緻密に張り巡らされた伏線が小気味よく回収されていくスピーディーな展開に息つく間もなく引き込まれ、まるで自分事のように感情を揺さぶられてしまう。青春のほろ苦さと複雑に絡み合う心模様をリアルな筆致で描き上げた映画『Bittersand』。本作は高校時代に起きたある事件、その記憶に縛られたまま身動きが取れなくなっていた主人公とヒロインとの7年ぶりの運命的な再会から、真実に向かって転がり始める物語だ。
注目の若手俳優陣による熱演も話題の本作を脚本から手掛けたのは、これが初監督作となる杉岡知哉。今回、杉岡監督と主題歌“ニヒルな月”を書き下ろしたバンド・addのメンバーによる対談が実現した。現代社会のリアルな問題を浮き彫りにしつつ登場人物それぞれの視点を巧みに交差させた必見の本作についてや、両者の出会い、ジャンルは違えどクリエイター同士の共感など、たっぷり語り合ってもらった。
対談:
add × 杉岡知哉
エンドロールで終わり、ではなく
主題歌とリンクする
━━杉岡監督がaddを知ったきっかけをまず教えてください。
杉岡知哉(以下、杉岡) 映画の主題歌をどうするかという話しているときにプロデューサーにaddを紹介してもらったんです。元々きのこ帝国は聴いていたのですが、そこでプロフィールを見てコンさんのバンドだと知ったんですよ。そのあと『Telescoping』を聴かせていただいて、ノスタルジックな印象というか、心地いいなと思ったんですね。
西村”コン”(Dr./以下、西村) ありがとうございます。
杉岡 ちょうど映画の編集をしてるときに聴いていたんですけど、addの奏でる音がすごく映画に合ってると感じたので、もし主題歌を引き受けていただけるなら、ぜひお願いしたいです、と。
タグチハナ(Vo&Gt./以下、タグチ) お話をいただいたときはもう「うひょ〜!」でした(笑)。
西村 「いいんですか!?」って感じだったよね。
タグチ ありがとうございます、頑張ります!って。映画の主題歌とか、いつか作りたいとずっと思っていたんです。
西村 もし使っていただけたら絶対に合う音楽を作りますよ〜、みたいな(笑)。今回は声を掛けていただいて本当にうれしかったですね。
━━主題歌を作るにあたって監督とメンバーとで顔合わせをされたそうですが、そこではどんなお話を?
杉岡 こういう曲にしてくださいとか、そういう話は特にしてないんですよ。個人的には『Telescoping』に収録されている“Fine day”という曲がこの映画の最後に流れたら合うだろうなとは感じていて、なんとなくそういうイメージは持っていることはお伝えしましたけど。でも、せっかく新曲として書き下ろしていただけるということだったので、とにかく自由に作っていただければと思っていました。ひとつ明かすとしたら……映画の構成として「エンドロールが流れて終わり」ではないんですね。主題歌に繋がったときにヒロインの心情とどこかリンクするような音楽になったら素敵だな、みたいなことは言った気がします。
add – Fine day
━━作詞作曲を手掛けたタグチさんは石川絵莉子というヒロインをどう解釈されたんでしょう。
タグチ 絵莉子は登場人物のなかでいちばん本当の気持ちがわかりづらいというか、いちばん描かれることが少ないキャラクターだったので、映画を観た人がいろいろ考えたり想像したりする部分が多いなと感じたんですね。なので、答え合わせじゃないですけど、「こう思っていたんじゃないかな」「こういうふうに思いたかったんじゃないかな」って私自身、絵莉子の気持ちを考えながら作り進めていくという感じで。ある意味、私が作り上げた絵莉子像だと思うんですけど、この曲は。でも、だからこそ共感する部分も多くて、自分にとってはいちばんシンプルに感情移入できる女性でした。
杉岡 そうだったんですね。僕はもう“ニヒルな月”を聴いて、ばっちりだなって思ってました。
タグチ ああ、よかった〜!
杉岡 むしろ、ハナさんが脚本を書いたんですか? って思うくらい(笑)。そういう意味でも、すごく素敵な主題歌になったなって。
━━たしか“ニヒルな月”の他にも候補曲を作られていたんですよね。
杉岡 “ニヒルな月”と一緒に“purple”という曲も送ってくださったんですよ。それもすごく素敵な曲で。でも“ニヒルな月”ってaddっぽいんだけど「新しいadd」も強く感じたんですよね。メロディや曲のテンポもそう。なので今回はこっちがいいなって。
━━バンビさんは映画を踏まえたうえで、この楽曲をどういった形にしようと考えていらっしゃいましたか。
バンビ(Ba.) 映画の内容は結構シビアだと思うんですよ、誰もが想像しやすい攻撃的な部分もあったりして。でもロケ地の雰囲気とかそういう要素も作用していると思うんですけど、最初にこの映画を拝見したときに僕が感じたのは、いい意味で都会的じゃないというか……ゆっくり流れている時間が画面のなかにすごくあるなって。映画のなかのシビアな部分とちょっと温かい部分のグラデーションが僕はすごく好きで。そこに流れる主題歌として僕が思い描いていたのは「淡々と」っていうイメージなんです。
━━たしかに淡々とはしてますよね。語弊があるかもしれませんが、いわゆる主題歌らしい主題歌とは違うというか。ドラマティックでわかりやすい抑揚があって、みたいな楽曲ではない。
バンビ そうですね。物語にはもちろん起伏がありますけど、僕らが主題歌を書き下ろすとしたら、この映画のなかのゆったり流れている時間、そうしたいい部分にフィットする音楽なんじゃないかなって思ったんです。実は今日、対談の前に完成した『Bittersand』の試写を観てきたんですよ。初めてちゃんと曲が流れるのを観たんですけど、めちゃくちゃ合ってるじゃないですか(一同爆笑)。「うわ、めちゃくちゃ合ってる!」って我ながら驚いて。
杉岡 あははははは! でも本当にそうですよ。この映画を観終わったあとに流れる音楽として一番ふさわしい曲だと僕も思ってますから。
━━ところで『Bittersand』の脚本は2016年に書かれていたそうですね。
杉岡 はい。でも最初に書き始めたのはもう少し前で、そのときは単純に冴えない高校生2人が渋谷に『スター・ウォーズ』のリバイバルロードショーを観に行ったらクラスのマドンナが知らないおじさんとラブホに入っていくのを目撃しちゃった、みたいな話だったんですよ。
タグチ それも観てみたい!
杉岡 でも書きながら、どんどん迷路にハマっていったので一回寝かせたんですよね。何年か経ったときに、たまたま中学のときの同級生と偶然会って。卒業以来だったんですけど、すごく変わっていたんです。見た目という意味ではなく、人生というか……あの頃は輝いていたヤツなのに、みたいな。その印象が強烈で、そこから大人になっての同窓会とか、そういったものを軸にした話がバーッと浮かんで一気に書き上げたんです。それを形にしていくうちに、自分の尺度で物事を決めてしまうことの怖さみたいなものを描きたくなってきて。
━━映画の台詞にも出てきますね。台詞と言えば『Bittersand』は名言が散りばめられていませんか。例えば主人公・吉原暁人の友人・井葉有介が言った「人間には2種類ある。ヒマか、ヒマじゃないか」とか。
杉岡 井葉って人間は深いようで深くない“迷言”を口にするキャラクターということを肝にして書いていて。僕自身も書いていて特に深い意味があるとは思っていなくて。でも「人間には2種類ある。ヒマか、ヒマじゃないか」っていう台詞は言い得て妙だったな、と。最初は単に「イジメなんかやってる人間はヒマなんだ」ってことを名言っぽく書いただけなんですけど、今見ると案外それが主軸になってるんですよね。映画自体、ヒマだったヤツがどんどんヒマじゃないヤツに成長していく話になっていってるなって。要は熱量があるかないか、懸けるものがあるかないかっていうことなんですけど。
add – ニヒルな月
SNSで簡単にわかる時代だからこそ、
フィジカルなアクションを起こす根本的な原動力
━━監督ご自身は登場人物の誰にいちばん近い目線でいらっしゃるんですか。
杉岡 どうだろう……? 少し変な言い方かもしれないですけど、筆が乗ってくると登場人物たちが勝手にしゃべりだすんですよね。その現象がこの作品ではあったので。最初はこうしようかなって思ってるゴールがあるんですけど、書いていくと案外、全然違う方向に転がっていっちゃったりすることがあって。そういう意味で言うと、誰というよりみんなですかね。登場人物それぞれに背景がありますから。もちろん、一番は主人公の暁人ですけど、結果として井葉の存在がすごく大きいので彼かもしれないですね。
西村 僕は井葉がすごく好きなんですよ。コミカルなキャラクターもそうなんですけど、彼がいることで色彩が豊かになるというか、話が膨らむじゃないですか。実はすごくキーパーソン。
バンビ あの、ひとつ気になっていたことがあって……暁人が井葉を呼ぶときだけ発音が違う気がしたんですけど、それは何か意図があるんですか?
杉岡 実は彼の名前は“チバユウスケ”さんから取ってるんですよ。チバユウスケさんみたいなキャラクターにしたいわけではなくて、名前を考えていたときに響きとしていいなと思って。それをなぜ井葉にしたかというとスマッシング・パンプキンズ(The Smashing Pumpkins)のジェームス・イハ(James Iha)っていう……。
バンビ やっぱり!
西村 ずっと気になってたよね、関係あるのかなって。
タグチ 私、ジェームス・イハがいちばん好きな人なんです。なんだか、うれしい。
James Iha – Be Strong Now
杉岡 脚本上の話をすると、他の登場人物の台詞では“井葉”なんですけど、暁人が呼ぶときだけ意識的にカタカナにしていて。発音も“イハ”になるように暁人を演じてくれた井上祐貴くんには気をつけてくれってお願いしましたね。ジェームス・イハの話はしていないですけど。
バンビ 他の人とは違う呼び方っていうところにも2人の間柄が見える気がしたんです。スッキリしました、ありがとうございます!
西村 僕もお聞きしていいですか? 走るシーンがすごく印象的だったんですけど、どういうことをイメージしてそのシーンを使われていたのかなって。
杉岡 走るっていう行為はいちばん感情を表わしやすい表現だなと思っているんですよ。特に暁人みたいなキャラクターは内に秘めるというか、あんまり感情を爆発させるタイプじゃないので、そういうキャラの感情を走るという行為で表現したいとは思ってました。
西村 そうだったんですね。しかも走り方がすごく上手、フォームがめちゃくちゃ綺麗で。
バンビ 速いしね(笑)。
タグチ あと、映画のなかでもSNSが当たり前のツールとして使われていますけど、本当に言いたいことや伝えたいことがある人にはフィジカルで会いに行ってることに、ああそうなんだなって思ったんですよ。結局、今も昔も重要なときはそうするんだなって。今ってSNSで「○○ちゃんはここにいるんだな」とか簡単にわかる時代だからこそ、暁人が走る場面で「とにかく自分が行動するんだ」みたいな、それまでとの対比がはっきり感じられるんですよね。“ニヒルな月”がちょっとオールドテイストな懐かしさのある曲になったのも、そうやってフィジカルなアクションを起こす、根本的な原動力みたいなイメージを映画から受けたからなのかなって今ちょっと思いました。本当に大事なところってここじゃん? みたいなところが曲で描けていたらいいなって。
━━映画の大きなテーマに“記憶は塗り替えられる”というのがひとつあると思うのですが、そのテーマに至った具体的なきっかけは何ですか。
杉岡 やっぱり忘れたいことや嫌なことって生きていればいっぱいあるじゃないですか。でも自分はそう思っていても一緒に体験した別の人はそうじゃなかったりもして。記憶って本当に曖昧だなって思うんですよ。時間が経ってからそのことを話すと、人によってはいい思い出にもなっていたり(笑)。さっきお話した元同級生との偶然の再会で自分が感じたことも大きい気はしますけどね。過去を振り返るということに対して。
━━記憶って創作の原動力になったりするものです?
タグチ むちゃくちゃなりますね。わりとフィクションじゃないものを書くタイプなので、今の自分だけで経験できる物事の数や時間の量に限界があるんです。高校生の頃からずっと曲を作ってきていますけど、今のほうがむしろ当時のことを書いていたりするので、創作にはすごく記憶を使ってますね。ちょうど今、25歳になるんですけど、まさに映画の主人公たちと同じ年齢で。たまに久々に高校時代の友達に会ったりすると、さっき監督もおっしゃっていたように忘れていることとか結構あるんですけど(笑)。人それぞれ、思い出ってバラバラなんだなっていうのはリアルに感じているので、映画を観ていてもすごく現実的に感じられましたね。
西村 記憶とは違うかもしれないんですけど、例えばハナが書いた曲だとしても、僕は一旦、自分のことに変換しちゃうんですよ。自分の体験したことと重ね合わせて「なんで自分のことをこの人は知ってるんだ?」みたいな感情からドラムアプローチやアレンジをどうしようか考えていくことが多くて。あと、僕はめちゃくちゃネガティブな人間なんですけど……。
バンビ そうなの?(笑)
西村 楽観的なんだけどすごくネガティブなんです。「あのときこうしてたら……」とかすごく考えちゃう。だから映画を観たときもいろんなことを思い出したんですよ。あのとき自分もああだったらな、とか。
バンビ それは僕もすごく思った。あのときの俺、もう少しこうしておけば……とか。映画のなかの学校の感じとか観て、屋上にもっと登りたかったな、とか(笑)。
杉岡 案外、屋上って登れないですからね。危ないから。
西村 学校の窓、割りたかったな、とか?
バンビ そんな場面、出てこなかったじゃん(笑)。
“創る”の前に“何を言うか”のチョイスが待っているので、
その一歩をまず踏み出す
━━とてもざっくりとした質問になりますが、映画と音楽の共通項ってあるとしたら何でしょう。
バンビ さっき監督がおっしゃった、筆が乗ってくると登場人物が勝手にしゃべりだすっていうのは通ずる部分があるんじゃないかなって。例えばハナが持ってきたデモを聴いて、勝手に頭のなかにベースラインが流れたりとか、そういうところはミュージシャンにもあるなってお話を聞いていて思ったんですよ。普段なかなか違うジャンルのクリエイター、それこそ映画監督の方とかとお話する機会があんまりないんですけど、さっき監督がその話をされたときに、すごく響いたんです。
杉岡 うれしいですね。
タグチ 私は余韻というか……曲が終わったあとや映画が終わったあとの時間がいちばん似てるかなって思いました。
杉岡 ああ、わかる気がします。
タグチ 映画を観ている最中とか曲を聴いている最中とか、リアルタイムでいろいろ考えちゃうんですよ。「私はこう思うな」「これはこうじゃないかな」って思いながら、観たり聴いたりしちゃうんですね。でも映画も音楽も終わったときには自分が考えていたことなんて全然重要じゃないぐらい余韻の時間があって。観終わったあと、聴き終わったあとにしか得られない時間が共通している気がします。
杉岡 音楽と映画の通ずるところというと違うかもしれませんけど、“脚本・監督”っていうクレジットで喩えると、脚本がいわゆる作曲かなって思うんですね。やっぱり曲がないと聴かせられるものにならないわけで。で、監督が作詞というか、曲に沿っていちばんいい言葉を当てはめていくみたいに、画を撮っていくっていう。どっちがどっちということではなく、どちらにも生みの苦しみはあるわけですけど。
━━やはり生みの苦しみは相当なものですか。
杉岡 そうですね、締切に追われる、とか(笑)。
西村 わかります(笑)。
タグチ でも振り返ってみると、締切がないとできないものもいっぱいあったなって思います。締切でエンジンをかける感じというか(笑)。ほのぼのやっていたらできないものってたくさんありますから。
━━映画にしても音楽にしても“創り出す”というのは並大抵ではないでしょうね。
タグチ 何をするにもやっぱり“言いたいこと”が必要で。自分のなかで「これが言いたいな」「こういうことがしたいな」っていう何かがないといいものが作れない。ずっと同じことを言い続けてもいいし、毎回違うことを言ってもいいんですけど、“創る”の前に“何を言うか”のチョイスが待っているので、その一歩をまず踏み出すのが大変だなっていつも思います。
杉岡 あと、映画で言うと例えば尺が2時間の物語を書くときに“言いたいこと”はあるけど、それを言うための道筋を作ることがすごく難しくて。それは毎回思いますね。乗るときと乗らないときの差が激しいというか。
タグチ (激しく頷く)
杉岡 机に向かって書くんですけど、全然書けないなとか、トータルでパソコンに打ち込んだ時間って、1日中そこにいたとして実は何十分とかじゃないかなとか(笑)、そういうのはありますね。
━━次回作の構想などもすでに練られているんですか。
杉岡 あります、あります。まだ全然、形にはなってないですけど。
タグチ 今回の『Bittersand』は若者たちがいろんなキャラクターで、いろんな動きをしているのがすごく魅力的だなと思ったので、今度はもっと小規模な男の子グループのお話とかも観てみたくなりました。例えば4人組の男の子たちがちょっとポンコツだけどいろいろ頑張っていくとか、監督なら絶対面白く描かれるんだろうなって。
杉岡 いいですね、機会があればぜひ。僕はaddのフルアルバムを早く聴いてみたいです。ぜひ“purple”も形にしてほしいですね、あれも素敵な曲だったので。
タグチ 私たちも形にしたいです!
西村 今のところまだアルバムの予定はないんですけど、発表していない曲はたくさんあるので。そういう曲たちをなんとか作品にまとめて世に出せたらいいなとは思ってますね。
━━では最後に読者のみなさんに映画『Bittersand』の見どころ、主題歌“ニヒルな月”の聴きどころ、メッセージをお願いします。
杉岡 最初のほうでも言いましたけど、自分の感覚だけを尺度にしていろんな物事を決めてしまう怖さ……例えば自分はそういうつもりで発した言葉じゃなくても相手にとっては深く心を抉られるものになったり、そういう怖さを含めて、誰しもがどこか「ああ、こういうことってあったな」って思い当たるような物語になっていると思うので、そこも含めて色々と感じてもらえたらうれしいですね。
タグチ 歌詞には絵莉子の気持ちを書いてはいるんですけど、映画全体を通して登場人物みんなが思ったことや感じたことも散りばめられたかなと思っていますので、歌詞にもなるべく耳を傾けていただけたらうれしいです。映画の余韻に続いて浸れるような曲になっていますので、最後まで席を立たずにぜひご堪能ください!
映画『Bittersand』予告編
Text by 本間夕子
Photo by Maho Korogi
PROFILE
add
2019年西村”コン”(きのこ帝国)を中心にタグチハナ、バンビ(可愛い連中、ex.アカシック)によって結成。
個性のある3人が、不思議なほどまとまり、 特定のジャンルに囚われない抜群のアンサンブルを生む。 2020年9月2日(水)1st EP『Not Enough』リリース。 リード曲「もっともっとみたいな気持ちになってよ」は 全国14か所のラジオ局でパワープレイを獲得。2021年、初の映画主題歌に抜擢。書き下ろし曲「ニヒルな月」を5月12日(水)配信リリース。
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INFORMATION
Bittersand
2021年6月25日(金)〜
シネ・リーブル池袋、UPLINK吉祥寺他、全国順次公開
主題歌:add “ニヒルな月”
出演:井上祐貴 萩原利久 木下彩音 小野花梨 溝⼝奈菜 遠藤史也 搗宮姫奈 ほか
監督:杉岡知哉
配給:ラビットハウス
HP
ニヒルな月
2021年5月12日(水)
add
各種音楽配信サービスにてダウンロード、ストリーミング配信
ダウンロード・ストリーミングはこちら