25's view

#05 アーティスト・TaeyoungBoy

Photo by Ryoskrr

     

「大人でもなく子供でもない。じゃあ私たちは何者なんだろう。」

人生の分岐点といわれる25歳
その節目に何を感じているのだろうか?

写真家・Ryoskrr(リョウスケ)が
25人の25歳に「いまの答え」をインタビューし
写真に記録する連載シリーズ。

第五回目となる今回登場するのは、アーティストのTaeyoung Boy(テヤンボーイ)

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Taeyoung Boy / アーティスト

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――自己紹介をお願いします。

TaeyoungBoy 25歳。アーティストです。

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――テヤン、25歳の今どんなことを感じてる?

うーん。
自分で自分のことがちゃんと分かるようになってきましたかね。
それは、もちろん音楽もだし、自分の性格や恋愛についても。
やっぱ、大人になった感じはありますね。

でも、自分の中では音楽の比重が一番大きくて、
その音楽に関して言うと、
やっとこのタイミングで「自分の音楽」が始まった感じがしてる。
『GIRL』をリリースしてから、今回のアルバムを出す流れの中で、
それをはっきりと感じていて。

というのも、気持ちとしては、
自分は日本の音楽シーンを背負うアーティストだと思っているので。
それは、リリック・ビートアプローチ・フロウどの視点から見てもそう。
アルバムを聴いてくれた人なら分かると思うんですけど。

そういう意味では、自分の音楽が”始まった”より、
“始まっちゃった”っていう気持ちです。
ついにこの時が来ちゃったんだな、もうやるしかないんだなって。

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――テヤンががいま持っている、生きていく上での覚悟を教えて。

自分が今のシーンを変えていかなくてはならない。
ってことには責任感、覚悟を持ってますね。

もちろん、USの音楽を取り入れてるアーティストはたくさんいるけれど、
それって結局は後発なもので、僕からすると
「いつまでそれをやってんだろう?」って気持ちです。

そして、この問題について、口であれこれ言う人はたくさんいても、
具体的に言葉に落とし込んで、
形にした人ってどれくらいいるんだろう?って考えると
「いるのかな?いないんじゃない?」ってのが素直な気持ちで。

俺は、自分の持っているものを音に全部詰め込んで、
形にして、それを変えていきたい。
そうすれば、これまでナシだったものがアリになる気がするんです。

俺がこのシーンを変えて、ナシもアリにします。

そうだなあ、そんでその時には映画とかも出たいっすね。
なんか主人公の高校生のお兄ちゃんの役とかで(笑)。

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――テヤンの座右の銘は?

「何をやるかじゃなくて誰がやるか。」

これは本当この言葉の意味そのままです。

結局は、その人自身のポテンシャルによって
その行動の説得力が全然変わってくるんですよ。

それが、さっき話したナシをアリにするってことにつながるんです。
つまり、どんなことだって俺がやればアリになっちゃうってこと。
結局はそういう話だし、
まさに今も俺はそうやって生きてると思ってます。

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――最後に、5年後の自分へ一言お願い。

今この瞬間に5年後の自分を目の前にしたとしたら、
当たり前に、その自分が成功して大きくなってるのを確信してるから、

「ほらな。俺が言った通り、自分のこと信じてやってきてよかっただろ。」

って言ってやりますね。

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TaeyoungBoy
1st Album『HOWL OF YOUNGTIMZ』

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1. YOUNG Prod.haqu
2. FALL feat.Tohji,Pablo Blasta Prod.Tepppei
3. TEACH Prod.Droittte
4. HOWL Prod.Droittte
5. TREASON feat.ACE COOL,Gucci Prince Prod.Toyoda Kazuya
6. DOGS feat.WILYWNKA Prod.Chaki Zulu
7. TURN Prod.starRo
8. WAVES Prod.Drivxs
9. BREATH feat.Shurkn Pap Prod.KM
10. WHITE feat.Friday Night Plans Prod.Drivxs

Taeyoungboy(テヤンボーイ)

1994年生まれ 東京都出身。 2015年、遊びで制作をしたラップの音源をSoundCloudにアップしたところ、予想以上の反響を受けた事から活動をスタートする。 2016年から本格的にラッパー活動を開始し、同年5月、kk、RICK NOVA と共にラップクルー MSN(メセン) を結成する。7月には自身初となる6曲入りの mixtape「good young」をSoundCloudにて公開。hiphop の枠を越えたlyricとラッパーならぬメロディーセンスでネット上でのファンを一気に獲得する。10月、MSNのコンピレーション mixtape「MESENSE」を soundcloud にて公開し、都内各所でリリースライブを行う。12月、MSN の MV「Squeeze」を YouTube に公開すると瞬く間に拡散され MSN の名が一気に知れ渡り、2017 年 1 月には 沖縄ライブを敢行し、500 人を超える来場の中、圧倒的なパフォーマンスで会場をロックした。同会場では沖縄限定で発売をした MESENSE のアップデート版「MESENSE1.5」を即完させる。 同年 2 月には出演ライブ会場限定の盤でもある「TOKYO MESENSE」を発売し、高評価を得る。 2018年人気 Youtube チャンネル「ニート TOKYO」で取り上げられる。また、4月25日(水)リリースのアルバム「SWEAR」より、4月12日にリードシングル「Fault」、4月17日に韓国のフィメールラッパー LYPLA を迎えた楽曲「Think BuQ feat. LYPLA」をリリースするなど、国内外を問わないクリエイティブフィールドで勢力的に活動している。8月1日にEP「GIRL」をリリース、9月19日には話題のシンガーFriday Night Plansを客演に迎えた「Ain’t nothing feat. Friday Night Plans」をリリースした。

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Ryoskrr(リョウスケ)

1992年生まれ。
ストリートカルチャーへのアプローチと新たな表現を求めて、NYやLA、イタリアでのスナップからフォトグラファーとしてのキャリアを開始。その他、アーティトや俳優のポートレート、ファッションフォトなど幅広い分野で活動中。渋谷西武×HIDDEN CHAMPION主催の”POP&STREET展 -AN ANNUAL- 2018″に選出されるなど、写真作家としての活動も行なっている。

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