全国有数の米どころであり、清酒の都道府県別生産量では常に10位以内、さらに消費量では全国2位を維持する、まさに「美酒王国」秋田! そんな秋田県内の醸造元が一挙集結し、お酒の魅力を体感することができるイベント<秋田SAKEカフェ in Tokyo>が9月4日(金)に開催されました。開催場所である歴史的高級ホテル「ホテル椿山荘東京」のシェフが提供する、秋田県の代表的な食材を使用した特別な料理に舌鼓をうちながら、日本酒を中心とした秋田の地酒を楽しむことができる、という非常に魅力的な情報を耳にした編集部。「これは行かねば……!」謎の使命感に駆られた美味しい酒と食に目のない女子2名が、なんとも贅沢なこのイベントの全貌を暴くべく潜入取材してまいりました! 会場の様子はもちろん、数々の美味しいお酒やお食事の感想をレポートしていきますよ。空腹時には閲覧注意かも……!? それではどうぞ〜!
会場へ到着!
会場には酒を愛する大人たちが溢れんばかり。中心には出品している醸造元のブース、壁沿いにビュッフェスタイルの料理ブース、そして全体に立食用のテーブルがいくつも設けられています。
集まった醸造元は全部で25社。一つの醸造元につき複数のお酒が試飲できるようになっており、スタッフの方から直接お話を伺うことができました!
「どれがどのお酒だか、飲みすぎちゃってわかんな〜い!」なんて方もご安心を。「日本酒味わいシート」なるものが用意されており、飲んだお酒の感想を細かく記録することができちゃいます! なんて親切。
さて。記念すべき一杯目はこちらにロックオン!
最初に飲んだのはこちら、天鷲ワインの「太陽の華」。プラムのワインで、まるで甘いジュースを飲んでいるかのよう。地元では女性に大人気というのも納得の飲みやすさでした。
次ページ:いよいよ食事ブースへ突撃!