Caravanのニューアルバム『1974』が9月13日にストリーミング配信された。昨年は初のインストゥルメンタル・アルバム『Wanderlust』を配信リリースしたCaravanだが、歌もののオリジナル・フルアルバムとしては約3年振り。その3年はパンデミック以降の特殊な時間でもあったわけで、文中で語っているように、Caravanにとっても自分を深く見つめ直す時間、過去の自分を振り返る時間でもあったと言う。
そこから時間をかけて紡がれ、ここに完成した『1974』は、Caravanが話す通り「ちょっと個人的なアルバム」であり、歌詞は内省的とも言えるだろう。が、音と歌は外に開かれており、ここからまた旅を続けて新しい物語を紡いでいこうとする彼の覚悟や希望が強く感じとれる。内を向いたところと外に開かれたところのバランスが実にCaravanらしいとも言えるこのアルバムと、10月9日に行われる14回目の日比谷野外大音楽堂公演について話を聞いた。
INTERVIEW:
Caravan
「ちょっと個人的なアルバム」
──3年振りの新作が完成しましたね。パンデミック発生からの約3年間、事態を静観してしばらく動きを止めていたミュージシャンもいましたし、止まることに抗い、工夫しながら活動を続けたミュージシャンもいました。Caravanさんは後者で。
メジャーのレーベルに属している方に比べたら僕は身軽に動ける部類なので、できることを探してひとつひとつやってみた感じでしたね。無観客で野音のライブをやってみたり、配信ライブをやってみたり。制限が多いなかで、じゃあ何ができるんだろうと探しながら、トライ&エラーを繰り返して進んでいた。
誤解を招きかねない言い方になるけど、それは楽しいことでもあったんです。全てが工夫でしたからね。何も起きずに今まで通り普通に活動していたら経験できなかったようなこともやれたし、それによって多少タフになれたところもあるかもしれない。しんどいなと思うこともありつつ、新しいことを試すことにちょっとワクワクしている部分もありました。
──そういった3年間を経て、内面的に変化したことや気づけたことはありますか?
基本的には、自分の中心にあるものは変わっていないと思っています。ただ再確認できたことはいっぱいあったかな。なんで音楽をやっているんだろうとか、なんでライブをしているんだろうとか。ライブができなくなって最初は、「ああ、困ったな」と思ったわけだけど、じゃあなんで自分は困っているんだろうと考えたら、それは生活のためというよりも、表現ができないことからくる不安だったり、落ち着かなさなんだとわかったんです。表現を続けること自体が、自分にとっていかに大事なのかがわかったというか。
──改めて、自分は表現者なんだ、表現を続けるべきなんだと実感した。
意地みたいなものもあったかな。これで折れてたまるかというような。今まで積み上げてきたものが自分にはあるわけで、それがどういうもので、どう活かせるのかを試されている気がしたんですよ。
お世話になっていたライブハウスやラジオ局がつぶれたりもしたし、地元のミュージシャンと会って話すと、今は何をやってもダメだと投げやりになっている人もいた。知り合いのミュージシャンで亡くなった人も何人かいました。コロナで亡くなった人もいたし、自殺しちゃった人もいた。そのくらいの出来事ではあったわけで、そういったことを背負って、自分は今後どうやって旅を続けていくんだろうということは、ずいぶん考えましたね。
Caravanという名前で全国あちこち旅をするのが生業だったけど、それができなくなったときに、じゃあ今はどういう旅をするのがいいのかとも考えた。それで自分の過去を振り返ってみたり、いろんな音楽を聴いたり、映画を観てみたり。そんなふうに自分を掘り下げる心の旅をして、それが次の表現にも繋がるんじゃないかとイメージした。
──これまでになく自分に向き合い、掘り下げる時間だったわけですね。
結果としてそうなりました。今回のアルバムはコロナ禍から録りためていた曲が入っているんですけど、その間のことというより、もっと昔の自分を振り返って作ったものが少なくないんですよ。今度の野音の日に49歳になるんですが、40代の終わりを前に自分のなかで人生の振り返り期間に入っているところがあって。今まで歩いてきた道を振り返っている曲がけっこう多いんです。
振り返りながら自分を見つめ直すというか、今までの自分を受け入れるというか。受け入れた上で、ここからどこへどう行こうかということをイメージして曲にしている。そういう意味では、ちょっと個人的なアルバムとも言えますね。自分の人生において、今がそういうタイミングなんだなという気がしています。
──コロナ禍だったからというだけでなく、年齢的なこともあって、人生の振り返りモードになった。
うん。
──だからなんでしょうね。新作『1974』は、過去の作品以上にCaravanにとっての旅の意味や大切さが色濃く反映されていて、人生観のようなものもはっきり伝わります。
言葉にすると気恥ずかしいけど、実際、日々を旅の感覚で生きることによって、物事が客観的に見えるところもあるし、他人事というような意識が減ったりもする。生きる上で絶対に必要なアンテナだという気がしていて。だから概念としての旅というものを常に意識していたいし、旅を止めたくないんです。
──それって、いつから芽生えたことなんですか?
思えば子供の頃からそういう感覚があった気がしますね。幼少時代を南米で過ごして、帰国してからも転々として。だから故郷がないし、地元という感覚もずっとわからなかった。引っ越し先では、この人たちとは束の間の付き合いなんだと割り切って過ごしていたところもありましたし。
──それは辛いことでしたか?
いや、そういうものだと思っていたから、辛いという感覚も特になくて。そこまで寂しいとも思わなかった。そういう刹那感みたいなものが子供の頃に根付いてしまったところはあった気がします。
──でも歳を重ねると、安定したいという気持ちになってきたりもするでしょ?
だから、わりと最近ですね。茅ケ崎に住んで20年くらいになりますけど、そんなふうに一か所に長く住んだことがそれまでなかったから。コロナ禍で旅に出られなかったから余計に茅ケ崎にいる時間が多くて、それで2000年の『Bittersweet Days』に“Hometown”という曲を入れたりもした。それまでは常に、「ここからどこかへ」という感覚でいたけど、「今暮らしているこの場所を歌ったことがなかったな」とあのとき初めて思ったわけです。そういう変化はここ数年でありましたね。
Caravan / Hometown【MUSIC VIDEO】
──確かにそうした変化もあった上での、旅のアルバムという感じがします。
結局オレが作るのは旅がテーマになったものばかりで、相変わらずのワンパターンさに自分で呆れますけど(笑)。コロナ禍のときに旅を渇望していた気持ちが乗っかったってところもあるかもしれないですね。
「言葉の重みとか歌うことの意味といったものを見つめ直せた」
──アルバムタイトルは『1974』。
“いちきゅーななよん”とそのまま読んでもらえれば。
──生まれた年ですよね?
そう。今年も日比谷野音でやれることになって、その日が自分の誕生日だったりもするし、今回のアルバムは過去の自分を振り返りながらこの先のことをイメージする、過去と未来の両方を俯瞰で見ているような内容だったりもするので、自分の生まれた年をタイトルにするのもいいかなと。
初めは、これは自分にとってのロードムービーのようなものだなと思い、“Road Movie”というタイトルの曲もあるから、それをアルバムタイトルにしようかと考えていたんです。ですが、誕生日に野音ってことを考えたら、こっちのほうがいいじゃないかと。あと、ライブを観に来てくれるお客さんに自分と同世代の方がわりと多いから、この数字に引っかかってくれる人もいるんじゃないかなって(笑)。
──因みに1974年生まれのミュージシャンというと……。
ハナレグミとか、BRAHMANのTOSHI-LOWとか、ほかにもいろいろ。活動のフィールドはそれぞれ違うけど、今こんなことを考えているんだろうなというのは、世代的な何かがあってなんとなく想像がつく。
──1974年生まれならではの特徴みたいなものもあったりします?
わりと狭間の世代というか。僕らの上の世代になると、気合とか根性で乗り越えろみたいなことを言う人が少なくなくて、僕らより下の世代になるともっとマイペースで、そこまで周りのことを気にしなかったりする。僕らの世代は、気にしないように振る舞いながら、実はけっこう気にしているところもあるというか。先輩の顔色をうかがいながら後輩の顔色も見るという気遣いなところがある気がしますね。縦社会の微妙な歪みのなかに立っているというような(笑)。
──サウンドは非常に風通しがよくて、演奏に加わっている人との息の合った様子も伝わります。レコーディングはいかがでした?
基本的にレコーディングはほぼ全ての楽器を自分ひとりでやっていて、来る日も来る日もひとりでこもって録音するという孤独な作業ではあるんですけど、今回は友達がヴァイオリンを弾いてくれたりコーラスを入れてくれたりして。そういうときには確かにそよ風が吹くような感覚がありましたね。
──有機的な楽器演奏の妙を感じたのと同時に、Caravanさんのヴォーカルのよさを改めて感じたところもありました。スタイルが変わったというわけではないけれど、今回は何かこう歌う喜びみたいなものが滲み出ているというか。
ほんとですか? だとしたら嬉しいですね。
Caravan / Road Movie【MUSIC VIDEO】
──昨年、初のオール・インストゥルメンタルのアルバム『Wanderlust』を出したでしょ。あれを作ったことで、今回はもう一度歌に向き合う際に新鮮な感覚があったんじゃないかなと。
それもあるのかもしれないですね。『Wanderlust』は突発的に作ったアルバムで、自分にとっては音遊びというか、息抜きみたいな感じで作ったものなんです。歌詞を書かなくていいというのはこんなにラクなことなんだ、これなら無限に曲ができるぞ、って思った。重たい荷物を持たずに旅に行けるというか(笑)。で、そのあとまた歌詞を書いて歌の入ったアルバムを作ろうとなったときに、言葉の重みとか歌うことの意味といったものを見つめ直せたところがあったんですよ。だから間にインストのアルバムを挿んだのは、いろんな意味でよかったんでしょうね。
──歌詞を書くことは、それだけ気を遣うことであり、重みのあることなんですね。
特に今回は、ちゃんと言葉に責任をとろう、なんとなく書いたような言葉がないようにしようと思っていました。
──ヴォーカル入れのときにも、言葉をしっかり伝えようと意識したわけですか?
いや、歌うときに何か意識しようみたいなことは、そこまで明確にはないですね。歌入れに関しての今までとの違いはそんなになかった。ひとつあるとしたら、今回は何度も録らなかったということ。いつもなら5~6本録って、そのいいところを繋ぎ合わせたりもするんですけど、結局自分でテイク選びもするので、考え出すとキリがないんですよ。今回はそれに対してはいい意味で無責任になってみようと。ラフなところはラフなままでいいじゃないかと思いながらやっていました。それが感情の乗り方に影響したのかもしれないし、おっしゃってくれた歌う喜びみたいな感じに繋がったのかもしれないですね。
──まず、オープナーの“惑星”がとてもいい。勢いがあって、ここから新しく何かが始まる予感があり、ライブでも一体感が生まれそうな曲です。
今回はアルバム用に15~16曲作って、そこから12曲に絞ったんですが、“惑星”は最後にできた曲で。これができたことで納得がいったというか、今回の曲作りはこれで終わりにしようと思えた。これでアルバムになるなと思えたんです。ダルマに目が入ったというか。宇宙には無限に星があり、それぞれの軌道で回っているわけですけど、地球上にいろんな人間がいて動いているのもある意味惑星みたいなもので、誰に見つからなくてもそれぞれが希望を持って動いていればいいんじゃないかなと思ったときがあったんです。
Caravan / 惑星【LYRIC VIDEO】
──2曲目“Kid”では、《あの日の少年と今夜 話せるとしたら 何を伝えられるだろう》と歌っています。“あの日の少年”とは、子供の頃の自分のことですよね。
そう。あの頃の自分と話せることができたとしたら、今の自分はどんなことを伝えるだろうと思って。意外と変わっていない自分に気づくかもしれないですよね。人はいろんな達観を経て大人になるものなんだと思っていたけど、いざ大人になってみると、相変わらず不安だし、相変わらず悩むし。だからきっと、昔の自分に会えたとしても、「思ったまんまにやりなよ」としか言えないのかもしれないけど。まあそんなことを思って。
──3曲目は“Timeless Dreamer”。それは自分のことでもある?
まあいくつになっても憧れとか夢みたいなものは持っていたいし。人は歳を重ねるとどんどん現実的な見方をするようになってしまうもので、諦めが出てきたりもするものだけど、でも変わらず見続けていたい夢というのもあったりしますから。
──《全て失うとしても、恐れることはない》と歌っています。
恐れるんですけどね。どうしたって恐れてしまうけど、恐れる自分にこう言っておきたいという意味で書きました。
──“新しい星”は2021年12月に配信された曲ですが、今回収録されたアコースティック・バージョンは、それとはまったく印象の異なる仕上がりです。ヴァイオリンの音色が違う景色を見せてくれる。
コロナ禍に配信したものは賑やかなアレンジでしたけど、今回は削ぎ落して、弾き語りプラス何かの楽器という形で入れたいと思っていたんです。ヴァイオリンはどうだろうとNabowaのHiraku Yamamotoくんに電話したら、彼は滋賀に住んでいるんですけど、ちょうど月末に関東にくる予定が入っているということだったので、頼んで来てもらったんです。
──“夜間飛行”も印象的な1曲でした。“どこから来てどこへ行くのか”。過去を振り返り、今いる“ここ”を確認し、その上で未来を見つめている。ある意味でこのアルバムを象徴する曲のひとつと言えるかもしれないですね。
これもわりと最近書いた曲で。夜、飛行機に乗るのが好きなんですよ。地上が発光していて、その光の点ひとつひとつに誰かがいるんだなと思うと、なんだか込み上げるものがあったりする。それは宇宙にいくつもある星のようでもあって、見ていると自分のエゴだったり、ささいなことだったり、誰かがふりかざす正義だったりがどうでもよくなってくる。そうやって俯瞰して見ることができるのが、旅のよさだったりもするじゃないですか。
それも日中じゃなく、ナイトフライトがこう、いい具合に感傷的なほうに誘ってくれるところがあって。旅を好きなのは、そういうひとりの時間が持てるからというのも大きいんです。普段は感じないことを旅先だと感じる。振り返ることができるし、今の自分を客観的に捉えることもできる。根が暗いので、そういう時間がないとダメなんですよ。
──最後に収められた“Cosmic Gypsies”はとりわけ重要に思える曲で、これだけは明確に考え・意見を表明しています。聴く人の想像力によっていろんな受け取り方ができるほかの曲とは違いますね。
そうですね。ウクライナとロシアの戦争が始まったとき、ニュースを見てモヤモヤする気持ちを外に出さないと自分がおかしくなりそうで作った曲です。まずU-zhaanに「こういう感じのフレーズを叩いて」とメールして、彼から音源が送られてきて、それを元に、データのやりとりで曲を作りました。
ウクライナとロシア、どちらにも市民がいて、犠牲になるのは結局市民なわけじゃないですか。しかも2000年を超えたこの時代にミサイルを打ち合って、こんなことして一体誰が得するんだろうとも思ったし。とにかくその現状がどうにも嫌で耐え難いわけだけど、とはいえ自分には何もできない。ニュースを見てああだこうだ言うことしかできない無力さがあった。で、自分にできることと言えば音楽を作ることぐらいなのかなと思って。
Caravan / Cosmic Gypsies【LYRIC VIDEO】
──《それぞれの正義の その境界線を溶かすユーモアをください》というフレーズに深く共感しました。戦争もそうですが、SNSを見ていても日々たくさんの人が自分の正義を相手にぶつけてばかりいる。境界線を溶かすユーモアを持てる人がすっかり少なくなってしまった。
そうなんですよね。自分はユーモアという言葉をここでチョイスしましたけど、ユーモアがなんのためにあるかといったら要するに相手を和ませるためで、言い換えればそれは愛情だったりもするじゃないですか。違いを主張してトゲトゲしく相手を攻めるのではなく、ユーモアにくるむことで境界線が溶けることもあるのになって思う。ユーモアは全世界共通の武器だと思うし、大事だなって。
──曲調と歌はあたたかいし、タブラの音が想像力を広げるし、子供の声が入ってもいるので希望も感じられる。そうしてアルバムが終わるのがいいですね。
あの声はうちのせがれで。妻が働きに出ているときとかはオレがスタジオに連れて行って、こっちでオレが録音して、こっちでせがれが絵を描いたりしているんですけど、こっちの進み具合に関係なく絵を見せにきたり、はしゃぎだしたりするわけですよ。だったらその声も入れちゃおうと思って、そのまま入れました。
──さて、10月9日には恒例の日比谷野音公演があります。今年で14回目ということですが、野音は老朽化のため2024年に使用休止となり、建て替えることが決定していますね。
そうなんですよ。オレらがさんざん通った野音はこれで見納めになるだろうし、Caravanとして今の野音でやるのは、これが最後。なので、自分も記憶に焼き付けたいと思っています。
──過去の野音公演で印象に残っている回はありますか?
それぞれが印象的で、どれというふうには言えないですね。初めて野音でやったときのこともよく覚えているし、土砂降りのときもあったし。あと、オーディエンスのひとりとしての野音の記憶もいろいろあって。
──どんなライブを観ました?
若い頃にRED WARRIORSを観たし、THE STREET SLIDERSも観たし、SIONも観ました。そういう思い出も重なるから、リニューアル前の最後のライブはちょっと特別な感慨がありそうですね。
──どんな公演にしたいですか?
今までやってきた野音のなかでも象徴的に思える曲があったりするので、そういうのを選曲しつつ、今回の新しいアルバムからの曲もやって、今と今までの自分を詰め込んだライブにしたいと思っています。ぜひ観に来てください。
祝 日比谷野音100周年 Caravan野音History 2006 – 2022
PROFILE
Caravan
1974年10月9日生まれ。幼少時代を南米ベネズエラの首都カラカスで育ち、その後、転々と放浪生活。高校時代にバンドを結成、ギタリストとして活動。
2001年よりソロに転身。全国を旅しながらライブを重ね、活動の幅を広げてゆく。
2004年4月インディーズデビュー。二枚のアルバムを発表。
2005年メジャーへ移籍。
2007年マネージメントオフィスHARVEST設立。
2011年までの間、年に一枚のペースでアルバムを発表してきた。一台のバスで北海道から種子島までを回る全国ツアーや、数々の野外フェスに参加するなど、独自のスタンスで場所や形態に囚われない自由でインディペンデントな活動が話題を呼ぶ。
2011年には自身のアトリエ”Studio Byrd”を完成させ、2012年プライベートレーベル“Slow Flow Music”を立ち上げた。
Caravanも含めたった3人でマネージメントとレーベルを運営しインディーズ流通すら使わず、メディアにもほとんど露出しないその独自なスタンスも注目を集めている。
独自の目線で日常を描く、リアルな言葉。
聞く者を旅へと誘う、美しく切ないメロディー。
様々なボーダーを越え、一体感溢れるピースフルなLive。世代や性別、ジャンルを越えて幅広い層からの支持を集めている。
これまでにDonavon Frankenreiter、Calexico、Tommy Guerrero、Ray Barbee、Beautiful Girls、SLIP、Sim Redmond Band等、多くの来日アーティストのサポートアクトや共演を果たし、YUKI「ハミングバード」「Wagon」、SMAP「モアイ」、渡辺美里「Glory」「Hello Again」を始め、楽曲提供も手掛けている。
RELEASE INFORMATION
1974
2023年9月13日
Caravan
01.惑星
02.Kid
03.Timeless Dreamer
04.新しい星(Acoustic)
05.ミチノウエ
06.夜間飛行
07.Road Movie
08.扉の向こう
09.Oh Brother
10.Just Another Day
11.My Favorite Things
12.Cosmic Gypsies
LIVE INFORMATION
祝・日比谷野音 100 周年 Caravan LIVE EXTRA 2023 ” Rebirth of Delight “
10月9日(月・祝)日比谷野外大音楽堂
16:45 開場 / 17:30 開演
出演:Caravan
member:宮下広輔(pedal steel gt.) / 高桑 圭(ba) / 椎野恭一(dr) / 堀江博久(key)
INFORMATION
go slow caravan 15th Anniversary
Caravan × go slow caravan 空紡糸裏毛 ギター猫 プルパーカー
¥9,900(tax incl.)
販売店舗=全国のgo slow caravan直営店、正規取扱店で発売。