10月23日に4枚目となるアルバム『BALLADS』をリリースし、現在そのリリースツアー<TOUR BALLADS>真っ最中のSANABAGUN.。グループのフロントマンの1人・リベラルa.k.a岩間俊樹が、ソロとしては2016年12月に発表した1stアルバム『I.MY.ME』から3年ぶりのニューアルバム『surrearhythm』を12月11日(水)にリリースする。

Qeticではアルバムのリリースに先駆けて、『surrearhythm』を読み解く2つのインタビューを企画した。その第1弾は、アルバムリード曲“LiLiA”でコラボしたシンガーソングライター・SARMとの対談。そちらはすでに公開済みだが、今回はリベラル単独のインタビューをお届けする。

このインタビュー、実は第1弾の対談との2本撮りだったのだが、話が続いている途中で借りていた場所のリミットが来てしまい、インタビューは喫茶店での延長戦へ。リベラルの言いたいことをすべて拾えなかったことに申し訳なさを感じつつ臨んだ延長戦だったが、奇しくも話はアルバムの話から自ら立ち上げたレーベル〈slugger PRODUCTION〉まで広がりを見せていく。

アルバムに関して、サウンドやリリックについての話はもちろんしているが、それ以上にリベラルa.k.a岩間俊樹という表現者が今何を思っているかを、その言葉ひとつひとつから汲み取ってほしい。それがまさにアルバムの核心に深く関わっているからだ。

Interview:リベラルa.k.a岩間俊樹

インタビュー|リベラルa.k.a岩間俊樹が『surrearhythm』で問う事実と真実。そして新たな“物差し”をつくる〈slugger PRODUCTION〉 interview191213-liberal-surrearhythm-2

芸術を提示する現代のシュールレア“リズム”

──今回リリースされる『surrearhythm』は2ndアルバムで、自分のスタイルを提示しやすい1stアルバムに比べて、変化を求められると同時に評価が分かれやすいものだと思います。

そうですね。今回のアルバムはコンセプトがなかなか決まらなかったんですが、ざっくり制作のテーマは決まってたんです。「なるべく打ち込みにしたいな」とか、あとは「2枚目出したいんだよね」って言ったときに二つ返事で「やらせてよ」って言ってくれる人を誘ってる。そういうのはあったんですけど、内容的なコンセプトが決まらなくて悩んでる時期はありました。

──音源制作の面では、多くの経験を通してどんどん新しいやり方が構築されていると思います。そうなってくるとこのアルバムで何を提示するのかがより大事になってきますよね。

模索しながら曲はいくつか作ってたんですけど、ずっと悩んでて出てこない時期がありました。年明けから本格的に作り始めて、ずっとアルバムのタイトルになるようなワードを考えてたんですよ。結果そうなってないんですけど、できればみんなの身近にある言葉がいいなとは考えていて。あるときに「みんなシュールって使うよな」と思って、語源を調べたら“シュールレアリスム”、1920年代の芸術運動の1つの名称っていうのが出てきた。普段はみんな非日常の意味でシュールって言ったり、本来の意味と異なった意味で使ったりしてる。ただ元々の意味では“超現実主義”。そんなとこからも今回のテーマである事実と真実の違いも表現できるかなと。その言葉と芸術運動っていう部分をうまく自分のアートと組み合わせられたらいいなと思ったのがきっかけで、シュールレアリスムっていうワードに行き着きました。そこから“リスム”を“リズム”って言う場合もあることから、“リズム”をビートの方のリズム(rhythm)と捉えて、自分なりの芸術を提示しようと思ったんです。

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──その深いコンセプトをどう伝えるかはリベラルさんの腕の見せ所でもあったのかなと。まずはサウンド面で、<フジロック>前のSANABAGUN.のインタビューでも作り方に変化があったという話がありましたが、ソロに関しても変化はありましたか?

前回の『I.MY.ME』は生バンドで演奏したものを打ち込みっぽく録ってて。基本的には生音でそんな豪華なアルバムを作ってる人いないでしょっていう作り方だったんです。そういう部分でサナバと違うことをしたかったし、バンドサウンドとHIPHOPの面白さみたいなものを融合して作ってた。今回に関してはバンドサウンドでは無く、いわゆるDTMトラックメインで作りました。

──前作をリリースしたときに、あるインタビューで「トラックはシリアスなものを選びがちだから、あえてそうじゃないものを選んだ」というような発言を目にしたのですが、わりと今回のアルバムはシリアスなトラックが多いように感じました。

わりと……シリアスですね。今回はシンプルに自分がラップを乗せたいトラックを選びました。あと今回は一貫した作り方では無くて、トラックメーカーが「リベラルの2ndに参加したい!」って言ってくれたら「デモありますか?」って聞いていく感じで作っていった。大きく違ったことは、YouTubeとかにたくさん載ってるタイプ・ビート(Type Beat)で仮のビートを組んでデモを作ったことです。絶対にラップしないような変態のビートの上でまずラップをして、BPMとアカペラだけをトラックメーカーに投げるみたいな作業を3曲ぐらいしました。そうするとまた違ったグルーヴが出たりしたし、そういう試みは個人的にやったことが無かったです。

──ではサウンド面はわりとトラックメーカーにお任せで?

はい。前回は自分が作りたい世界観の背景を凄腕のミュージシャンを集めて作ってもらった。今回はストーリーだけを渡して、トラックメーカーのセンスで背景をつけてもらったイメージです。

──あと楽曲制作に限らず、自分でトータルプロデュースするのは合っていると思いますか?

合ってる……と思います。けど、周りにプロデュースしてくれる人がいるんだったら、それはそれで楽ですね。ただそれだけじゃないっていうか、HIPHOPってそもそも音楽のジャンルじゃなくて、カルチャーであり、俺は生き様みたいなものだと思ってます。自分のHIPHOPを体現するにあたって、自分がにじみ出ててないと意味がない。例えば予算が全然無いとか、いろいろな状況はある中で自分のキャラの許される範囲というか、自分のキャラだから許されることとか、プロデュースはその都度の環境の中で自分のベストを尽くすことだと考えてます。

日常で抱く違和感と、HIPHOPに求める浪漫

──前作からここまでの道のりを振り返ると、SANABAGUN.としても個人としても新しいことへ挑戦して自分の中で変化があっただろうし、それがリリックにも現れていると思います。

僕は生々しいリリックを書いちゃう人間なので、ぼーっとしてない限りは、そのとき置かれている現状について言いたいことが出てきます。

──リベラルさんの表現自体はとても等身大のような気がします。ただそれは「コンビニ前でイエーイ」みたいなものではなく、もっと日常の中で向き合うことに力を使っている。

みんな日常を見ないようにしてますよね。本当はもっと人の愛に気づけたりとか、でもそれってすごくカロリーを使う。日常のフラットな部分というか……大事なことを見て見ぬふりする人が多い気がします。

──あと本作において重要だと思う言葉があって、それは「事実よりも真実」。“surrea-lism”には「事実より真実 事より真相」、“surrea-rhythm”では「事実をもって 真実を見る眼」、そして“Cider feat.Shunské G”でも「目の前の事実だけが いつも真実とは限らない」というリリックが出てきています。これらの言葉に込めた想いを教えてください。

最近、Twitterを見てて気持ち悪いなと思うことがあって。具体的に言うと何か1つのトピックが上がったときに、それをめちゃめちゃ叩くことに対して気持ち悪いというか違和感を感じる。本来だったら本人が伝えたいことがあって、そのツイートをするまでにいろんな経緯があるじゃないですか。でも、ツイートした理由を考えずに、単なる揚げ足の取り合いみたいに叩く。そういう今の時代性に悲しくなっちゃって。そういうところにみんな気付いてほしいっていうのはありました。ツイートだけじゃなく、ワードを引っ張ってきて叩くのも同じだし、メディアのトピックだけを引っ張ってきてそれに賛否両論言うみたいなのも。それって話題を生みたいだけで、真実の追求じゃない。何も建設的じゃないんですよ。

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──そういう部分はアーティストとしてもやりづらさは感じますか?

感じますね。しかもそういうTwitter上の評価がくだらないものだってわかっていたとしても、わかってる頭のいい人間ほど我慢できなくなって1つ1つ戦いにいってる人も多い気がして。そういうのはアートとしてすごい窮屈だなと思うし、頭のいい人ほど損するというか、そういう場面では出る杭は打たれるみたいになっちゃう。

──有名人にとっては、SNSはもうそういうものだと割り切って付き合っていくしかない状況がありますよね。ただし、表舞台で戦う人にとって“共感”は得なければいけない。

そうですね。ただ脳みそを使わない共感を求めるのってアートじゃないと思っていて。それは音楽としても現代の雰囲気にハマってるかもしれないけど、表現者としては違うかなって思うんですよ。“surrea-lism”にも「芸術は武器だ 文化は戦うものの足跡」って書いたんですけど、不満なこととか自分の中で知ってほしいことを表現していないと、そもそも表現者としてクリエイティブしてないというか、アートとして成り立ってないというのが僕の考え方で。今の時代は共感を受けるんだったら、なるべく「共感を受けるところにはこういう感情があるんだよ」「もっとこういう感情を見てあげなきゃ」とか、そういう部分をなるべく溶け込ませようとしてます。

──今回のアルバムの“start feat. Ryohu”では「当然だ 応戦だ 表現者は常に正念場」と宣言し、“Let Me Show”では「アーティストはアーティストでいることを選択し続けれるからアーティスト」と謳うなど、表現者としてのスタンスを提示してる曲も核になっていますね。

曲によっては対アーティストに言ってることもあります。シュールレアリスムは芸術運動でもあったので、これに「賛同してくれない?」みたいなノリではあるんですよね、僕1人ではまだそれほど影響力はないし、1人で戦うのはしんどいですけど、周りに僕と同じような疑問を持ってるミュージシャンやアーティストはたくさんいるので。そういう人たちがもっと「今のこれはおかしいよ」みたいなのを言っていいと思うし、何かに例えてうまく言わなきゃいけないみたいな風潮も「もう違うんじゃない」「ダイレクトに言えよ」みたいに思うこともあります。

リベラル – Wear out the souls

──喜怒哀楽で言うと、やはり“怒”とか“哀”の方がリリックは降りてきやすいですか?

そうですね。僕の性格的に、怒りに対しての提案とか問いかけではあるんですけど。今のラッパーのチルっぽい曲で「俺らってコンビニ前で缶ビール買ってたむろしてるけど、まあそれもHIPHOPだよね〜」みたいなのとかはシンプルに好きじゃなくて。あまり浪漫が無いなと。こういうことを言うとそういう奴らに「古臭いこと言ってるよ」みたいに言われそうだけど、僕が見てきた、聴いてきたHIPHOPってやっぱ浪漫なんですよ。夢をもらったり、超シリアスなことを教えてもらったり、あとは非日常を知れたり、憧れをもらえたりとか。Zepp Tokyoでキングギドラがライブするときもジブさん(ZEEBRA)がゴールドのエスカレードに乗ってきて「ワッサー!」とか言って、「かますぜZeppTokyo! 最終兵器!」みたいなのが俺はめちゃ好きなんですよ。

──あのときのライブに食らったラッパーの話ってけっこう聞きますね。

僕にとっては夢を与えたり、浪漫があることがHIPHOPだと思ってて。JAY-Zとかもそうだし、『8Mile』もゲストからMCバトルでのし上がるみたいな。でもなんか最近はそうじゃないですよね。

──ただ“にぎりっぺ”みたいなとても人間臭い曲も本作にはあって、あれはあの形で自分を取り巻く現実から逃げて無いですよね。日常にある哀愁が伝わってくるし、「プチョ 便座 上げたら下げて」みたいな口に出したくなるパンチラインも。

アハハハ、めっちゃ嬉しいです。あの曲は自分の言葉遊びというか。「俺らってこの身の丈の感じいいよね」っていう現状満足みたいな曲で終わりたくないなって、自分の日常とかで既視感が生まれるものが作れたらいいなと。

アーティストのための基準をつくるプロダクション

──現代の風潮に対する提示という部分がとても伝わってくるアルバムですが、その中には音楽業界に対してのメッセージもありますか?

ありますね。実際にあるレーベルの力とかにも言いたいし、全般的に、事実と真実は違うってことに関して、日常において自分が違和感を感じてることを言ってます。でも言うからにはそれで自分がめっちゃお金を出してもらってたら説得力が無いので、自分のレーベルでリリースしようと思いました。

──そのリベラルさんが立ち上げる〈slugger PRODUCTION〉について教えてもらえますか。
※〈slugger PRODUCTION〉は2019年10月に始動。業界の形式にとらわれないアーティストファーストを目指すプロダクション。インタビュー時には正式なローンチ前だった。

サナバで見てる世界とソロで見てる世界は違くて、前者はメジャーのオーバーグラウンドな世界なんですけど、そこで違和感を感じることもたくさんあるんです。メジャーがダメとかではもちろんないんですけど、音楽業界に限って見るとあやふやなことが多いように感じて。例えば取り分とか、どっちの担当の仕事とか、そういうのがちゃんとわかってないのに自分の音楽売れるのかなって疑問があって。あとこれはレーベルをやる一つの理由でもあるんですけど、盤権をアーティストが持っていないのは健康的じゃないなと思っています。

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──思い返せば『I.MY.ME』のときはスポンサーをリベラルさん自らが営業して集めて、賛同してくれた企業のプロモーションをラップでするっていう試みもしていました。そういう意味で自らを取り巻くシステムを変える、より良くする意識がリベラルさんは強いですよね。

あれも制作費が限られていたので、「自分でお金を集めてくるんで」って言ってマイスポンサーズっていうのをやりました。各企業、音楽業界とはまったく関係のない会社なんですよ。前から思ってたのは、企業が抱えてるアーティストがいて、本当にクリエイトしてるアーティストを抱えることで、それぞれの会社がセンスや社風をアピールし合うみたいなことがあったら面白いなと。それが行政でも良い。個人の100万と法人の100万って感覚が違うし、そういうことができたら単純にお金の面でもっといいアルバム作れるんじゃないかと思う。それは音楽となるべく離れてる業界の方が面白いんですよね。

──リベラルさんのようなことを思ってるアーティストは少なからずいるだろうし、自分でレーベルをやるって決めて勉強すればするほど、業界の矛盾点はより感じるでしょう。

自分でやることに意味があるのかなと思います。もっとその違和感を知るために経験しないと語れないと思うので。自分はストイックな人間じゃないので、ストイックにならざるを得ない環境を作るっていうのは今までの傾向としてもあって、「アーティストのためのシステムって何だろう?」っていうのを知るためには、自分が先頭を走ってないとわからない。戦場で戦ってないのにこの武器が必要って言っても説得力が無い。金銭的な事情はありますが、作品を出し続けられたら理想です。今までの常識じゃないやり方でも続けられるイメージはあります。

──プロダクションをやるに当たって、ブランディングで気をつけていることはありますか?

入り口を広げるために、なるべく自分のカラーを出さないようにしたくて。岩間俊樹って良くも悪くもやっぱあのVRオチ(※“LiLiA”のMV)で「やっぱそうだよね!」みたいな感じになるし。それは僕が作ってきたものなのでしょうがないですし、それを望んでるところもある。ただプロダクションとしていろいろなところと共存していかないといけないときに、オシャレなイメージが必要な場面もあるだろうし、ファッション的なところへアプローチしたいことも出てくるだろうから、そういう体制は作らなければいけないなと。ロゴもそうだし、名前の〈slugger PRODUCTION〉も「ここ岩間俊樹だったら全部大文字にするだろうな」ってところも「小文字にしよう!」って。

──ハハハハハ!

リベラルa.k.a岩間俊樹-LiLiA feat.SARM track by SWING-O(Music Video)

あと“Music”とか“records”にしなかったのも、音楽だけじゃないアート全般で考えているから。僕がたまたま最初に音楽だっただけで、クリエイティブしている人全員が参加できるプロジェクト、プロダクションにしたい。“slugger”っていう名前は、野球絡みにはあまりしたくは無かったんですが、強打者ぞろいにしたいっていうのと、ほかにもいろいろな能力を持ってるアーティストたちと運営していきたいっていう気持ちから。今は文章を考えられる人間と写真を撮れる人間にスタッフで入ってもらってます。あと次にうちでリリースしたいって言ってくれてる子はWebのデザインができて、プロダクションのホームページを作ってくれてて。

──日本でもインディペンデントでたくましくやっているところはありますが、でもまだまだ全体としてアーティストを取り巻く環境の中で、変えられるシステムはありそうですよね。

これが軌道に乗ればアーティストのための環境が整うんですよ!ちゃんとレーベルが回ってもっとやりたいことができる。そこをまず目指してやってこうかなと考えてます。

──〈slugger PRODUCTION〉のクリーンナップがまずは揃ってくれば……。

3・4・5番が活躍する。全然いける話で、目の前にあると思ってます。

──海外ではアーティストがエージェントを雇うことがもはや一般的になっていますが、日本では音楽に限らず「事務所に入らなきゃ売れない」みたいな風潮がいまだにある。その中で、〈slugger PRODUCTION〉がクリエイティブかつ面白いやり方で売れたら夢があります。

僕は1つの基準、アーティストのための基準を作りたいんですよね。今は会社のための基準や利益のための基準だったりと動かせる余白がいっぱいあるんですけど、アーティストがそもそももらってる印税も、めちゃめちゃCDが売れてるときの基準ですよね。じゃあ今のミュージシャンはどうやってサバイブして行くかを含めて、資本がない中でどうやるか、そのやり方も含めて新しいアーティストのための“物差し”みたいなものを〈slugger PRODUCTION〉でつくれたらいいなと思います。

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Interview&Text by ラスカル(NaNo.works)
Photo by Ryosuke Misawa

INFORMATION

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『Surrearhythm』

2019.12.11(水)
リベラルa.k.a岩間俊樹
SPRO-0011
slugger PRODUCTION
¥2,545(+tax)

01.Wear out the souls
02.ONE
03.start feat. Ryohu
04.surrea-lism
05.surrea-rhythm
06.LiLiA feat.SARM
07.MANI MANI feat.HI-KING TAKASE
08.Cider feat.Shunské G
09.Simple
10.Let Me Show feat.DinoJr./MEEKAE/Valley in the Book
11.にぎりっぺ
12.Fresh feat.HARZEY UNI

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『Surrearhythm』 release tour

2020.02.01(土)
大阪 心斎橋CONPASS
OPEN 18:00/START 18:30
Guest act:SARM/????? ??????
前売り¥3,500/1d別

2020.02.02(日)
広島 音楽食堂ONDO
OPEN 18:00
Guest act:ZAO/??????
前売り¥3,000/1d別
チケット予約:ongakushokudoondo@gmail.com

2020.02.06(木)
宮城 仙台SHAFT
〜beagle presents THE WORD vol.6〜
OPEN 20:00
Guest act:SARM/Nao Kawamura/?? ????
前売り¥2,800/1d別
チケット予約:beagle.sendai@gmail.com

2020.02.08(土)
福岡 graf
OPEN 18:00/START 19:00
Guest act:週末CITY PLAY BOYZ/??????
Guest DJ:SHOTA-LOW
前売り¥3,000/1d別

2020.02.09(日)
長崎 佐世保LAST
〜Listen〜
OPEN 19:30/START 20:00
Guest act:GOiTO/??????
前売り¥2,000/1d別
チケット予約:lastkitaryo@gmail.com

2020.02.14(金)東京 TSUTAYA O-nest
OPEN 19:00/START 20:00
前売り ¥3,500/1d別

2020.02.16(日)
静岡 Freaky Show
OPEN 19:00
Guest act:????????????????
前売り¥3,000/1d別
チケット予約:info@story2013.jp

各公演のチケットはライブポケットでもご購入いただけます。
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一部公演はe+でもチケットが購入可能となっています。
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