idomが、10月6日(金)に新作EP『Who?』をリリースした。peko鈴木真海子が参加した“あなたを愛するように”、Kvi Babaの参加した“ミニマリスト”、NakajinSO-SONUU$HIが参加した“堂々迴”と幅広いコラボレーションを実現した3曲に加え、『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』のテーマ・ソングとなったソロ曲“Knock Knock”も収録。これまで孤高のイメージも強かった彼が、何を求めてこのような作品を作り上げたのか、たっぷりと語ってもらった。

INTERVIEW:idom
peko、鈴木真海子、Kvi Baba、Nakajin、SO-SO、NUU$SHIらと織りなす、“スタイル”の自問自答

インタビュー:idomがpeko、鈴木真海子、Kvi Baba、Nakajin、SO-SO、NUU$SHIらと織りなす、“スタイル”の自問自答|EP『Who?』 interview231024-idom-who-1

──EP『EDEN』リリース時のインタビューで「今までずっと一人でやってきたのもあるんで、いろんな方とも交流したいという気持ちもありますし、それこそ一緒に歌ったりしてみたい」とおっしゃっていて、今回のEP『Who?』ではまさにそれを実行した形になりました。『EDEN』を4月にリリースしてからすぐに動き始めていたんですか?

早かったですね。前々から交流のあったアーティストや、自分が何か吸収したいと思えるような、自分が尊敬するアーティストとやりたいなとその段階で考え始めていましたね。

──『Who?』に添えられたコメントには「アーティストとしての変化を求め生まれたEP」とありますが、どうして「変化を求めた」のか教えていただけますか?

『GLOW』『EDEN』と作ってきて、デビューからちょうど1年経ったタイミングだったというのもあり、新しいステップも踏みたいと思ってもいて。これまでの1年で自分のスタイルが掴めてきて、何か新しいエッセンスが欲しいと思ったとき、やっぱり自分に無いものを持っていると思えるアーティストの方たちと一緒に作ることで何か自分が吸収できる、彼らのスタイルというのを自分に取り込めるんじゃないかと考えたんです。

──外部からの刺激が自分をさらに活性化させてくれるんじゃないかと。

そうです、本当にその通りで。『EDEN』には『GLOW』からの自分に対してのデトックス的な部分があったというか、「やりたいことやろう」という部分がやれたので、もう少し次は自分がこれまでちょっと避けてきたことに触ったり、音楽の幅を自分のルーツだけに狭めたくないなという想いが徐々に出てきていました。

──なるほど。では早速1曲ずつお話を伺っていこうと思います。“あなたを愛するように”にはpekoさんと、鈴木真海子さんが参加していますね。このお二方に声を掛けたのはどうしてですか?

pekoさんに一番最初に会ったのは年末のTBS『CDTVライブ!ライブ!』のときで、そのときは少しお話したくらいだったんですけど、pekoさんはなぜか僕が音楽を始めたときから知っていてくれたらしいんです。

idom, peko & 鈴木真海子 – あなたを愛するように (Visualizer)

──それは嬉しいですね。

本当に! 自分はもちろんpekoさんの曲を聴いてましたけど。この前会ったときに「YouTubeに投稿し始めたばっかりのときから聴いてたよ。たまたま見つけたんだよね。すごく良い子がいるなと思ってたんだよ」とお話してくれて。

真海子さんも、僕が音楽を始める前からリスナーとしても好きでしたし、真海子さんが出しているPodcastや企画などコンテンツも共感できる部分もあって。それまでお二人と密接な交流があったわけではないですけど、今回の制作をきっかけにお声がけしましたね。

──掛け合いのパートも印象的です。制作はどのような流れでしたか?

スピーディーでしたね。pekoさんに楽器の構成やBPMのテンポやコード感、音色の話をしたら、pekoさんに何パターンか送っていただいて。イメージしていた曲が送られてきた次の日には、僕がサビの部分のメロディと歌詞を入れたものをお返ししたんです。それからpekoさんが1日くらいでヴァースを8小節パンと蹴ってくれて、そこに真海子さんがほぼ同時くらいでヴァースを送ってくれて。

3人で擦り合わせができた段階で、その先の歌詞に関しては僕が3人で掛け合いたいなと思い、全部お伝えして3人で作りました。どちらのスタイルも好きだからこそ、ファン目線で見たときに「こういうものやってほしい」「やっていそうでやっていないようなもの」という僕なりに考えて出した結果がこういう感じなんです。

──曲のタイトルにも表れていますが、この曲ではセルフラブについて歌っています。このテーマをお二人を招いた曲で選んだのはなぜですか?

僕の普段からの想いが強いと思います。自分自身を許せないタイミングがきっと誰にでもあって、僕自身も友人や家族のことは本当に心から大切に思うのに、自分のことを大切にできていない瞬間はたくさんあるなと思って。

自分に対して厳しくなって、それで自分がどんどん傷ついたりしてしまっていたので、そういうところを見直したかった。僕が大事に思う人と同じくらい自分のことを赦して愛したい。だからこのテーマは本当に自分自身の中から生まれたものですね。

pekoさんと真海子さんが僕の考えを汲み取りつつもそれぞれのセルフラブを歌ってくれたおかげで、さらに気づきの視点が増えて、世界が広がっていきました。

──“ミニマリスト”にはKvi Babaさんが参加しています。BACHLOGICさんが“Awake”のリミックスも手がけていたので、間接的に繋がっていたのかなと推測していますが、Kvi Babaさんとはどのように出会ったんでしょうか?

2年半ぐらい、僕がデビューする全然前に、彼から最初にSNSでメッセージを送ってくれて。そこから交流があったので付き合いは長いですね。僕の曲が好きと言ってもらっていたし、僕も彼の曲や歌詞の書き方が大好きで。こんな風に書けたら面白いのに、自分はなかなかできないなと思うことがあるくらい。彼の方からもずっとラブコールしてくれていて。今回EPでコラボをする話になったとき、真っ先にKvi Babaくんが思い浮かびましたね。

idom & Kvi Baba – ミニマリスト

──idomさんから見て、具体的にKvi Babaさんの魅力はどこにあると思います?

彼もどこか赦しを求めているというか、日常の中にある気づきから、自分自身の弱さを歌っているんですよね。平凡な自分に対しての劣等感を表現していたり、その弱さをみんなにさらけ出している。「俺もお前らといっしょで弱いぜ」という感じで、それにすごく愛に溢れていて、そこが彼の魅力ですね。人柄もすごくピュアですし、僕からすると「どうしてそんな言葉がなんで出てくるんだろう」と感じるような言葉選びもずっと魅力に感じていましたね。

──制作はidomさん主体だったんですか?

この曲に関しては、まずKvi Babaくんからも構想があって、僕と合うところを探して、TOMOKO(IDA)さんに曲調などを伝ました。TOMOKOさんといっしょにトラックを仕上げたタイミングで、僕がある程度最初にラフの歌詞を書いたんです。そこからKvi Babaくんと一緒にスタジオに入って、その日に丸っと変わったんです。

──つまり1日で書き直したということですか?

書き直したというか、何にもないところから作るつもりだったところに僕があえて持っていった感じだったんです。「この中で引っかかるフレーズある?」というところから始めたら、Kvi Babaくんがすぐ「ないもんねだりの日々」という部分をとても気に入ってくれて。そこから連想しようぜという話になって。

──Kvi Babaさんといっしょに歌詞を書いたんですね。

めちゃくちゃ楽しかったです! 僕は普段、歌詞を書くとき迷うし、すごく悩むタイプで、彼もソロのときはすごくいろいろ考えてやるタイプのようなんですけど、彼曰くこうやって一緒にやるときはアイディアマンになれるタイプらしいんです。連想を2人でずっと会話しながらやって。会話している感覚で曲を作るのは初めてのことで、僕もすごく新鮮でした。

──刺激的な制作だったんですね。

はい。《何でも聞きたい/君にとっての一番でありたい》という部分を録っていたら、Kvi Babaくんが後ろで《idomの美学と同じの抱く》と何も言わずに急に歌い出して。「うおー! 面白い!」みたいな。そのときはみんな思わず振り返っていましたね。

──テーマ的には老子の言うところの「足るを知る」に近いマインドがある曲だと思うのですが、idomさんご自身は物質主義的な、モノに溢れた今の世の中に対して疑問を抱いたりしているのでしょうか?

自分にとって必要なものを見極めながら持ちたい。それはモノに限らずヒトもそうで、人間関係においても自分にとって誰が大切な人か、というのをすごく考えていたりしますね。モノには価値やストーリーがあるので、それを理解した上で持つことは素敵だと思いながらも、自分にとって本当に一番最後に残したいものってなんだろうというのを改めて考えていたんです。だからそういうメッセージが込められたらいいなと。

──“堂々迴”はヒューマンビートボクサーのSO-SOさん、SEKAI NO OWARIのNakajinさんジャマイカ、中国、日本という多様なバックグラウンドを持つエレクトロニック・アーティスト/コンポーザー/DJのNUU$HIさんとさまざまなシーンをまたぐコラボレーションとなっています。それぞれがプロデューサー的視点も強いお三方だと思うのですが、どのような流れで制作していったんですか?

もともとはSO-SOくんのお家でお三方がDTMの座談会をしてたらしく、軽くセッションをしてたようで。Nakajinさんがその場にあったギターでフレーズを弾いて、SO-SOくんがビートボックスを入れて、NUU$HIさんがパッド等で音を足して、なんとなく1コーラスできたときに、「これにボーカルの人がトップラインを入れてくれたら超楽しそうだよね」と話になって。そのときSO-SOくんが「すごくいっしょにやりたい人がいて、これに合いそうな人がいるんですよ」と言って、僕の名前を挙げてくれたらしいんです。

そこでみんなで僕の曲を聴いてくれて「めっちゃ良さそう」となった流れでそのまま僕に電話が掛かってきて、僕も合流したんです。夜10時くらいだったかな、そのタイミングで電話が来たので、「今ちょうど東京いるから、会おう」と。

そこで完成した現在の“堂々迴”にも残っているメロディを乗せたんです。お互い忙しいし、本当にリリースできるかわからないけど、こういうのもできたらすごく楽しいよね、と話をしていたら1年近く過ぎていて、やっとこのEPで実現できた感じですね。

idom, SO-SO & NUU$HI – 堂々廻(feat. Nakajin) (Visualizer)

──タイミングも奇跡的だったんですね。

ありがたいです、本当に。

──idomさん以外は繋がりがあったんですね。

僕が初めてお会いしたときはお三方とも繋がってはいたけど、ちゃんとセッションのようなものをするのは初めてだったんじゃないかと思います。

──ラップのパートも後から加えたんですか?

最初は1コーラスだけ作ったんですけど、僕がラップパートを提案したら、みんなが「おー!(拍手)」という感じで。Nakajinさんがウッドベースのフレーズを弾いたら「おー!(拍手)」、NUU$HIさんがドロップのえぐいビートを作ったり、ミックスの部分で手を加えたりしたときも「おー!(拍手)」、SO-SOくんが目の前でビートボックスをやってくれて「おー!(拍手)」みたいな。みんなで感動し合いながら作っていって、すごく楽しかったです。

──アウトテイク的なアウトロも聴いていて楽しいです。

あれはみんなで最後にアレンジの部分を合わせたときにできたんです。他の楽曲は僕が普段やっているスタイルでミックスしていたんですけど、今回は参加した全員が同じ場所に集まってミックスの作業をしていて、ある程度固まった段階で、SO-SOくんが「マイクじゃなくてこれで録った方が面白くないですか?」と提案してくれて、スマホで録ったんです。

──楽しい制作現場がサウンドから見えてきます。

そうですよね、ここまで遊び心だけで作れる曲というのもなかなか無いんじゃないかな。

──以前「(『EDEN』収録の)“Loop”は1,000テイク以上録った」とおっしゃっていたのが印象的でした。歌のディレクションは今回のようなコラボレーションでもご自身でやっているんですか?

今回も歌のディレクションは自分でやらせてもらっていますね。急いだりすることはありましたけど妥協はできないタイプなので、だったらどこかの時間を削ってでもやろうという感じで。寝る時間も削り、これと同時にライブのグッズのデザインだったりいろんなことを抱えながらやっていたので、どういう風に自分のボーカルを録るかというのは自分で管理していましたね。

──大変ですよね。

大変だなとは思ったんですけどストレスは無かったですね。楽しいコラボレーションだったのもありますし、だんだん自分のスタイルがわかってきている中でやっていたので、そこに関しては自分が疲れていることすらすごく楽しいと思える制作でした。

──こういった他者とのコラボレーションはidomさんの新たな一面を引き出すのと同時にご自身の特徴やスタイル、考えをよりはっきりと浮き彫りにするという面もありますよね?

めちゃくちゃありましたね(笑)。自分の伝えたい本質の部分を伝える方法がこんなにたくさんあるということに気がついたというのもありますし、1人だと悩んでいたことが、みんなと制作しているとすごくクリアに見えてきて。自分はよく失敗もしますし、完璧ではない存在だなというのは常に感じているんですけど、だからといってダメというわけではなくて、自分は誰かを愛したいと思っているし、愛情を届けたいと思うし、自分が良い人間でありたいと思っているということを強く実感しているので、そういうものを音楽の中でやりたいという気持ちがより明確になったように感じます。

──新しく出てきたidomとは、ご自身から見てどのようなものでしたか?

なぜか「クールなidom」というのがいつも皆さんの中にあるような気がしていたんですけど、そうじゃない自分というのをもっとさらけ出せるようになりました。あと自分のスタイルをこれまで以上に考えるようになって。もちろん皆さんにたくさん届けたいという想いがありながらも、僕は誰かのスタイルではなく自分のスタイルを持ちたいと思う人間なのだなと今回のEPですごく身にしみて感じましたね。

──コラボレーションをするに当たって意識を変えた部分はあったんですか?

今回は僕が本当に好きなアーティストの方々だったからこそ、彼らの意見をとにかく聞きたいというか、彼らの言った意見を絶対に否定しないということですね。ただ、悪いと思う意見が全くなかったので、そんな心配はいらなかったんですけど(笑)。新しい意見を取り入れてこそ新しい自分が見えてくると思っていたので、ディスカッションはすごく大事にしていました。

──コラボレーションするに当たって東京に拠点を移したことも大きいですか?

フィジカル的な部分でのフットワークの軽さはこっちにいてすごく感じますし、今回のコラボもすごくテンポ良くできたのを感じましたね。でも岡山にいたときの制作環境からバイブスを変えたくなくて、問題ないことはないんですけどなんとか頑張っています。ぼちぼち自分の環境を整えようと頑張っているところです。

──そして“Knock Knock”は今作で唯一のソロ曲で『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』のテーマソングにもなりました。“モードの帝王”などと呼ばれたイヴ・サンローランへの想いが歌詞にも落とし込まれていると思うのですが、どのように制作していきましたか?

まず彼という人物と彼の持っていた理念を理解したくて。もちろん彼の手がけてきた作品も含めて、彼のドキュメンタリーや文献を何から何まで調べて、とにかくイヴ・サンローランとはどういう人物なのかを研究するところから始めましたね。じゃないと僕は書けないと思ったんです。

今回の展示について説明を受けたときに、ただ歴史を見せるわけではなく、彼の持っていた考え方や理念を伝えていく展示になるように感じて、過去の栄光ではなく、これからに繋がると思ったので、そこを僕も強く意識しました。

その中で、彼の独自のスタイル、迎合せず自分自身を貫くという部分が僕に刺さって。「時を超えるスタイル」というサブタイトルもある通り、展示会場に入ると、彼の言葉がすごく大きく書いてあるんです。「ファッションは廃れる。だがスタイルは永遠だ(Fashions fade, style is eternal.)」という彼の言葉があるんですけど、そこに僕は彼の全てが込められている気がしています。それに彼自身は自分のスタイルを貫いているけど、決して独りよがりではない。世の女性の解放のためだったり、何かの理念を持って自分自身のスタイルを流行に流されることなく作るという、そういったところも素晴らしい。だからこそそんな内容の曲を作れたらと思いました。

idom – Knock Knock

──ここまでお話いただいたように、“Knock Knock”の歌詞のテーマは「自分自身のスタイルを貫く」ということですよね。それに「周りに流されない」というのはidomさんのこれまでの楽曲の中にもあった重要な考え方なのではないかと思います。現代社会では自分を貫く難しさに直面することも少なくないと思うのですが、自分を貫くためにidomさんが気をつけていることはありますか?

僕はむしろ自分のスタイルを貫き続けて生きてきたタイプなんです。それがご迷惑をおかけすることが多いというか、わがままになってしまうこともあったりもします。でも僕はこれまで生きてきた中で、自分の育ち方も含めてこういう考え方になったと思っていて。

僕が音楽を始めるきっかけになった友人もそうなんですが、彼の短い人生が終わってしまったとき、自分自身の人生を深く考えました。僕の人生ももしかしたら今日で終わりかもしれない。だからやっぱり自分らしく生きたいなと毎日考えるんです。それが正しいか正しくないのかは別として、誰かのためにあるというのが自分のためにもなっているし、でも最終的には自分のために自分らしさを貫くことが、自分自身の人生において生きている意味をもたらしてくれると思います。それに失敗したとしてもちゃんと自分の糧になると僕は信じているので、あまり失敗は怖くないんです。

──『Who?』というタイトルはこれまでの作品のタイトル『GLOW』や『EDEN』に比べて視線がご自身に向いているようにも感じましたが、意識の変化はあったのでしょうか?

今まで作ってきた曲たちには自分がこういう方向にみんなを導きたいというニュアンスがあるものが多かったので、それもタイトルに影響していたと思います。今回の『Who?』に関してはすごく自分の内面的な弱さのようなものをさらけ出しながら、自分を救いたいという気持ちが強くあったので、導きというニュアンスからは離れていっていて、自分自身を探す旅というか、みんなに自分を見つけてもらおうというイメージがあったのかもしれません。自問自答というニュアンスが強いと思います。

──キャリアの始まりもそうですが、これまでもドラマ主題歌などを手がけたり、今作では幅広いコラボレーションに挑んでいたりと、idomさんはこれまでもたくさんの挑戦を積み重ねてきました。今後はどんなことに挑戦していきたいですか?

とにかく皆さんともっと繋がりたいというか、僕のことをまだ知らない方がたくさんいるので、そこにしっかり届けられるようなアーティストになりたいと思っています。あといろんな自分のスタイルとかを考えていく中で、皆さんと共感できる部分が僕の中にも確かにある、という想いが強くあるのでそういう曲作りに挑戦していきたいなと思います。

──コラボレーションについては今後も前向きですか? 「いつかこの人とやってみたい!」というアーティストはいらっしゃいますか?

そうですね。そこをメインにしたいわけではないですけど、新しい刺激が欲しいときや、「僕が彼と一緒にやったらもっと良い曲が生まれる!」と思うような出会いがあれば今後もやっていきたいです。曲を一緒に作るという意味では、恥ずかしいんですけど、プー・ベア(Poo Bear)。彼がすごく好きで。あと藤井風さんとか、会ってみたいですね、大好きなんで。本当におこがましいんですけど(笑)。彼の作るメロディも好きですしサウンドもすごく好きなんで、アレンジはYaffleさんがやっていたりすると思うんですけど、お二方の作る音楽が僕は大好きです。

Text:高久大輝

PROFILE

インタビュー:idomがpeko、鈴木真海子、Kvi Baba、Nakajin、SO-SO、NUU$SHIらと織りなす、“スタイル”の自問自答|EP『Who?』 interview231024-idom-who-2

idom

兵庫県神戸市出身。1998年3月18日生まれ。
大学時代にデザインを専攻し、2020年4月からイタリアのデザイナー事務所に就職する予定であった。
しかし、コロナウィルス パンデミックの影響で渡伊を断念。
そんな挫折をきっかけに、以前から興味があった音楽制作に初めて挑戦。
 
楽曲制作・ボーカル・ラップのみならず、映像制作、イラスト制作等もこなす、まさしく新世代型のマルチクリエイター。非常に高い完成度とクリエイティブセンス、しなやかなで甘美な歌声に大きな注目が集まり、音楽制作から約1年という早さでソニーのXperia™スマートフォンやTikTokのCMソング等を担当。
 
そしてその勢いは止まることなく、2022年7月フジテレビ月9ドラマ「競争の番人」の主題歌に「GLOW」が大抜擢され 2022年9月にデビュー。デビュー作ながら各配信チャート軒並みTOP10入りを果たし今最も注目を集める男性ソロシンガーソングライター。

公式サイトYouTubeInstagramXTik Tok

INFORMATION

インタビュー:idomがpeko、鈴木真海子、Kvi Baba、Nakajin、SO-SO、NUU$SHIらと織りなす、“スタイル”の自問自答|EP『Who?』 interview231024-idom-who-1

Who?

2023.10.6
M1.「あなたを愛するように」/idom, peko&鈴木真海子
M2.「ミニマリスト」/idom,Kvi Baba
M3.「堂々廻(feat.Nakajin)」/idom,SO-SO&NUU$HI
M4.「Knock Knock」/idom(「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」テーマソング)
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