かつて、エル・テレサ(Elle Teresa)はこう歌った。《私がこれでお金稼ぐなんてあり得ないな/そんなことを言って踏みつけてたクソな大人/やりたくない仕事なんて全部やめちゃった/ゴミクズにエルのハート捧げられないわ》(“Envy Me”より)。覚悟を決めた人が書くリリックだと思った。腹をくくった人でしかできないラップだと思った。
ラッパーに必要なのはただ一つ、覚悟だ。ラップをするのに、覚悟以外いらない。しかし、その「覚悟を決める」ということがどれだけ困難か。当時、エル・テレサより評価されていたラッパーはたくさんいた。けれども、たった五年でほとんどいなくなった。ヘイターからの批判を浴びながらも屈しなかったエル・テレサは、四面楚歌な状況を脱しサヴァイブすることに成功した。あれよあれよという間にメジャーに移籍し、リル・キード(Lil Keed)とコラボまで果たした。
覚悟を決めたラッパーがやることは決まっている。ひたすらリリックを書いてラップするのみ。実際、エル・テレサが歩んできた道のりとは、どのようなものだったのだろう。今回届けられたニューアルバム『Sweet My Life』のこと、音楽漬けの毎日のこと、内に秘めた想い――。普段はあまり口にすることはないリアルな本音について、全て吐き出してもらった。
これは、「覚悟」を決めた人のインタビューだ。
INTERVIEW:Elle Teresa
──アルバム『Sweet My Life』のリリース、おめでとうございます。デビュー以来いくつか作品を重ねてきた中で、今回これまでと最も変えた点、新しい点はどこでしょう?
エル・テレサ(以下、エル) このアルバム自体は、録り終わったのは3年くらい前なんですよ。コロナとか色んな理由があってこのタイミングでのリリースになってしまったんですけど。変わったのは、ビートがNever Child以外、全て海外の人たちという点ですね。それは今までのキャパだったらできなかったこと。ビートに関しては全然古さは感じない。でも、ラップはけっこう若さを感じます。今同じようなラップをやれって言われてもできないし、こういう素直で真っ直ぐ分かりやすいリリックも書けない。「イージーすぎるでしょ」という人もいるかもしれないけど、でもシンプルに書くのって一番難しいから。
──ということは、最近出していた色んなフューチャリング曲の方が作ったのは後で、リリックもちょっとひと捻りあるということですね。
エル そう。“GOKU VIBES”の方が後に作ってるからね。20歳超えてからの一年一年って自分にとってすごく長くて、着実に毎年成長している実感もあるし、できる幅も広がった。だからこそ、この作品はもう今の自分には作れないし、フレッシュに聴こえます。
DJ CHARI & DJ TATSUKI – GOKU VIBES feat. Tohji, Elle Teresa, UNEDUCATED KID & Futuristic Swaver
──具体的に、ご自身で成長したなと思うポイントはどこでしょう。
エル 私はトラップミュージックが好きなんですよ。なんで自分はトラップミュージックが好きなのか、ということをより自分で分かってきた気がするんです。バックグラウンドとして、自分でそれをちゃんと説明できるようになった。大抵の人って、「ラッパーです」「ラップしてます」「ヒップホップ超好きなんで」みたいな感じじゃないですか。それじゃ何も伝わらないな、と思うようになりました。エルは、昔からブラックミュージックのカルチャーが大好きで育ってきて。ヒップホップも、R&Bも、ダンスも、色んなのが好きだったんだけど途中から「なんか違うな」って思いはじめた。あれ、これって真似事じゃないかな? って。そこから、トラップミュージックを自分の中で噛み砕いていったら(ニューアルバムを指しながら)こんな感じになるな、ってたどり着いた感じです。
──トラップミュージックにそれだけ惹かれる理由は?
エル サウス系のサウンドが好きで、周りも普通に聴いてたからそれが自分の中でスタンダードだったんですよね。「もう、これしかない。これを基準に世界中の人が真似してるんだ」って思って。でも、エルは別に育ちが悪いわけでもないし、生きるか死ぬかの世界にいるわけではない。だから、そのままやったところで何にも響かない。マジで、何一つ響かないんですよね。じゃあそこで、自分でしかできないトラップミュージックって何だろうって考えに考えた結果、出来上がったのがこの音楽です。「こういうトラップよくあるじゃん、ラップは隙間あいてるしビートもシンプルだからできるよ」って言う人もいるかもしれないけど、それは絶対にない。どこの世界探してもこういうトラップミュージックはないから。それは自信がある。
──自分でしかできないトラップミュージックが、はっきりと自分で分かるようになったと。
エル そうですね。チーフ・キーフ(Chief Keef)とかトラヴィス・スコット(Travis Scott)とか、アイコンじゃないですか。自分はそういったアイコンになりたいんですよ。色んなことをやれるようになってきて、でもそれによって自分が何者かが分からなくなることもある。だからこそ「この人は何やっても間違いないよね」っていう、アイコニックな存在になりたい。でもそういうのって自分で言うんじゃなくて知らない間に周りが言うものだから。うん……まだまだですよね……。もっと成長しなくちゃいけない。
Elle Teresa – baD bitch(Official Video)
──いま、何かぶち当たってる壁があるようですね。
エル うーん……。エルって、面倒くさい人だと思うんですよ。今回のアルバムも、アートワークの写真一枚だけで何度もレタッチ戻して、色だけでも数えられないくらい直して。もう「何が違うか分かんないんだけど」みたいなレベルですよね。でもエルからしたら全くと言っていいほど違う。MVも、周りからは「これで可愛いじゃん」って言われるけど「全然可愛くない」って思ってやり直す。まぁ、そのたびに周りからはどんどん嫌われていきますよね。でもさ、違うものは違うんだよ。最近そこにすごく悩む。だからと言って絶対に曲げない。そこで曲げたら、エルじゃなくても誰でもいいじゃないですか。
──うんうん。
エル でも、アイコンになるには一人ではできないから。周りが嫌になってしまったら、私はもうアイコンにはなれないんです。(アルバムのアートワークを指しながら)この写真一枚だけで「もう本当に〆切延ばせても明日までだから!」「でも本当にこれじゃ無理なんです! 絶対だめなんです!」っていうやりとりを超ギリギリやってて。逆に、初期の頃はもっと適当だったんですよ。今思えば、それで後悔してる。遊んでる男の子とかいたら、エルの昔の曲とか聴くじゃないですか。もう、本当にやめてって思う(笑)。
──どのくらいのタイミングで変わってきたんですか?
エル 『KAWAII BUBBLY LOVELY』くらいですかね。そこから自分でメロディを作るようになった。ずっと夢を描いてたんです。もしUSのスタジオで、自分の好きなラッパーたちと会えて一緒に曲作れることになったらどうしようって。そうなった時にちゃんと戦えるように、とにかく練習しようって思ってそこから毎日曲作るようになりました。今は、もうやれって言われたらできる。とにかく練習あるのみで、そういった準備を始めたのがこのくらいの時期。あの頃からしたら、もうどこまででも行けるなって思う。エイベックスと契約してメジャーに行くって誰が想像してました? Lil Keedとコラボしてるなんて、あの時からしたらヤバすぎるじゃないですか。それはつまり、続けていけば成長できるってことなんですよ。もっともっと成長したいし、その姿をみんなに見せたい。
Elle Teresa – Wifey(Feat. Lil Keed)Official Video
──私は、エルというラッパーの一番の強みはメンタルだと思っています。だって、デビュー当時、本当にヘイターだらけだったじゃないですか。ビートジャックで出てきてパクリだなんだと言われまくっていた。あの状況からの形勢逆転です。これほどまでの状況をひっくり返したラッパーは自分の知る限り国内にはいない。
エル マジでそう(笑)。
──絶対忘れないですよ、あの頃みんながどれだけ袋叩きにしていたか。当時を知っているから、私はいまだに信じられないんです。今何が起こっているのか、まだ理解が追いついていない(笑)。
エル でも、誰だって続ければこのくらいまでは来れますよ。
──って言うじゃないですか。それは正しいんです。でも、続けられないんですよ。みんなやめていく。
エル そうですね。
──「ラップで生きていくわ」って言う人は多いですよ。でも色んな事情があるし、二年経ち三年経ってくるとほとんどの人が続けられなくなってくる。それに、ラッパーがこれだけ増えて、みんなもうそこそこスキルはあるわけです。みんな普通にラップは巧い。そうなると、結局大事なのはハートじゃないですか。コツコツやり続ける、ひたむきに努力する、毎日少しずつ成長する。当たり前のことを言ってますけど。
エル 本当にそうですよ。10代で今からラップやりたいっていう若い子たちは、今売れてるラッパーの人たちを見て派手だしモテそうだしお金持ってそうだしいいなって思うかもしれないけど、マジでそんな甘くない。これだけは言いたい、マジでマジで甘くないから。エルとか今でも絶対に毎日スタジオ行って曲作るし、とにかくずーっと音楽しかやってないからね。じゃないと生き残れない。こんなこと言うまでもないけど、今売れてるラッパーの人たちってみんなめちゃくちゃ努力してる。ラッパーって一瞬でダサくなれるし、一瞬で消えられるんですよね。続けていくのがどれだけ大事か。
──なんで続けられるんですか? みんなやめていくのに。
エル なんでだろう……やっぱりラップが好きだからかな。
──みんなそう言う。
エル (笑)。なんでだろう!? お金稼げるからかな?(笑)最初“CHANEL”でお金稼げて、こんなもらえるんだって思ってそれが続いてる感じ。あと、一人でいるからじゃないですかね。エル、友達とか多くないから基本一人でいるんですよ。東京にも住んでないし、沼津で音楽しかやってない。毎日音楽やってないと自分に不安になる。だから、とにかく毎日音楽だけを真面目にやってる。その積み重ねで、自分のやってきたことに対して自信もある。
──今日話されているような苦労話みたいなのって、リリックではほとんど出さないじゃないですか。だからこそこういったインタビューの場で語ってもらえるのはありがたいですね。
エル 楽してここまで来てると思われるのも嫌だし。それに、こういうことちゃんと言っていかないとこれからのヒップホップ業界にとってほんとに良くないと思う。たとえばUSとかって、努力しなくてももうグルーヴが全然違うラッパーがうじゃうじゃいる。マジで2秒でヤバすぎるラップ出してくるから。でも、うちらアジア人はスタート地点にすら立ってない。それなのに努力もしないでどうすんの? って思うんですよ。後輩でも、ずっと一緒にやってきた子がレーベルやめちゃって。その子には「エルちゃんは今その立場だからいいよね」とか言われたんだけど……。いや、そんな甘くない……ほんとに甘くないから。
──国内でメジャーまで登りつめて、これからもっと売っていきたいですよね。
エル 今回のアルバムとかポップな一枚にはなってるけど、トラップミュージックがベースにあるからただのポップじゃないし。他にも、もっとゴリゴリのトラップで作ってる曲もたくさん溜まってて。それら全部が自分の一面だから、これからリリースしてどれかが当たったらいいなって。
──Lil Keedとのコラボはどういった経緯だったんですか?
エル 最初は一人でラップしてたんですよ。で、フューチャリング入れたいねって話になって「Keedがいい!」って言って(笑)。それで一年後くらいに決まって、Keedのヴァースが送られてきた時にマジで震えた。ヤバい! って。だって、ずっと見てたラッパーじゃん!? 自分がやってきたことが間違ってなかったんだなって確信できた。エルは、同い年とかの友達がみんなクラブ行って遊んだりしてるの見て正直羨ましいなって思ってたよ。ていうか今でも思うし。自分も遊びたいなって。でも、それを我慢して自分がやるべきことを正解でも間違っててもいいから信じてやり続けた結果、今回のコラボに至ったと思う。だから、今回のことはエルにとっては大きいことだった。
──それに、表現の幅がかなり広がってきてますよね。Keedとの“Wifey”は猛々しいラップが新鮮ですが、他にも“Cow boy”などは高い声を使っていたり。最近、Bossman JPとの“Bousouzoku(Phone Call)”や“Hood In Your Life”などもフロウとしては新境地ですよね。
エル 逆に、もっと最近だと低い声でラップすることが多いんですよ。金髪から黒髪にして、ちょっと大人になったのかな。
Bossman JP – BOUSOUZOKU -Phone Call- Ft. Elle Teresa(Prod. By Never Child)【Official Video】
Bossman JP – Hood In Your Life Ft. Elle Teresa(Prod. By Never Child)
──独特の語感のリリックは以前からエル作品の魅力としてありますが、今作では特に“DREAM*”でも「プッシー」「プリプリ」「ピチピチ」と、パ行の音が気持ちいいですね。
エル それ言われるのは嬉しい! そうなんですよ。“DREAM*”のプロデュースはNLE・チョッパー(NLE Choppa)なんです。めっちゃいい曲ですよね。
──そういった語感と繋がる話かもしれませんが、今回“Pancake”という曲もある通り、リリックにおいて食べ物が頻出するじゃないですか。エル作品にはラグジュアリーブランドやアニメキャラもよく出てきます。ブランドはFlexするため、アニメキャラは自身が同化したいイメージ。となると、食べ物はどういう理由があってリリックに使われてるんだろうと気になっていて。
エル 確かに、食べ物について書くことが多いですね。エロくてセクシーだからかな。食べ物は口に入れるじゃないですか。
──なるほど。やっぱりさっきの語感と同じで、その辺はセクシュアルなテーマという点で繋がってそうですね。それはエル作品の大事なポイントだと思っていて、SNSでも食べ物を接写してアップしています。その食べ物の切り取り方が非常に独特。
エル 確かに! めっちゃ食べ物載せますね。写真の撮り方が独特っていうのはよく言われます。
──あのちょっとグロ可愛いセンスはどこから来てるのかなって。あの撮り方にエルのセクシュアルな感性が出ている気がするんです。
エル でもそこ訊かれたの初めてで嬉しい! 食べ物ってラグジュアリーな感じしません? 寿司とか。それもFlexの一部なんですよ。
──これまでの作品のアートワークでも、キュートなものに加えて少しグロい、ホラーっぽいテイストが入ってますよね。私の中でエルの世界観は7割が可愛くて3割がホラーなんです。
エル そうだね……! そうかも! 知らなかった。なんでだろう……? 思い当たるとしたら、外見のことかな。私ちっちゃい頃に可愛い可愛いって言われて育てられたんですよ。それで、自分が一番可愛いって思ってたんです。でも、最初に曲を出した時にめちゃくちゃブスって言われまくった。それで、私けっこうびっくりしたんですよ。「エルってブスだったんだ」って。そこからどうやったら可愛くなるかずっと考えてるんだけど、顔をはっきり出すのが嫌になったんですよね。だから、実は顔をはっきり出してることってあまりない。今はもう自分に自信も持ててるけど、生々しい自分の顔の写真はちょっと嫌だし、暗くて病みっぽいビジュアルはそういう気持ちから来てるのかもしれない。出てきた当時にほんとに色々言われたし、自分では気にしてないって思っててもやっぱり気にしてたりするのかもね。
Elle Teresa – Bby girlll – Prod. By Alex Waldin(Official Video)
Elle Teresa – maybe love u(Official Video)
──実は、以前から暗い曲は多いですよね。そのあたりも、けっこうパーティ系の人って誤解されているところはある気がします。実はエモい曲が多いし、そういった曲にこそエルの醍醐味が詰まっていると思う。今回のアルバムも暗い曲が多いですね。
エル これ作ってた時期に自分はすごく大きい恋愛をした相手がいたんです。学校とかあんまり行ってなかったから青春みたいなことって経験してこなかったんだけど、その人と一緒にいて、そういうのも楽しいじゃんって思ったんですよね。ラップやめてこの人と結婚するのも一つの幸せだなって思ったりもした。結局別れちゃったんだけど、そういう恋愛ってこれからもそうそうできるものではないだろうし、気持ちをちゃんと残しておきたかったんです。楽しいことも多かったけど、辛いことの方が多かったよ。でもそれは今思うと全部必要なことでもあった。
──エルの曲を聴いていると、幸せなことってずっと続かないよねって思うんです。それに気づいちゃってる人が書いてる曲だなって。刹那を知っている人だっていうのが伝わってきて、苦しくなる。
エル そう、ほんとにそうなんですよね。幸せなことって続かないんですよ。ハッピーエンドとかそうそうないし、生きてて大体は辛いことばかりじゃないですか。でも、たまにご褒美で楽しいことがぽーんって来るけど、それも一瞬だし。でもね、その辛いのも後になったらいい思い出になるから。
──今回のアルバムは『Sweet My Life』っていうタイトルでこういうアートワークだからすごくポップでキュートな作品かと思って聴いたら、相変わらず暗いですよね。“I can’t feel it”とか“maybe love u”とか。Keedの訃報もありましたし……。
エル Keedの件は私は普通にツイッター見てて知ったんですよ。えっ、どういうこと? って思って。実は去年の終わりから、NYとLAの友達が二人続けて死んじゃってるんです。一人はODで、一人は銃。ずっと会ってなかったから現実味がなかったんだけど、死がこんなにも身近なんだって思って、最近すごく怖いし辛い。今でもKeedとの曲聴いたら心が痛むよね。だって2週間前に会ってた人だよ? このアルバムは辛いことだらけで、最後にまでそんなことが待ってたなんて。でも、それも人生だから。辛いのも全部ひっくるめてのエル。エルの曲ってみんなで聴く音楽じゃないんですよね。エルと向き合って一対一で聴く音楽だと思う。だから、一人で向き合って聴いてほしいです。
──今日は、エル・テレサというラッパーのリアルに迫れた気がします。ありがとうございました。
INFORMATION
Elle Teresa
Hip-Hopで新たな“カワイイ”を体現するポップアイコン“Elle Teresa”。
個性的で中毒性のある声と独特なフロウ、研ぎ澄まされた毒っ気や遊び心を忍ばせたリリック、日本人離れしたルックスとファッションセンスの全てを持ち合わせた、世界が注目する新世代フィメールMC。
1997年静岡県沼津市生まれ。アーティストのYusuke Carterに見出され、ラッパーとしての活動をスタート。
2016年4月にリリースした1stミックステープ『Ignorant Tape』が大きな反響を呼び、ストリート・ファッション誌『WOOFIN’』の<2016’s Freshman>に選出。続く2017年2月に発表した2ndミックステープ『PINK TRAP』においてトラップにフォーカスしたスタイルを確立し、ストリート・ヒットを記録。
収録曲「Baby Tell Me Now」のMVがUSの老舗動画サイト「World Star Hip Hop」にピックアップされるなど、海外からも高い評価を受け、2018年3月にデビュー・アルバム『KAWAII BUBBLY LOVELY』をリリース。先行シングル「ZOMBITCH」では、アトランタ在住の新鋭フィメールMC、Bali Babyをフィーチャリングするなど、トラップ最前線を捉えたコアな内容でシーンに衝撃を与えた。そして2019年7月、全16曲入りの2ndアルバム『KAWAII BUBBLY LOVERY II』を発表。前作のダーティなテンションに加え、レゲエやメロウな歌モノなど、より多彩なエル・テレサ ワールドが堪能できる内容となっている。
ステージやMVで披露される日本人離れしたスタイルやキュートなルックスが話題となりカルチャー誌やファッション誌にも数多くとりあげられを体現するポップアイコンとしても注目を集める。
2021年7月7日にavex traxよりメジャーデビュー曲「Bby girlll」(ベイビーガール)でメジャーデビュー。
RELEASE
Sweet My Life
Elle Teresa
2022.07.15(金)
最新MV「Wifey(Feat. Lil Keed)」
https://youtu.be/Gtjatrrt9l8
Tracklist
1. baD bitch
2. flex flex Ft. Bossman JP
3. Pancake
4. Sit back
5. I can’t feel it
6. DREAM*
7. Wifey(Feat. Lil Keed)
8. Cow boy
9. maybe love u
10. on my Side
11. bby girlll
Elle Teresa“Sweet My Life Japan Tour”
2022.07.15 札幌@Utage
2022.07.17 岡山@VESTI
2022.07.29 広島@HERBIE
2022.07.30 沼津@RoopSounds
2022.08.07 熊本@SPACE
2022.08.14 大阪@MadamWoo
2022.08.26 名古屋@ORCA
2022.09.03 神戸@ANCHOR
2022.09.04 京都@KITSUNE
2022.09.17 岩手@SICKth
2022.09.19 茨城@GOLD
2022.09.30 仙台@ART NIGHT CLUB
2022.10.15 福岡@Voodoo