ヒップホップ、EDM、ベース・ミュージックなどのエッセンスを取り入れたハイブリッドで本格志向の音楽性、そして見る者を釘付けにする圧巻のダンス・パフォーマンス。いまコアな音楽リスナーたちも巻き込みじわじわとファンを増やしている話題の3人組ガールズ・ユニット、DEVIL NO IDが10月10日に最新シングル『BEAUTIFUL BEAST』をリリースした。

サウンドプロデュースはかつてTHE MAD CAPSULE MARKETSを率い、ソロ・プロジェクトのAA=としての活動、また近年はBiS“STUPiG”やBABYMETAL“ギミチョコ!!”などの楽曲提供&サウンドプロデュースもおこなっている上田剛士、歌詞はY.O.G.とKEN THE390。鉄壁の布陣により世に送り出されるこの新曲は、TVアニメ『バキ』2クールエンディング・テーマとして使用されている。

【MV】 DEVIL NO ID “BEAUTIFUL BEAST”

DEVIL NO IDの魅力はサウンドやダンスだけではない。ジャケットのアートワーク、ファッション、スタイリング、ロゴ、世界観、ミュージック・ビデオ、漫画(過去3作にはオリジナル漫画の連載が封入されている)などのヴィジュアルに関しては、専属のクリエイティブチームが存在し、サウンドとは別の角度からDEVIL NO IDの世界観を構築し、プロデュースをおこなっている。DEVIL NO IDの底知れないポテンシャルはこのクリエイティブチームによって増幅され、様々なチャンネルから様々なカタチで世界に発信されていく。

今回はまさにそのDEVIL NO IDのヴィジュアル面、世界観をプロデュースするクリエイティブチームのメンバー、POPCONEの渡辺想介、イラストレーターのうとまる、構成作家の結城紫雄の3人に登場いただき、DEVIL NO IDという無限大の可能性を秘めたプロジェクトについて語っていただいた。

Interview:結城紫雄×うとまる×渡辺想介(THINKR / POPCONE)

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——まず自己紹介をお願いします。

うとまる イラストレーターのうとまるです。

結城 DNIマンガプロジェクトの構成作家を担当しています結城紫雄です。

渡辺 「THINKR / POPCONE」の渡辺想介です。

——DEVIL NO ID のヴィジュアルに関するコンセプトはみなさんが担当されていると思いますが、それぞれどのような役割なのでしょうか? 

渡辺 うとまるさんのイラストを軸にして、DEVIL NO IDさんのヴィジュアル面や世界観のアプトプットをサポートするのが僕たちのミッションになります。「POPCONE」というのは母体であるTHINKRという会社の1ユニットのような感じでアートディレクターが考えるイメージを現場で具現化させる役割になります。

——THINKR、POPCONEがDEVIL NO IDに関わるきっかけはどういう感じだったんですか?

山田(VAP担当ディレクター) 数々の尖った企画を生み出してきたTHINKRさんと組めば、面白い展開ができるという確信がありました。最初はジャケットのアートワークだけを依頼するつもりだったんですが、実はその段階ではヴィジュアルのコンセプトやイメージについてはまったく白紙の状態で。そんな中で、THINKRさんが「がっつり組んでやりましょうか」と言ってくださって。ある意味では、丸投げというか、ゼロからのご相談で。

渡辺 ゼロと言ってもまったくゼロではなくて、山田さんからいくつかヒントいうか、キーワードのようなものは頂いていたんです。「世紀末観」とか「サイバーパンク」とか。

——先ほど渡辺さんが言っていたように、DEVIL NO IDのヴィジュアルの核になっているのは、うとまるさんのイラストだと思いますが、うとまるさんはどのようにしてこのテイストというか、世界観を作り上げたのですか?

うとまる もともとSFやサイバーパンクの映画とか小説が好きなので、最初の着想というか、をイメージはしやすかったです。あとは彼女たちの個性や音楽に合わせて具体的にディティールを作りこんでいくという流れでした。

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——ディティールを構築していくうえで意識したことはどんなことですか?

うとまる 大前提として主役はメンバーの3人なので、3人の魅力が最大限に引き出されるようなものであることを意識しました。とにかく激しいダンスが特徴的で、音楽的にもダンス・ミュージック的なアプローチをしていたので、かわいいという感じよりも、アグレッシヴで尖った感じが似合うのかなと、方向性は決めやすかったです。

——その時にもうデビュー・シングルの“EVE -革命前夜-”のサウンドはできていたんですか?

うとまる できていました。なので、サウンドからも大いにインスピレーションを得ています。あとスタジオで3人が踊っている動画とかも見せて頂いて、「おおー。めちゃめちゃ動ける」って(笑)。

【MV】 DEVIL NO ID “EVE -革命前夜-“(Full ver.)

——イメージをイラストに落とし込んでいく中で、具体的に参考にしたり、モチーフにした作品などはありますか?

うとまる アートディレクターから『ブレードランナー』みたいなイメージが挙がったのですが、実は『ブレードランナー』って実際は色味とかも抑えられていて、そんなにカラフルではないんですよね。DEVIL NO IDに関しては、当初からヴィヴィットでカラフルな色彩というイメージがあったので、『ブレードランナー』の中の奇抜なファッションだったり、ネオンだったり、パーツとして使えそうなものをポイント、ポイントで引っ張ってきて、落とし込みました。結果、あんまり『ブレードランナー』っぽくならなかったけどポップでいい感じに出来たと思います(笑)。

BD【予告編】『ブレードランナー ファイナル・カット』9.20リリース HD

——衣装やスタイリングもうとまるさんが手がけているんですよね?

うとまる そうですね。衣装については経験がほとんどないので、自分の中でも楽しみつつ実験しながら、制作しています。イラストを描く延長で衣装のデザインをしているので、一般的な服飾のデザイナーさんのアプローチとは全然違うのかもしれない。それが服のデザインとして整合性のあるものかどうかというポイントはまったく欠落していて、本当にイラストを描く手法、発想の延長で作っています。

——だからこそ、斬新なものになったということでもありますよね。

渡辺 まさにその通りだと思います。多くの場合は、スタイリストさんが衣装を作り、それを撮影して、イラストなりマンガなり二次元の世界に落とし込むという順番が多いと思うんですけど、DEVIL NO IDに関してはまったく逆。まずうとまるさんがイラストでおこし、それをスタイリストさんが作るという流れなので、二次元からリアルという順番なんです。実現の可、不可能は置いておいて(笑)。

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——面白いアプローチですね。

渡辺 そうしたアプローチをとることで、スタイリストさんには思いつかないような独創的なアイディアが生まれたり、一線を越えたものが生まれるかもしれない。アートディレクターにはそういう意図があったと思います。結果として、非常に独創的でうとまるさんにしか作りえない衣装が生まれたと思います。

——マンガプロジェクトについてもお話をきかせてください。作画をうとまるさん、そして構成作家として結城さんを迎え、「おまけ」を超えた、かなり高いクオリティのものを作られていると思います。しかも作品ごとに連載形式になっているという。マンガジャケやブックレットに掲載されているレベルのものはこれまでもあったと思いますが、ここまでやっているのはあまり前例がないと思います。これはどういう意図、戦略からだったんでしょうか?

渡辺 うとまるさんに「僕ら(POPCONE)、マンガを作りたいんですよね」という話をしていた同タイミングにDEVIL NO IDさんと出会いまして。その中でリアルのDEVIL NO IDとはまた別の設定の空間でのDEVIL NO IDをマンガで表現しようという企画を思い切って提案させていただいたところ、山田さんに快諾していただきました。いま第三話まで作っているんですけれど、結城さんにはマンガプロジェクト内の構成作家としてストーリーの部分を担当して頂いています。絵の部分はすべてうとまるさんが描いていますが、ストーリーに関しては専門の人にお願いしたいなと思い、マンガプロジェクトのブレーンとしてアサインさせて頂きました。

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DNIマンガプロジェクト「DEAD NIPPON ISLAND #01 ハネダゼロヨンの巻」より

——結城さんを構成作家として起用したのはどうしてだったんですか?

渡辺 結城さんはライターや作家としても活躍されていますが、以前は「2.5D」というソーシャルTV局で働いていて知人の現場のスタッフからすごいユニークな人だという噂をきいていたんです。で、SNSをフォローしてみたら、本当にめちゃくちゃ面白くて(笑)。この人なら間違いなくぶっとんだ作品を作れるなって思って今回お声掛けさせて頂きました。

——実はうとまるさんも結城さんも、これまでに漫画を作ったことがなかったそうですね。いきなりこんなクオリティのものが作れるものなんですね。いわゆるネームの作成、ストーリーだったり、キャラクターや背景などの各種設定などを作るのは大変だったんじゃないでしょうか?

結城 やったことがなかったけど、とても楽しいお仕事でした。たしかに第一話を構成するうえで、当初は“EVE -革命前夜-”のデモと、それをベースに描いたうとまるさんのイラスト、あと『ブレードランナー』的なという要素しかなかったので、そこから設定やストーリーを作り上げていくのは時間がかかりました。8ページほどの内容を描くために、すごいやりとりをしました。週刊誌で連載している漫画家さん、編集者さんってすごいなーと思いましたね

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——そうした断片的なヒント、イメージからどのようにストーリーや設定を作り出していくんですか?

結城 メンバーが沖縄出身で、ユニット名がDEVIL NO IDということなんですけど、実は沖縄と悪魔って非常に相性がいいことに気が付いたんです。そこが見えてからは、わりととんとん拍子で進んでいった気がします。『EVE -革命前夜-』のうとまるさんのイラストにヤギが描かれていて、それが大きなヒントになったと思います。

うとまる バフォメットですね。

結城 そうそう。で、沖縄は日本ではあまり多くはないと思うんですが、ヤギを食べたり、ヤギが生活と密接に関わっている土地なんです。つまり、悪魔信仰と沖縄にはヤギという共通点があって。あと日本各地に妖怪の話ってあると思うんですけれど、沖縄の妖怪は本州のものとはちょっと違っていたりするんです。ぱっと読んですぐに沖縄観って伝わらないかと思うんですけど、根底には沖縄的なものを注入しているんです。

山田 すごいと思うのは、漫画はリアルなメンバーのキャラクターや性格もちゃんと反映されたものになっているんです。最近はメンバーが漫画のキャラクターに合わせてきているような気さえします(笑)。

結城 だははは、嬉しいです。

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Illustration: ©︎Utomaru (THINKR / POPCONE)

——最新シングル“BEAUTIFUL BEAST”はBiS“STUPiG”やBABYMETAL“ギミチョコ!!”などの楽曲提供&サウンドプロデュース、AA=としても活動する上田剛士さんのプロデュースです。今回は楽曲からのインスピレーションをどのようにヴィジュアルに反映させているのでしょうか?

うとまる キャッチーで覚えやすいという印象を受けました。ポップですごくいいなと。あと今回、TVアニメ『バキ』のエンディングテーマになるという話も聞いていたので、格闘技的な要素、路地裏感というか、そういうものを取り入れたいなって思っていました。過去3作のようなサイバーパンクっぽいものよりも、地下の闘技場で勝ち上がっていくような、バトル的なテイストを演出してみたかったです。

——ジャケットのグラフィティもすべてうとまるさんがオリジナルで書いたものなんですか?

うとまる そうです。今回は文字をいっぱい描きました。近未来とかサイバーパンクは好きなのでなんとなくわかる部分はあるんですけれど、DEVIL NO IDはヒップホップやダンス・ミュージックといった要素もたくさん入っているので、そこは今も勉強してます(笑)。でも知っている要素と新しく取り入れたものが組み合わさって、新しいものができると楽しいし、嬉しいですね。

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3rd Single 『シグナル』

——DEVIL NO IDの魅力とは?

渡辺 第一印象はとにかく若いってことでした(笑)。ルックスは幼いけど、ダンスは当時からすごかった。〈VAP〉さんからは、アーティストとして展開をしていくと聞いていて、それにも納得というか。天性のかっこよさとパワフルさはありましたね。ものすごいポテンシャルだなって思いました。

うとまる 彼女たちのいちばんの魅力は、圧倒的なパフォーマンス力だなって思います。ライブでダンスを観たときに、本当にエネルギッシュで素晴らしいと思いました。身体で表現することのすごさというか。だから最終的にはライブを観てほしいんです。わたしはそこにお客さんがたどり着くためのきっかけを作っているというか。イラストやヴィジュアルをきっかけにして、彼女たちのことを知って、ライブに足を運んでもらえたら本望です。

渡辺 また物理的にすごい進化していく過程が見られるというか、身長が伸びたり、顔が大人っぽくなっていったり、彼女たちがいろいろな意味で劇的に変化していくのも面白いです。2年前のアーティスト写真と現在の写真では、メンバーの背の高さが全然違う。

うとまる 驚くべき成長のスピードですよね。

渡辺 1st『EVE』と2nd『SWEET ESCAPE』のジャケット撮影とミュージック・ビデオの撮影を同じ日におこなったんですけど、撮影は5月で、リリースは『EVE』が先行で9月で、その半年後に『SWEET ESCAPE』という順番だったんですけど、9月の段階でもう顔が若干変わってきてるんです。身体の成長速度が速すぎて、うわ、早く出さないと大変なことになるって思ったのを覚えてます(笑)。

うとまる どんどん身長が伸びる、衣装も当時作ったものがすぐに着られなくなってしまうんです。デザイナーさんに衣装をセパレートして丈を伸ばしてもらったり、いろいろな工夫をしています。未完成の面白さというか、きっとこれからさらに3人とも個性が出てくるだろうし、最終的にどういう感じになるのか想像がつかない楽しさがありますね。

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2nd Single 『Sweet Escape』
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1st Single 『EVE -革命前夜-』

【MV】DEVIL NO ID “Sweet Escape” (Short ver.)

——なるほど。子供の成長を見守る親の心境に近いですね(笑)。

渡辺 本当にそうです。昔は無邪気に接してくれていたのに、最近は大人っぽくなってしまって、ちょっと冷たいぞみたいな感覚ありますから。なんだこれって(笑)。

結城 僕は今年31歳なんですけれど、僕が10代のころは反体制の音楽といえば、パンクやロックって感じでしたけど、いまはDEVIL NO IDのような音楽をカウンター・カルチャーとして認識したり、体験したりするようになるのかなって、彼女たちの音楽やパフォーマンスを観て思ったりします。アイドルではなく、硬派なアプローチで本気でやってるんで、刺さる人には刺さると思う。そういういまの時代におけるリアルな音楽をやっているというのが最大の魅力かなって思います。

——今後、DEVIL NO IDを通してやってみたいことってありますか?

うとまる ライブの美術というかセットに関して、それこそジャケットや漫画の世界観をお客さんも体験できるような凝りに凝ったものを作ってみたいです。ヴィジュアルの仕事って紙だったり、映像だったり、どうしても二次元のアウトプットになることが多いですけれど、立体的な表現でやったら面白いかなって。漫画に出てくるタコスを実際に作ってライブ会場で売ったりとか(笑)。

渡辺 タコス屋いいですね! 車を実際に作ったり、モヒカンの奴ら(※マンガに登場するキャラクター)が出てきたり。漫画は東京23区を舞台にしているんですけれど、エリアとイベントを関連付けた企画もやってみたいですね。すごく壮大な企画になりそうですけれど(笑)。リアルとファンタジーを行き来するようなイベントや企画ができたら楽しいですね。

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うとまる

日米のポップカルチャーの影響を色濃く受けたキャラクター造形と色彩表現が特徴の作家。
CDジャケット、MV、雑誌への作品提供から、キャラクターデザイン、コスチューム原案、漫画制作、プロダクト開発など幅広く活動中。
アメコミを彷彿とさせるポップなイラストレーションで、ポップカルチャーシーンで活躍するアーティストへのアートワーク提供も行なう。
クリエイティブチーム《POPCONE》所属。

POPCONE

POPCONE【ポップコーン】は、ポップカルチャーの領域でビジュアルを「武器」に 表現するクリエイティブチームです。苦心惨憺の思いで産み落とされた作品にキレイな衣装を着せるだけでなく、作品をPOP(ポピュラー)なものにするためにCONE(尖らせる)させ、それ自体が「知的財産」になり得る、結果を出すアウトプッ トを行います。音楽、WEB、映像、出版、広告などポップカルチャーに関わるすべてをプロデュースする制作部門の《POPCONE FACTORY》。うとまる、菱沼彩子、ちゃもーい、loundrawらのマネジメント、自社オリジナルキャラクター版権の管理、運用をおこなう《POPCONE RIGHTS》のチームユニットを有する、ポップカルチャーの進化に一助となるクリエイティブチームです。

結城紫雄

1987年生まれ福岡県出身、東京都在住。校閲事務所勤務の傍ら雑誌・WEBメディアへの寄稿、漫画・ドラマ脚本を手がける“週末作家”。2015年、SSFF&ASIA主催の文学賞「ブックショートアワード」第1回大賞受賞。

RELEASE INFORMATION

BEAUTIFUL BEAST

DEVIL NO IDがニューシングルをドロップ|無限大の可能性をめぐり、クリエイティブチームPOPCONEが語る interview_devil-no-id_1-1200x1200

2018.10.10(水)
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text by 加藤直宏
photo by 山本春花