電気グルーヴが、静岡県静岡市のクラフトビール醸造所 West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング、以下WCB)との最新コラボレーションを発表した。

2022年より毎年恒例の取り組みとして支持を集めてきた両者によるコラボレーション。4回目となる今回のプロジェクトでは、ビアスタイルの異なる2種類のビールを新たにリリース。例年同様、商品名には電気グルーヴの楽曲タイトルを採用。缶ラベルは、WCBのキャラクター “Hop Dude(ホップ・デュード)”の世界観をベースに、石野卓球とピエール瀧を描いた、コラボならではの特別仕様となっている。

“Bull Beam Express”は、グレープフルーツやオレンジの鮮やかでジューシーな柑橘感が特徴。その後に、ブドウやベリーのような甘さに、さまざまなフルーツアロマがレイヤード。後味に感じられるグラッシーで優しい苦味と、ジュニパーを思わせる爽やかな飲み心地に。

“Barong Dance”は、はちみつのような甘さと鮮やかなレモンを連想させる香りで、シリアルやビスケット、トーストを思わせるニュアンス。柔らかな花や草の印象に、ほのかな苦みと甘みの余韻。ずっと飲み続けられるような味わいが特徴だ。

本コラボビールは、12月10日(水)よりWCB直営店にて缶ビールを順次販売開始、12月11日(木)よりWCB取扱店にて缶のほか、店舗によって樽生ビールでの提供開始。また、公式オンラインストアでは、2種類のコラボビールを各2本ずつ組み合わせた缶4本セットに加え、特製ビアグラス付きセットを展開。特製ビアグラスは、今年も新デザインの2サイズで登場する。さらに、いずれのセットにも電気グルーヴのロゴをモチーフにしたラバーコースター1枚を同梱。気になる方は、以下より詳細をチェックしよう。







