高野麻里佳、高橋李依、長久友紀からなる声優ユニット・イヤホンズが、9月22日にコンセプトEP『identity』をリリースする。
「自己表現」をテーマに掲げた本作には、3人の声優人生と哲学を歌う自叙伝的な“それが声優!2021”、手話を駆使した映像作品を主軸とする“はじめまして”など、さまざまな角度から彼女たちのアイデンティティを表現する楽曲を収録。これまでにも一般的な「声優ユニット」のイメージを覆す実験的な作品を多数発表してきたイヤホンズならではの「攻めた」内容となっており、〈EVIL LINE RECORDS〉オフィシャルストア限定で販売されるOnline Show版のアートワークには、文字を絵画のように書くユニークな作風で知られる書道家・原愛梨による書道アートが起用された。
Qeticでは本作のリリースに際し、イヤホンズと原に同席してもらいインタビューを実施。この日が初対面だというお互いの印象や、コラボレーションの感想についてはもちろん、「人とは違う道」を歩み続けてきた両者だからこそ分かち合える苦悩や喜びについても語り合ってもらった。
INTERVIEW:
イヤホンズ(高野麻里佳、高橋李依、長久友紀)
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原愛梨(書道家)
原さんの作品は血が通ってそう
──まず、今作『identity』のOnline Show版デザインに原愛梨さんの書道アートを起用することになった経緯から教えていただけますか?
高橋李依(以下、高橋) 今作は『identity』というタイトル通り、「自己を表現する」というテーマを楽曲に詰め込んでいまして。その中で、「自己の一部分である名前を使って、書道と絵画を融合させたような独自の表現をしている方がいるんだよ」とプロデューサーから教えていただいたんです。
原愛梨(以下、原) そうだったんですね! へえー。
高野麻里佳(以下、高野) 「私たちを多角的に表現しよう」というコンセプトでもあったので、そういう意味でもぴったりだったと思います。「どういうふうに書いてくださるんだろう?」とすごくワクワクしていましたね。
長久友紀(以下、長久) 私は以前から原さんの作品をいろいろなところで拝見していたので、「私も書いてもらえるんだ?」とめちゃくちゃテンションが上がりました。本当に光栄です。ありがとうございます!
原 こちらこそありがとうございます! 私としても、「写真と書道」という組み合わせは今までやったことがなかったので、「また新しい書の形を見ることができるな」と思って。常に新しい表現方法を模索しているので、未知の感覚で書くことに挑戦できてありがたかったです。
──実際の作業はどのように進めていったんですか?
原 まずジャケットデザインのラフを提示されて、「3人のフォルムに合わせて名前を書いてほしい」というオーダーをいただきました。書道は基本的に平面の表現なのですが、今回は人物を書くというところで、まずは「立体感を出したい」と考えましたね。その中でお三方の個性や表情が少しでも出せるように、楽曲を聴くなどいろいろ調べさせていただいて。
──そこでイヤホンズに対してどんな印象を持ちました?
原 とにかく仲がいい印象がすごくあって……。
高橋 やったー!
原 (笑)。それでいて、楽曲のイメージは「とにかく未知だな」と。まったく先が予想できなくて、だからこそ最後まで聴きたくなるし、「もっと知りたい」という思いにさせてくれるものばかりで。『identity』の曲では“はじめまして”がとくに印象的で、実際に書くときはずっとこの曲を聴きながらやっていましたね。
高野 うれしいー。できあがったものを拝見したとき、おっしゃったように立体感をすごく感じましたし、ぬくもりも感じました。血が通ってそうというか。3人それぞれの出す「音」が具現化しているかのようで、個性があってすごく面白いなって。
原 ありがとうございます! そんな貴重なご意見がいただけるなんて(笑)。
今回のジャケットをアーティスト写真として使いたい
高橋 私はもともと自分の名前に使われている漢字がすごく好きなんですよ。それをこういうふうに書いてくださって、「あ、私だ!」とも思いましたし、ますます自分の名前が好きになりました。
原 うれしい。
長久 私はこれをアーティスト写真として使いたいくらいです。
一同 あははは(笑)。
長久 今まではそんなに自分の名前が好きじゃなかったんですよ。よく読み間違えられるし。だけど、これを見たときに「美しいな」と感じたんです。「私の名前、こんなに美しかったんだ?」って。パッと見て「素敵だな」と思えるから、自分の名前に誇りを持てるようになったと言いますか。私、ずっとこのアー写がいいです。実印もこれにしたい(笑)。
高野 私もよくタカノって読み間違えられますし、自分の名前に対しては好き嫌いの感情すらなかったんです。なんですけど、今回書いていただいたものを見ると「予」(「野」のつくり部分)がちょうど「里」と「里」をまたいで真ん中にスッと一本芯が通っていて……。
高橋 わかる! そこカッコいいよね。
高野 だよね! 私って、自分で言うのもなんですけど真面目で芯が強いんですよ(笑)。「それを知っていてくれたのかな?」と思うような表現になっていて、感動しました。
原 実は、まさに「女性らしい芯の強さ」をテーマに書いたんですよ。それを何も言わずともくみ取っていただけたことに、いますごくびっくりしています(笑)。
長久 原さんの作品って、「人の本質を見抜いているんじゃないか?」と感じられるところが魅力だと思うんです。たとえば力強い男性を書くときも、ある部分は繊細なタッチになっていて「そうそう、ここ実は繊細なんだよね!」って気づかせてくれる。まりんか(高野)がいま言った「芯がある」という話もまさにそうで、私は原さんのそういう作風を知っていたから「ほらね! でしょー?」という気持ちです(笑)。
──原さんの作風というお話で言うと、たとえば上原浩治さんであればピッチングフォームをかたどった文字で表現されていたり、「形でその人を表す」ところも大きな特徴ですよね。その点、今回のアートワークは先に型が決められていたわけですけど、そこに難しさはありましたか?
原 たしかにそれはあります。決まった形の中でどう表現するかというところで、けっこう苦戦しながらでしたね。
──まあ、そもそも「声優」を表現するための決まった形というものもないような気はしますが。
原 そうですね。なので、文字配置や筆のタッチに重点を置きました。文字の配置ひとつで雰囲気が全然違ってきたりするので、いろんなパターンで当てはめながら考えていきました。名前というものはその人にとって特別なものですし、なるべく「その人が生きてきた証」のようなものを表現できるようにと意識しましたね。
──今作『identity』はその書道アートのみならず、収録曲“はじめまして”が手話をテーマにしていたり、「視覚に訴える表現」に重きを置いた作品になっていますよね。
高橋 そうなんです。どちらかというと映像がメインなんですよ。「CDにBlu-rayが付属しているんじゃなくて、Blu-rayにCDがついているイメージなんだよ」というコンセプトを聞いたときは、私も驚きました。
高野 とても難しそうだなと感じましたね。手話を主に使う方々って、私たちの声が届かない方が多いと思うので。「そういう場面で、どのように音楽を楽しんでもらうのか」というところから勉強しました。
高橋 今回、手話をより学ぶために手話の交流会をさせていただいたことで、“声優・高橋李依”として作品に向き合っていたところから、 “人間・高橋李依”に立ち戻れた感じがして。声優は「声を使って何を表現するか」が大前提になるんですけど、いち人間として向き合うとなったら、必ずしも声に縛られる必要はないんだなと。私たちは声優である以前にまず人間なので、「個」で相対すれば声以外にも伝える方法はたくさんあるし、伝えられる。そのことにすごく驚きがありました。声優としてではなく、“ただの自分”として接することはすごく面白かったです。
長久 まさに“アイデンティティ”だよね。
高橋 そうそう!
長久 フラグ回収しました(笑)。
転機はEVIL LINEフェス
──イヤホンズと原さんの共通点としては、“異端児”であることが挙げられると思います。僕自身は不勉強で書道の世界には明るくないんですけども、おそらく原さんのように「文字を絵のように書く」書道家はなかなかいないでしょうし……。
原 そうですね、いないと思います。
──イヤホンズにしても、あくまで“声優の歌手活動”と考えた場合、こんなにエッジの立った音楽性で勝負する必要はないわけで。
高野 あははは(笑)。でも、私たちの場合は指導者であり道しるべであるP(プロデューサー)がいるので。彼がすごく「音楽の遊び人」なんですよ。私たちだけでは生み出せないような楽しいものをPが持ち込んでくれることで、いろいろな冒険ができているというところはあると思います。
高橋 最初は「ダサい路線」だったし(笑)。「イヤホンズ」という名前も、『それが声優!』というアニメ作品の中で生まれたものなんですが、シナリオ上では「こんなにダサい名前つけられちゃいました」という意味合いのネーミングだったんです。
原 へえー! そうなんですね。
高橋 デビューシングル『耳の中へ』にしても、アートワークがスーパーのチラシを模したものになっていて、「店長のオススメ」みたいなシールがデザインされていたり(笑)。いま思えばそれもアーティスティックだなと思うんですけど、当時は「このままずっと“ダサい”のかなあ……」という思いは正直ちょっとありましたね。
──それが自信に変わった瞬間はあったんですか? 今の皆さんは、当時の「ダサい路線」も含めてイヤホンズにすごく誇りを持ってらっしゃるように見えますけども。
高橋 うーん……たしかに誇りはあるんですけど、いつ意識が変わったかと言われると……。
高野 私は明確にあって。
長久 ええー、いつー?
高野 〈EVIL LINE RECORDS〉のフェス(2019年7月に神奈川・パシフィコ横浜で行われたレーベル主催ライブイベント<EVIL LINE RECORDS 5th Anniversary FES. “EVIL A LIVE” 2019>)に出演したときなんですけど……。
高橋・長久 わかるわかるわかるー!
高野 わかるんじゃん(笑)。そのときに大先輩の特撮さんやももいろクローバーZさん、同業者のヒプノシスマイクなど、すごく個性的な素晴らしいアーティストの皆さんとご一緒したことで、「私たちも、もっと個性を発揮しなければ」ってなったんです。
──〈EVIL LINE RECORDS〉には本当にクセの強いアーティストさんしかいないですし、「もっとクセを出さないと埋もれてしまう!」ってなりますよね。
高野 そうなんですよ(笑)。そのフェスで三浦康嗣(□□□)さんの作ってくださった“あたしのなかのものがたり”という曲を披露したら、信じられないくらいの反響があって。「今まで知らなかったけど、これから追いかけたいアーティストだ」みたいに言ってくださる方がたくさんいて、新たなコマクちゃん(イヤホンズファンの呼称)が増えるきっかけにもなったんです。それで「私たちの強みって、こういうことだったんだ」と思えたというか、ひとつ肯定された気持ちにはなりましたね。
イヤホンズ – あたしのなかのものがたり
長久 最初セトリを聞いたときは「盛り上がる系の曲やらなくて大丈夫?」って言ってたもんね。でも、スタッフさんからは「絶対に大丈夫」と言われて。
──“あたしのなかのものがたり”は、ある意味では一番攻撃的な曲ですからね。
高橋 あれが攻撃的な曲だということに、自分たちもまだ気づいてなかったんですよ。
原 どんな曲なんですか?
高橋 ちょっと演劇チックというか、1人ずつ語るみたいな楽曲で。
高野 幾何学的な曲だよね。
──ラップともまた違う感じで、たぶん多くの人が聴いたことないタイプの音楽だと思います。原さんがお気に入りとおっしゃっていた“はじめまして”と同じ方が手がけられた曲で。
原 へえー!
高野 あのとき、私たちは「この曲、やらないほうがいいかも」って言ってたんですよ。みんな絶対にびっくりしちゃうし、「ほかのアーティストさんのファンの方がどんな反応していいかわからなくなっちゃうのが申し訳ない」って。すごく怖がっていたんですけど、蓋を開けてみたら、逆にあの曲をやったからこそ認めてもらえた。私たちをすごく変えてくれた1曲だと思います。
──会場のお客さんも、〈EVIL LINE RECORDS〉のフェスに来るぐらいだからちょっと変わったものを求める人が多いでしょうしね。
長久 クセを求めている人たち(笑)。
高野 志磨(遼平/ドレスコーズ)さんも「ニッチな会だよね」っておっしゃってました(笑)。
「正解」のない表現
──原さんはいかがですか? これまで活動してきた中で否定的に言われることはありました?
原 私もちょっと怖がっていたところはありました。書道というものに対して「きれいな字をきちんと書かなければいけない」という印象が皆さんにあると思うので、それを崩しにかかるというのはどうなんだろうと。反感を生むかもしれないと思っていたんですけど、意外とそれはなくて。どちらかというと自分の中に葛藤がありましたね。「こういう字を書きたいけど、世の中が求めているものとは違うかなあ」みたいな……。ただ、それこそファンの方が認めてくれたことで自信を持てるようになりました。
──なるほど。そのプロセスはやはりイヤホンズと似ているんですね。
原 王道をやってこなかった者同士で(笑)。
──「普通では物足りない」という感覚があるんでしょうか。
原 そうですね、あると思います。
長久 私たちの場合、「普通の曲なんて作ってもらえるわけがない」と思ってやっている部分はありますね(笑)。ただ、私たちがいま「普通じゃない」と思ってやっている音楽が、5年後は普通になっているかもしれない。何をもって「普通」と捉えるかというと、結局みんなが認めるかどうかなんですよね。世の中が変われば「普通」も変化するので、これからもPはそこをかいくぐっていくんだろうなと思います。
──たしかに、それは原さんにも言えますね。原さんと同じようなスタイルの若いアーティストが今後たくさん出てきたら、それが「普通」になってしまう可能性はあるわけで。
原 仮にそうなったとしても、私には「進化し続けたい」という思いが常にあるので、その中でもまた新しいものを開拓していける書道家でありたいです。
高野 「正解」のない表現を続けていきたい、という感じなんでしょうか?
原 そうですね、はい。
高橋 ちなみに原さんは、「書道の道に進もう」という気持ちが芽生えたのはいつごろだったんですか?
原 書道自体は2歳から始めていて、そのときから自分の中に「これは絶対にやめない」という思いがありました。
高橋 2歳!?
高野 2歳って、筆を持てるんですね(笑)。
長久 すごーい。
原 小学校に上がってからも、学校の勉強に苦手意識があったので「将来は絶対に書道で食べていきたい」と思っていました。将来の夢として「書道の上手な有名人」みたいなことを書いていたりとか。
高野 原さんの作品って、美術に近いところもあるじゃないですか。書道とは別に美術の勉強もされたんですか?
原 してないんですよ(笑)。
高野 ええええー!
原 もっと勉強しておけばよかったなとは思いながらも。
言葉にできないからこそ書で表現
高野 もうひとつ聞きたいんですけど、私たちの今回の作品は『identity』ということで、「自分たちの思う自分を表現する」というテーマも含まれているんですね。原さんのようなアーティスティックな方がご自身のことをどんなふうに捉えていらっしゃるのか、聞いてみたいなと思って。
原 私が思う自分……なんだろう。
高野 私たち自身、「自分たちが声優として歩んできた時間を等身大で表現する」というところでちょっと苦戦したりもしたんですけど。
原 私はうまく自分自身を言葉にできなくて……「だからこそ書で表現したい」という思いもあったんですよ。
高野 なるほどー!
原 言葉にならない感情も、筆だったら表現することができる。そこを突き詰めてきた感じですね。うまく言葉にできなくてすみません(笑)。
──言葉であれこれ言うよりも、作品にすべてが込められているからそれを見てくれと。
高野 まさに芸術家ですね! カッコいい。
原 いやいや(笑)。言葉にするのは本当に難しいですよ。それこそ皆さんは、感情とかも含めて全部を言葉で表現されるお仕事じゃないですか。本当にリスペクトしかなくて。
長久 私たちこそですよー!
原 今回、皆さんの楽曲をいろいろ聴かせていただいた中で一番衝撃的だったのが“記憶”(3rdアルバム『Theory of evolution』収録曲)だったんですけど……。
──またしても三浦さんの曲ですね(笑)。
原 「こんな難しそうな曲を、どうやって合わせてるんだろう?」ってびっくりして。声のトーンの使い分けなどもめちゃめちゃすごいなと思って、鳥肌が立ちました。
高橋 たしかにとても難しい曲なので、デビュー1年目ではできなかったでしょうね。
高野 5年目(リリース当時)でよかった(笑)。
原 聴いていて、声が“生きて”いるなとすごく感じたんです。
高野 うれしい。やったー、生きてたー。
原 あははは(笑)。
──ちょっと戻りますけど、先ほどの「声優人生を等身大で表現」というお話は、“それが声優!2021”のことですよね。2ndシングル曲“それが声優!”を現在の視点で再構築した、なかば新曲と言っていいくらいのリメイク曲になっていますけども。
高野 そうですね。
──これは今後もシリーズとして続いていくんでしょうか? THE 虎舞竜の“ロード”みたいに。
長久 “それが声優! 第十四章”みたいな?(笑)
高橋 (笑)。デビューから6年経って、たまたま「そういえばいろいろ変わったよね」みたいなことに向き合ったタイミングだったんですよね。また6年後とかに続編が作れたら、その頃には私たちの考え方とかも変わっているだろうし、たしかに面白いかもしれない。まあ、「6」という数字に特別なこだわりがあるわけではないので、べつに6年後じゃなくてもいいんですけど。
高野 最初は「10周年で第2弾をやりたいね」って話をしてた気がするんですよね。それが6周年という早めのタイミングで実現したということは、また10周年とかで改めて次をやる可能性もあるのかなって。私たちは本当に特殊な人生を歩ませてもらっているので、1年ごとにたぶんトピックがあると思いますし。
──10年かけてやるつもりだったものが、6年でできちゃうくらいには濃厚だったということですもんね。
長久 それぐらい変化がいろいろあったということなので。“それが声優!”は今作『identity』のテーマに見事にハマったな、というのはすごく感じています。
──アニメ『それが声優!』も、同じく何年かおきに2期、3期と続いたら意味あるものになりそうな気がするんですよね。双葉たちのキャリアや立ち位置の変化によって、起こるドラマも違ってくるでしょうし。
高野・高橋・長久 やってほしいー!
高野 やろうと思えばできるはず(笑)。
Text:ナカニシキュウ
Photo:Kana Tarumi
PROFILE
イヤホンズ(EARPHONES)
高野麻里佳、高橋李依、長久友紀による三人組声優 ユニット。TV アニメ「それが声優!」と共に2015 年6 月18 日 「耳の中へ」でデビュー。これまでに4 度のワンマンライブ、Aice5(5:上付き)とのツーマンライブ、 AnimeloSummer Live 出演等を果たす傍ら、大槻ケンヂ、石田燿子、ROLLY、串田アキラといったバラエティー豊かなアーティストとのコラボレーション展開も繰り広げてきた。CDは、これまでに6枚のSINGLE、3枚のALBUM をリリース。東名阪ツアー・海外イベント・サンリオピューロランドとのコラボレーション 出演を大成功に収めた。声優ならではの“声”を生かしたオリジナリティ溢れる楽曲群で、さらなる飛躍を目指すイヤホンズ!今日もどこかで、あなたのお耳をイヤホンジャーック!!する予定だ。
原愛梨
1993年10月2日生まれ、福岡県出身。
2歳から書道を始め、最年少で文部科学大臣賞受賞。
多様な観点での文字を使った書道アートで、スポーツをテーマにした作品をメインにTwitterに投稿し、各界のスポーツ選手から大きな反響を呼んだ。親しみやすい性格と、天真爛漫なキャラクターを武器に、メディアやイベント等、ジャンルを問わず幅広い分野で活躍する今注目の若手書道アーティスト。
公式ECサイトでは、オーダーメイドの書道アートを受付中。
INFORMATION
identity
イヤホンズ
2021年9月22日(水)
【通常版】 CD + Blu-ray
¥3,300(tax incl.)
KIZX-499〜500
【Online Show版】 CD + Blu-ray
※ ELR Store限定商品
¥7,150(税抜価格:¥6,500)
NKZX-5~6
Tracklist
[CD]全形態共通
01 それが声優!2021
02 はじめまして
03 タイトル未定
04 それが声優!2021 off vocal ver.
05 はじめまして off vocal ver.
06 タイトル未定 off vocal ver.
[封入]
ライブチケット先行抽選予約券
予約受付期間:9月21日(火)~10月24日(日)23:59
[Blu-ray] 通常版
・「はじめまして」Music Video
・Table Talk
(長久友紀×あさのますみ)、(高橋李依×あさのますみ)、(高野麻里佳×あさのますみ)
・「それが声優!2021」Music Trailer
[Blu-ray] Online Show版
・「はじめまして」Music Video
・Table Talk
(長久友紀×あさのますみ)、(高橋李依×あさのますみ)、(高野麻里佳×あさのますみ)
・「それが声優!2021」Music Trailer
・EARPHONES Theory of evolution Online Show
記録
記憶
あたしのなかのものがたり
渇望のジレンマ
チュラタ チュラハ
背中のWING!!!
わがままなアレゴリー!!!
循環謳歌
耳の中へ!!!
Medley(私でキマリ☆ / Magic of love / プロ根!~地獄の一丁目特訓!の巻~)
サンキトウセン!