シンガー・ソングライターMichael Kanekoのコラボレーション・プロジェクト、その第2弾としてフィーチャリングされたのはさかいゆう。かねてよりライブでの共演や、さかいの楽曲にMichaelがコーラスや作詞で参加するなど、交流を温めていた2人による本格的な共作曲“SANDIE”が完成した。

第1弾コラボ楽曲、藤原さくらとの“DRIVEAWAY”とはまた一味違う、ダフト・パンク(Daft Punk)の“Get Lucky”にも通じるようなディスコティックなファンキー・チューンだ。そこで今回は、2人が行きつけにしている都内のBarにて、出会いのきっかけや“SANDIE”の制作エピソードはもちろん、作詞におけるディープな談義まで、Barのこだわりの音響で楽曲音源を聴いたり、セッションをしたりしながらじっくりと語り合ってもらった。

対談:
Michael Kaneko × さかいゆう

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2人の共通項となった〈origami PRODUCTIONS〉

──お2人の交流はいつ頃から始まったのですか?

Michael Kaneko(以下、Michael) 確か2016年くらいだったかな、東京・恵比寿にあるライブハウスEBISU BATICAのセッションの日に(さかい)ゆうさんがいらしたので、挨拶したのがきっかけです。それからすごく仲良くなって、一緒に飲んだりご飯を食べに行ったりしていました。もちろん、その前からゆうさんのことは知っていましたし、昭和女子大学人見記念講堂で初めてライブを観てものすごく衝撃を受けたこともよく覚えています。

さかいゆう(以下、さかい) 俺はマイキー(Michael Kaneko)と初めて会ったとき、顔の筋肉が、英語を話せそうな感じだなと思ったんだよね(笑)。

Michael そう、最初に会った時、まだ一言も話していなかったのにいきなり「英語、話せそうだね?」と言われてびっくりしました(笑)。

さかい そばにいた対馬(芳昭)さん(〈origami PRODUCTIONS〉代表)も「ゆうくん、さすがだね」って(笑)。あと、マイキーは喋り声と歌声が一緒じゃん。僕はそこに大きな開きがあるので(笑)、喋っている声がすでに音楽的なのは羨ましいなと最初から思っていたよ。

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Michael いつもゆうさんはこんな感じ(笑)。本当にフランクで裏表がないから僕もなんでも話せるし、相談したら正直な意見を絶対に言ってくれるところも信頼していますね。もともとゆうさんと〈origami PRODUCTIONS〉(以下〈origami)はすごく深い関係性があるんですよね。

さかい 実は、まだ事務所が決まる前に〈origami〉にアプローチしてたんですよ。以前から対馬さんとは仲良くさせてもらっているし、引越しを手伝ってもらったこともある(笑)。何かあったときは相談に乗ってもらったりしていたので、当然リスペクトもしているし、自分がシンガーソングライターとしてデビューするなら対馬さんと一緒にやりたいなと。でも、見事に断られたんです(笑)。

Michael その理由を対馬さんから聞いたことあります。その頃の〈origami〉は、対馬さん1人でやっていて、まだ形にもなっていなかった。だから、ゆうさんからアプローチがあったときは「今じゃ何もしてあげられない」と思ったって。「うちじゃもったいないから、もっとちゃんとしたところへ行きなさい」とゆうさんに言ったそうですね。

さかい そのときに対馬さんが、今後、〈origami〉をどんな事務所にしていきたいか、その目標というか、お手本の1つとして挙げていた事務所が〈Office Augusta(以下、Augusta)〉だったんですよね。「いつか〈Augusta〉みたいなことをやりたい」と言っていた矢先に〈Augusta〉から声がかかったんです。僕にとって〈origami〉は、〈Augusta〉との橋渡しをしてくれた「精神的なキューピット」。だからマイキーがその〈origami〉からデビューする新人だと紹介されたときから、「間違いない」と思っていましたね。

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飲み屋で初めて一緒にセッションした“Just The Two Of Us”

──そのあと、実際にさかいさんがマイキーさんに英語詞をオファーするようになっていくわけですね。

さかい でも、それはお友達だからお願いしたわけではなくて。僕の考える「プロのクオリティ」の仕事を、ちゃんとできる人だなと同じ目線で思ったからオファーしたんです。

Michael ありがとうございます。実際にゆうさんと初めて一緒に音楽をやったのっていつでしたっけ。

さかい 確か酔っぱらって蔦谷好位置さんと、“Just The Two Of Us”とか飲み屋でセッションしたときじゃない? 蔦谷さんにマイキーの声を聴かせたかったんだよね。案の定、驚いていたよね。「マイキー、持ってるねえ!」って。やっぱりわかる人には一発でわかる声なんですよ。

Michael 嬉しいです。

──さかいさんの楽曲“Get it together”(2019年)に、マイキーさんが英語詞とコーラスで参加したのはどんな経緯だったのですか?

さかい 3年くらい前から、今まで培ってきた「ファンクネス」と、生まれた時から持っている「日本人」としての感覚を融合させたらどうなるかと思うようになり、レコーディングで海外のミュージシャンと一緒にやることを考えるようになったんです。その最初のアルバムが『Yu Are Something』で、その収録曲の“Get it together”を英語詞にしたいと思った時、自分が知っている作詞家の中で最も適任だと思ったのが、マイキーだったんです。作詞だけでなくコーラスでも参加してもらったんだけど、オクターブユニゾンを自分以外の人の声でやると、違う倍音が混じり合って声が広がるのがいいね。

Michael しかもこの曲は、ゆうさんの裏声と僕の低い声がすごく合ってますよね。俺の声をゆうさんの声がコーティングしているみたい(笑)。これ、バンドのレコーディングは「せーの」で録っているんですよね。それでこんなタイトなグルーヴが出るなんてすごい。

さかい いや、本当に上手かったよ。レイ・パーカー・Jr.(Ray Parker, Jr)のギターも、ジェームス・ギャドソン(James Gadson) のドラムも。ギターソロとか「これぞレイ・パーカー!」という感じだし。

さかいゆう – “Get it together”

Michael 最後、延々とギターソロを弾いてるの最高ですね(笑)。しかもベースとキックの絡みもヤバい。

さかい ベースは俺がシンセベースを弾いてるんだよね。

Michael え、ほんとですか? これゆうさんが弾いているのか……すごい。

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英語話者が歌う日本語に感じるJ-POPの新しい可能性

──では、今回お2人がコラボした楽曲”SANDIE”の制作過程についても教えてください。

Michael この曲はまず僕がデモを家で作り、鼻歌っぽいメロディを乗せたものをゆうさんに送って、そこに歌詞をつけてもらって……という流れで作っていきました。ギターのカッティングは、ゆうさんから「ナイル・ロジャース(Nile Rodger)っぽい感じで弾くのはどう?」とアイデアをもらって、すぐには弾けなかったから持ち帰って家で練習して、ようやく録れたテイクですね(笑)。

Michael Kaneko – SANDIE feat. さかいゆう (Official Music Video)

さかい ちょっとダフト・パンクの“Get Lucky”っぽさも加わったよね。

Michael それから歌詞をつけてもらう過程で、メロディの譜割なども多少変わってきました。1サビと2サビでは入り方が違うのもゆうさんのアイデアで気に入っていますね。あと、僕はメロディを書くときに、英語のフレーズを適当に乗せながら考えているんですけど、ゆうさんはその英語の発音をなるべく崩さないように日本語の歌詞を入れてくれるんですよ。その言葉のチョイスも含めて「すごい!」と思いました。

さかい この曲の歌い出しを《くすんだ》にしているのもそういうこと。母音ではなく子音から始まる方が英語っぽいじゃない? ここが《あなたの〜》みたいな、母音を強調したフレーズだったら響きの印象が全く変わるんです。基本的に日本語って母音が強いので、英語よりも少し音量が大きく聞こえるようにミックスしないと何を言ってるのか分からなくなるし。

Michael 確かに。しかも、《くすんだ》の方が《あなたの》より歌いやすいです。

さかい その方が音程も取りやすいし、ニュアンスも作りやすいんだよね。例えば「apple」も、英語の発音と片仮名の「アップル」の発音は全然違う。今話したようにメロディの乗り方も変わってくるわけです。洋楽っぽいメロディやサウンドに日本語の歌詞を乗せるのって本当に難しくて。これはもう、ずっと悩みながら作り続けてるんです。

そんな中で、マイキーの歌う日本語の歌詞にすごく可能性を感じますね。マイキーみたいに、英語がネイティブの人が歌う「日本語の楽曲」をこれからどんどん作ってほしい。僕ら日本人が歌う日本語とは違う、母音がそれほど強調されていない、子音が母音に混じっているようなマイキーの歌い方がもっと開発されていけば、マイキー独自の音楽性を確立できるし、J-POPの新しい可能性にもつながっていくんじゃないかなって。

Michael このプロジェクトを始める前はずっと英語詞を歌ってたんですけど、もっと前に「マイキーは絶対に日本語で歌った方がいいよ。」と言ってくれたのを覚えてます。

さかい それは、「日本語で歌った方が日本人に伝わりやすいから」じゃないんです。ネイティブの人が歌う、日本語の響きに興味があるんです。あくまでも「サウンド」に関心があるんですよね。きっと、そこを追求してきた人は今までにもいたし、その代表的な存在といえば桑田佳祐さんだと思うんですよ。それまでのロックは、例えば「はっぴいえんど」は母音が強調された日本語をそのまま洋楽フォーマットに落とし込んでいるから、ぼってりとした歌い方になっていると思うし、それが魅力だとも思う。

それに対し桑田さんは、ああやって母音を弱目にすることによって、早口だったり、複雑な譜割だったりを自分のメロディに取り込んでいる。そこから新しい歌い方ってずっと開発されてこなかったけど、ぜひともマイキーには、その先を追求してもらいたいと僕は本気で思っているんですよね。

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歌詞に込められた「ファンタジーこそリアリティ」

──歌詞にはどんな思いを込めましたか?

さかい 歌詞は「現実逃避」がテーマです。俺、現実逃避って必要だと思うんですよ。なぜなら、現代人にとって「ファンタジーこそリアリティ」だと思うんです。ここでいうファンタジーとは、ある人にとってはスマホゲームかもしれないし、ある人にとっては睡眠かもしれない。ファンタジーの世界を自分の中に持っていないと生きづらい世の中だし、そこに「本当の自分」を見出すのは決して悪いことじゃないと思うんですよね。

歌詞の中では、理想の相手と出会った男女が砂漠へ逃避行するのですが、僕の実家は高知にあって、子供の頃からよく行く「大岐の浜」という場所が、夜になるとまるでプラネタリウムみたいに星が空いっぱいに広がるんです。そこで寝そべっていると「このまま意識がなくなったとしても、幸せかもしれないな」という気持ちになるんですよね(笑)。そのことをイメージして書いたのが“SANDIE”です。曲名は、砂浜の「sand」と、女性の名前「サンディ」をかけたものですね。

Michael 「ファンタジーこそリアリティ」は、確かにそうかもしれないですね。僕はお酒が好きだし、できればファンタジーの世界にずっといたいけど(笑)、そういうわけにもいかないので、あまり引っ張られないように気をつけてます。ファンタジーと現実、そのバランスが大事なのかなと。でも僕らミュージシャンはライブというファンタジーを届けているわけじゃないですか。そういう意味でも「ファンタジーこそリアリティ」だなと、今思いました。

さかい そうだよ。俺らファンタジーでご飯食べてるんだから。(笑)

Michael あははは、確かに。

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──コロナ禍で日常の中の「ファンタジー」が奪われてしまったことで、まさに「ファンタジーこそリアル」というか、ファンタジーの大切さを思い知らされた2年間だったと思います。

さかい だからこそ音楽も、シリアスで現実的なことをテーマにするよりかは、今はむしろファンタジックで、ちょっと背徳感もあるような歌詞の方がみんな聴きたいんじゃないかなと思って、今回はそれも意識していますね。「音楽の中だけでも自由に妄想を繰り広げようよ」って(笑)。もちろん、聴く人によって自由に解釈してもらって構わないし、そういう余白も残した歌詞になったと思います。

──中盤のサイケデリックな展開も、まさに現実世界からのトリップという感じですよね。

さかい あの展開はデモの段階からあったよね?

Michael はい。普通にブリッジとか落ちサビでもいいけど、これまで自分がやったことのない展開を加えてみたくて。ライブでやったときに盛り上がるといいなという気持ちもありました。そこからゆうさんのエレピソロ、僕のギターソロと雪崩れ込んでいく、かなりストーリー性のあるアレンジになったと思います。

──最後に、楽曲が完成した今の心境を聞かせてもらえますか?

Michael 最高の曲ができました。今まで自分がリリースした曲の中でもトップ3に入るくらい気に入っています。次はゆうさんとライブがやりたいですね。ゆうさんとは一度だけ、<鉄工島フェス>で共演したことがあるんですよ。シンガーが入れ替わるハウスバンドのギターコーラスで参加したとき、ゆうさんのサポートもやらせてもらったんですけど、それがすごく楽しかったんですよね。

さかい 楽しかったし、お客さんがめちゃくちゃ盛り上がってたんだよね。「お客さんも音楽好きなんだろうなあ」って心から思いました。

──ぜひこの曲も、ライブで披露してくれるのを楽しみにしています。

さかい 次は横浜アリーナでやろうか。(笑)

Michael やりましょう!

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今回のインタビュー後に「bar session ver」として“SANDIE feat. さかいゆう”をセッションで演奏。その模様がMichael KanekoのYouTubeチャンネルで公開されているので、ぜひ観て欲しい。

Michael Kaneko x Yu Sakai | (SANDIE bar session)

Text:黒田隆憲
Photo:Kana Tarumi

PROFILE

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Michael Kaneko

湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター。デビュー前にボーカリストとして起用されたTOYOTA、PanasonicのTVCMが話題となり問い合わせが殺到。ウィスパーながらも芯のあるシルキーヴォイスが早耳音楽ファンの間で評判となる。その後、デビュー前にもかかわずFUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、GREENROOM FESTIVALなどに出演。タワーレコード“NO MUSIC, NO LIFE?”のポスターに登場。また AmPm feat. Michael Kanekoが各国Spotifyのバイラル・チャートにランクイン。インドネシアのフェスでは1万人規模のオーディエンスが大合唱、その声は5,000万人に届くことに。そして2017年、満を持して『Westbound EP』でデビュー。卓越したソングライティングとパフォーマンスは話題を呼び、プロデューサーとして森山直太朗、あいみょん、瑛人、Rude-α、majiko、s**t kingz、足立佳奈、Miyuuなどを手がける。さらに大橋トリオ、ハナレグミ、藤原さくら、さかいゆう、SKY-HI & THE SUPER FLYERS、DJ HASEBE、Kan Sanoなどのライブやレコーディングにも参加。また、CITROËN、NISSAN、ダイハツ、BACARDÍ、SHARP、IKEA、FREAK’S STORE、Amazon、J-WAVE、資生堂、ヤクルトなどのCM楽曲やジングル、映画「とんかつDJアゲ太郎」「サヨナラまでの30分」「ママレード・ボーイ」、ドラマ「僕たちがやりました」、アニメ「メガロボクス」の音楽も手がける。2020年、1stアルバム『ESTERO』をリリース。ラッパー Daichi Yamamotoをフィーチャリングするなど音楽性も幅を広げヒットを記録。2021年より、日本のシンガーをフィーチャリングに迎えるコラボレーション・プロジェクトを展開中。さらに、BAYFLOW、Ray-Ban、OFFSHOREとのコラボや広告モデル、MUSIC ON! TVのMCなど、音楽活動にとどまらず活躍の場を広げている。

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さかいゆう

高知県出身。高校卒業後、18歳の時に突如音楽に目覚め、20歳で上京。22歳の時、単身でLA に渡り独学でピアノを始める。唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させる、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター自身の楽曲だけでなく、小泉今日子、坂本真綾、SMAP、Sexy Zone、Da-iCE、DISH//、土岐麻子、新妻聖子、薬師丸ひろ子、和田アキ子、等多くのアーティストに楽曲提供をおこなっている。2018年から世界中を旅しながら楽曲制作・レコーディングを行い、John Scofield(Gt), Ray Parker Jr.(Gt), Bluey from Incognito(Gt), Stewart Zender(Bs ex.Jamiroquai), Terrace Martin(Sax), Nicholas Payton(TP), Renato Neto(Key)など世界的なプレイヤーとのレコーディングを実現。2021年5月12日に8枚目のオリジナルアルバム『愛の出番 + thanks to』をリリース。iTunes R&Bチャートにて1位を獲得し、連続1位獲得記録を更新中

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RELEASE INFORMATION

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SANDIE feat. さかいゆう

2021年12月1日(水)
Michael Kaneko

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