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<ミスID 2015>のグランプリを獲得し、多方面での活躍で注目が集まっている水野しずさんがキュレーターとして登場です。普段の音楽の楽しみ方を交えつつ、配信されていることに驚くほどマニアックな曲を「柔軟になりたいときに聴くプレイリスト」と題し、ご紹介してもらいました。

mysoundイチ押しのアーティストにテーマに合わせた楽曲をピックアップしてもらい、その曲にまつわるエピソードから本質を掘り下げていくプレイリスト企画。今回は、<ミスID 2015>のグランプリを獲得し、モデルやイラストレーター、企画展のディレクションなど多方面での活躍で注目が集まっている水野しずさんがキュレーターとして登場です。今回作っていただいたプレイリストのテーマは“柔軟になりたいときに聴く”プレイリスト。普段の音楽の楽しみ方を交えつつ、配信されていることに驚くほどマニアックな曲を含む全10曲を紹介。音楽を軸に、水野しずという存在の根幹を少しだけのぞくことができました。

Interview:水野しず

【インタビュー】水野しずの「柔軟になりたい時に聴く」プレイリスト interview170501_mizunoshizu_2-700x467
——さまざまな分野で活動されていますが、なにをしている人ってひとことでは説明しづらいですね。

水野 絵を描く人って受け取ってもらうことが多いんですけど、自分では「みなし無職」って呼んでます。なにをするにしても、すごくインナーなものとポップなものをつなげたいっていうのは一貫しているんですけど。

——今回はキュレーターとしてプレイリストを作成していただきました。普段は、どんなふうに音楽と付き合っていますか?

水野 動画を観たりCD店で最新の曲をチェックしたりするよりは、ラジオで聴こえてきた曲の歌詞を検索したりして聴いたりしてます。あとは、コンピレーションアルバムを無数にレンタルしてみたり。30曲に1曲はズバッと突き刺さるものがあったりするんですよ。自分の感覚に刺さるものをいろいろ漁るのが好きです。自分で聴く用にプレイリストを作ることもありますね。今回、テーマを設けるっていうのを知らずに好きな曲を選んじゃったんですけど、しいてテーマをつけるとしたら“気持ちを柔軟にしたいとき”のプレイリスト。考えすぎたりしたときに、マイルドさを取り戻してくれる曲たちです。

——早速、曲ごとの解説をお願いします。1曲目は、電気グルーヴ“タランチュラ”。

水野 電気グルーヴ、共感する部分が多かったりするし好きですね。意味とか別に関係なくてグルーヴじゃないですか。自分の絵も、電気グルーヴの曲を聴いているみたいな感覚で見てほしいなって思うところがあって。この曲は、私の好きな映像作家さんが作っていらっしゃるんですけど、MVもすごくカッコ良いんです。

電気グルーヴ – “タランチュラ”

——2曲目は、ヒカシュー“プヨプヨ”。1980年の渋谷公会堂でのライブ音源ですね。

水野 代表曲なのでライブでも毎回やっていた曲だと思うんですけど、これは本当にすごい名演なんですよ。曲の頭からラストの後方垂直ブッ倒れまでの一連の流れが素晴らしくて。狂気的なんだけど、それもちゃんとエンターテインメントとして受け入れられていて。エネルギーですね、この時代の。それがライブ版であることによって伝わってくるので、いいなと思います。

ヒカシュー – “プヨプヨ (1980 at 渋谷公会堂)”

――3曲目は、ラップユニットchelmicoの“night camel Feat.FBI”。

水野 MC Rachelとは一緒に遊んだりするんですけど、ラップはギャグで始めたって言っていて。なんで? って聞いたら人生にはギャグが必要だって。すごいわかるし、この曲調とスタンスのコントラストがカッコいいなあと。ヒップホップはたまに聴くんですけど、すごく早口のヒップホップを聴いていると、昔通っていた右脳開発アカデミーで10倍速の英語を聴かされていたときの気分になりますね。

Chelmico – “Night Camel Feat. FBI”

——4曲目は、アニメ『学園ハンサム』のキャラクターソング“Legend of Sexy(美剣咲夜/CV:キンキン)”。

水野 もともとは東北の美大の方が作っていらっしゃるゲームなんですけど、これもエネルギーですね。「プヨプヨ」が流れていた時代にあったようなデタラメなエネルギーを放出している人って、今の時代あまりいないんです。なぜなら、現代は情報が多過ぎて受け取りやすく加工されたものしか入ってってくれないみたいなところがあるから。『学園ハンサム』は、それすら越える勢いがあっておもしろいです。

Legend of Sexy(TVアニメ「学園ハンサム」より) – “美剣咲夜(CV:キンキン)”

——5曲目は、TM NETWORK“Children of the New Century -FINAL MISSION- (Instrumental)”。

水野 “GET WILD”がすごく好きなんですけど、あれってライブで毎年リミックスして演奏されていて年々長くなって、今では15分ぐらいあるんですよ(笑)。前奏だけでも7分くらいあって、全然違う曲かと思ったらイントロが始まるっていう(笑)。この曲は、その“GET WILD”の蛇足とされる部分だけを集めたような曲です。蛇足といっても、めちゃくちゃカッコいいんですけどね。

TM NETWORK – “Children of the New Century -FINAL MISSION- (Instrumental)”

【インタビュー】水野しずの「柔軟になりたい時に聴く」プレイリスト interview170501_mizunoshizu_4-700x467【インタビュー】水野しずの「柔軟になりたい時に聴く」プレイリスト interview170501_mizunoshizu_3-700x467

水野しずの「柔軟になりたい時に聴く」プレイリスト残り5曲は?

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野中ミサキ

野中ミサキ

ライター

某レコード ショップ勤務後、雑誌編集者を経て2015年にフリーライター/エディターへ転向。月刊誌・書籍~ウェブメディアでの執筆まで幅広く 携わる。FREE ならぬ FLOWの精神で、おもしろいほうへと漂うように活動中。

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