2016年11月17日(木)に控えたボジョレー・ヌーボー解禁日に、10%というワイン並の高アルコールを持ち、長期熟成が可能なビール「麦のワイン」2種類が各8000本で限定発売!
フランスワインの人気に対抗して イギリスが得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりとされる「麦のビール」は、濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴の贅沢なビール。熟成期間は通常の6倍以上で、手間暇かかったビールは「鮮度」をウリにするのではなく、その「成熟度」がウリ。
世間の賑わうボジョレー・ヌーボー解禁日に「ビアバーならではのボジョレー解禁日の楽しみを」と、ビール屋サンクトガーレンがこのビールを2006年に発売してから、なんと毎年限定本数が売り切れてしまう程の人気っぷり!
今回発売される「麦のワイン」は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine)と小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)の2種類。通常のビールとは比べ物にならない華やかな香りと重厚な苦みが楽しめる。
また、この貴重なビールを販売するサンクトガーレン有限会社は2016年10月19日(水)から10月23日(日)、 26日(水)から30日(日)に東京電機大学旧校舎跡地で開催される<大江戸ビール祭り 2016 秋>で、IPA(アイピーエー)という苦みの利いたビールをベースに、200個の生姜を加えたビール「ジンジャーIPA」の樽生を限定販売する。
ジンジャーエール発祥の地であるイギリスでは“ビールのもと”とされていた生姜をたっぷりと使い、独特のスパイシーなアクセントがたまらない「ジンジャーIPA」。ビール好きの方には「麦のビール」にあわせてこちらも合わせて注目して欲しい。
食欲の秋だからこそ、お酒にもこだわっておいしい季節を楽しんでみてはいかがだろうか。