全世界に衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(“19)を始め、破格のメガヒットを続出させ、エンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その勢いは留まらず、アメリカでディズニープラス史上最高のオープニング成績を記録した現在配信中のドラマシリーズ『ロキ』、約2年ぶりの劇場映画として7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開となった『ブラック・ウィドウ』と話題作を次々と提供し、最高の盛り上がりを見せている。そんなマーベル・スタジオが贈る初めてのオリジナルアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』の邦題&日本配信日が8月11日(水)に決定! この度、最新映像となる予告編、そしてキービジュアルが解禁となった。
マーベル・スタジオ初のオリジナルアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』予告編が解禁!
本作は、製作総指揮のケヴィン・ファイギをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズなど数々の作品でストーリーボードを手掛けたブライアン・アンドリュースといった、マーベル・スタジオ映画の制作スタッフ陣により、実際に映画作品中で起こった出来事をベースに、「もしもあの時、ヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら……?」というテーマで、マーベル・シネマティック・ユニバースの登場人物たちの“ありえたかもしれない”さまざまな“もしもの物語”を描くシリーズとなっている。
このアニメシリーズの中で明らかになっている物語のひとつは、<”もしも”ペギー・カーターに超人血清が投与され、痩せこけたスティーブ・ロジャースがハワード・スタークのアーマースーツを着て戦いに加わっていたら……?>という物語。私たちが知っているマーベル・シネマティック・ユニバースでは───人々を救いたいという信念を持ちながらも兵士として不適格とされた貧弱な青年スティーブ・ロジャースは軍の「スーパーソルジャー計画」に志願し超人血清が投与され、身体能力を極限にまで高めた強靭な肉体と正義感溢れる魂でキャプテン・アメリカに。一方ペギー・カーターはイギリス空軍に勤務し「スーパーソルジャー計画」も担っていたエリート軍人。スティーブとペギーはお互いその人柄に惹かれ合いデートの約束をするが、その約束も果たせないまま悲しい別れが訪れてしまう。(『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(“11))───しかし『ホワット・イフ…?』では彼らが全く違う運命を辿った時に、観客が驚くような“ありえたかもしれない”ストーリーが展開されていく。
解禁された予告編では『アイアンマン』(“08)でテロ組織の襲撃により致命傷を負うはずのトニー・スタークが何者かによって助けられたり、『アベンジャーズ』(“12)で最強のチーム“アベンジャーズ”が結成されNYに集結するはずのメンバーが、なぜか東京で、しかもスター・ロード/ガモーラ/ブラック・パンサーと全く違うメンバーで集結していたりと、予想だにしない出来事の一端を見ることができる。
他にも、ティ・チャラがピーター・クイルのような姿でヨンドゥ率いるラヴェジャーズになっていたり、ゾンビ化したキャプテン・アメリカが登場したりと、これまでになかった展開が次々と映し出される。また、予告内の「同じ宇宙はない、すべて違う。ひとつひとつが唯一無二だ」という言葉は、マルチバースの新たな広がりと、期待せずにはいられない驚くべき展開を予感させる。
本作ではMCUの魅力的なキャラクターたちのそれぞれの“もしもの物語”がコメディ、アクション、ホラー、サスペンスと、多種多様なジャンルで語られていくという。マーベル・シネマティック・ユニバースの映画スタッフが制作に関わり創り上げた、映画の設定をベースにした「もしも……?」の物語。もしも、アベンジャーズヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら……? あの時“起こりえたかもしれない”、想像を超えた驚くべきマーベル・スタジオのオリジナルアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』は8月11日ディズニープラスで日米同時配信開始!