMDbや海外の映画レビューをまとめたRotten Tomatoesにて高評価を獲得し、9月10日、11日には来日も決定している。この秋、映画館で青春の“あの日々”が蘇ること間違いなし。
ストーリー
チャーリー(ローガン・ラーマン)は、小説家を志望する16歳の少年。高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられ、ひっそりと息を潜めて日々をやり過ごすことに注力していた。ところが、彼の生活は、陽気でクレイジーなパトリック(エズラ・ミラー)、美しく奔放なサム(エマ・ワトソン)という兄妹との出逢いにより、一変する。初めて知る“友情”、そして“恋”―。世界は無限に広がっていくように思えたが、チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める―。
映画『ウォールフラワー』
11月TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国順次ロードショー!
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原作・監督・脚本:スティーブン・チョボスキー (『RENT/レント』脚本)
製作:ジョン・マルコヴィッチ (『JUNO/ジュノ』製作)
出演:ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー