日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているクラフトビールメーカー・Far Yeast Brewing株式会社が、イノベーティブなビール造りに挑戦するブランド「Off Trail」の第9弾として、ポートランドのブルワリー「Culmination Brewing」とのコラボビール『Kriek in the Barrel』を発売することに。
「Off Trail」と「Culmination Brewing」のコラボビール『Kriek in the Barrel』が発売決定!
「Off Trail」は、「Far Yeast」「KAGUA」という2大ブランドに次ぐ取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドだ。ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジの手法を用いたビールのほか、季節のフルーツや地域の特産品を使った個性的な商品が展開されている。
そして今回登場した商品『Kriek in the Barrel』は、ケトルサワーリング手法で造られた2020年6月発売の『Kriek in the flesh』の麦汁に、野生酵母であるブレタノマイセスを加え、8カ月間オークバレルで発酵・熟成させたビールだ。穏やかな酸味や鮮やかなチェリーの香りに加え、バレルエイジならではのオーク樽の香り、そして革のような香りが絶妙に溶け合ったバランスの良い仕上がりに。なお、「Off Trail」と「Culmination Brewing」のコラボは今回で4回目となる。
本商品は2月20日(土)に一般発売され、公式オンラインストアでは2月9日(火)13時より先行予約販売が開始となる。普段のビールではなかなか体験することができない、特別なペアリングを楽しんでみては。
INFORMATION
Kriek in the Barrel
2021年2月20日(土)
価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、チェリー、ホップ、糖類
アルコール度:5.5%
品目:発泡酒
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:330ml瓶、750ml瓶、10L樽