INTERVIEW

Mndsgn

     

〈Stones Throw〉からMndsgn(マインドデザイン)が来日する。ヒップホップ/ビート/エレクトロニカからウェッサイなファンクまで手掛けるビートメーカーの彼はそのユニークさが世界中で人気を得ており、日本でもD.A.N.との対バンでチケットをソールドアウトするなどお墨付き。オオクボリュウとのコラボでは、その世界観が音楽好き以外の人も虜に。

また昨年にはProphetの新作『Wanna Be Your Man』をトータル・プロデュースしたほか、西海岸テイストのミックステープ『SNAX』をリリース。今年もリリースをする予定だという彼は今一体どんなモードなのか。メールインタビューを行った。

Interview:Mndsgn

——昨年はProphet氏との共作『Wanna Be Your Man』がリリースされましたね。

ProphetとはたまたまStones Throwのスタジオで会ったんだ。彼とそのチームは翌日のライブに向けて『Right On Time』のインストを撮り直してたんだけど、結局その夜は僕の家で3カットくらい録ったよ。そのライブのあと、毎週僕の家に来るようになって、くつろぎながらも彼のいろんなデモをリメイクしたんだ。その作品の多くが、一緒に作った『Wanna Be Your Man』に入ってる。

Prophet – Wanna Be Your Man

——また、昨年はリミックス/ブレンドの作品『SNAX』をリリースされています。あのコンピレーションはどういったアイデアから生まれたものだったのですか?

『Snax』は僕がDJでかけてるリミックスとかループを集めたコンピレーション。既存のものを全く新しい作品にするのは好きな手法の一つで、『Madlib Remixes』みたいにリメイクした作品に敬意を示せてるように感じられるから良いよね。僕は本当にいろんな種類の作品を作ってるんだけど、このアルバムに全部の作品を入れることはできなかった。

——リミックスやブレンドを制作する際のこだわりはありますか?

対照的な要素を組み合わせるのはインパクトがあるよね。古い作品を新しい作品と、スピード感溢れるものをスローなものと、悲しい感情を多幸感溢れるものと組み合わせたり。曲の文脈を再構築するには無限と方法があるよ。僕はアカペラを最初に出してから、何かがひらめくまで色々弾いたりするのが好きかな。

——『SNAX』のジャケットはすごい可愛いですよね。映像やジャケット、ヴィジュアル面でどういったものが好きなんですか?

僕は子供の頃から絵が好きで、落書きとかラフなスケッチみたいなのを手書きで描いたりするんだ。描いた絵のちぐはぐした感じがすごい好き。

——ちなみに今最も気になっているモノ・コトは?

健康とどう付き合うかかな。ミュージシャンの生活はいわゆる活動的なものではないから、もしダイエットや身体的精神的な活動、瞑想から自分の健康状態を最大限に活かせたらどうなるのかを考えると、とても興味深い。僕は運動とかに自分の時間を管理するのがすごい苦手なんだけど、間違いなく考えるべきことだと思う。

——最近気になっているガジェットとかありますか?

自動運転車。その日は近いよ。まだ乗ったことないけど、興味あるな。

Riding in a Driverless Taxi at CES 2019!

——今後、一緒に制作してみたいアーティストはいますか?

僕の友達はみんなすごい才能を持ってるから一概には言えないけど、少し名前を挙げるならJoyce WriceやDevin Morrison、Swarvyとは今後も一緒に色々作っていきたい。

——2019年はどのように活動される予定ですか?

『Snax』に続くコンピレーションの『Snaxx』をリリースしたい。Jon BapやPink Siifu、Asal Hazelとの作品が収録されると思う。あと、制作中のアルバムがもう一枚あって、それを完成したい。

——日本のライブではどんなセットを用意していますか?

キーボードを弾きながら、自分のブレンドトラックとかその日のためのエクスクルーシブをプレイするよ。お楽しみに。

【メールインタビュー】Mndsgn|ちぐはぐした世界観 interview190314-mndsgn-2

MNDSGN ASIA TOUR 2019

【メールインタビュー】Mndsgn|ちぐはぐした世界観 music190227_mndsgn_1-1200x1500

2019.03.15(金)@名古屋JB’s

OPEN 22:00|CLOSE 5:00
ADV ¥3,000|DOOR ¥3,500

Main Act:MNDSGN from Los Angeles(Stones Throw)
Guests:BudaMunk from Tokyo(Jazzy Sport/King Tone)、DY from Osaka(Sucreamgoodman)
DJs:T2、岡崎のヒロシ、PEACE
LIVE:Toshi蝮、写楽
DANCE:AYLAH、まだかいな、G-Flappers
MPC SESSION:10game & DY

詳細はこちら:http://www.club-jbs.jp/pickup.php?year=2019&month=3&day=15

2019.03.16(土)@神戸Troopcafe

MAIN ACT:MNDSGN from Los Angeles(Stones Throw)
Entrance Free(with 1 Drink Order at Entrance)

Support DJs:
KOTA(Stones Throw Asia)
GREEN WORKS(Soulpot Records)
SHOWTY(Okey-Dokey)
Naoki Matsumoto(Noteassort)
DANCER:
TAKE-C×KOSSY×Atsuki
DEBOC

詳細はこちら:http://troopcafe.jp/music-program/1711

2019.03.17(日)@大阪NOON + CAFE

OPEN 16:00 |CLOSE 00:00
ADV ¥2,800(+1D)|DOOR ¥3,500(+1D)

Main Act:MNDSGN(Live)*Live will start around 9PM.

Tour Support DJ:Kota(Stones Throw Asia)
LIVE:YOSHIMARL(BACKROOM)|KZYBOOST|TECHNOMAN(19-t)

DJs:QUESTA(Hoofit|Between Music)|CH.0|Mayumikiller(LOSER|DUBLAB.JP)|AFR


2nd Floor

LIVE/DJs:MAGANO|Dyelo think(FUZZOSCOPE)|DJ SHUCREAM|EDAMAME CREW|JOHNNY KUROKI|DJ 侑士 

SHOP:STONES THROW|LOSER 

FOOD:Appy The Chef|HIKOBOSHI|TAWAN中華

詳細はこちら:https://jp.residentadvisor.net/events/1231759

【メールインタビュー】Mndsgn|ちぐはぐした世界観 mndsgn-1200x1500

2019.03.20(水|木・祝)@東京VISION

OPEN 22:00|CLOSE 5:00
ADV ¥2,800|DOOR ¥3,500

【GAIA】
LIVE:Mndsgn(LA)/ONYX collective(NY)
DJ:MURO/tofubeats/Fran-key/Mat.jr(tokyovitamin)/Soushi(Kirime)
【Deep】
LIVE:Sauce81
DJ:Zen La Rock/MAHBIE
【WHITE】
DJ:Nico Adomako/Disk Nagataki(tokyovitamin)/NIGHT TRAIN/Vick Okada(tokyovitamin)/Kenchan(tokyovitamin)
【D-Lounge】
DJ:HIKARU Arata(Wonk)/SAKUO(HOUYHNHNM)/MOSSGREEN/Yohji Igarashi/Floppy Spam/Msd.

詳細はこちら:http://www.vision-tokyo.com/event/stones-throw-presents-mndsgn

Mndsgn

キーボード、ビートメイキング、歌もこなすLAシーン屈指の新世代ビートメーカー/プロデューサー:マインドデザイン。 ニュージャージーで生まれ育ったマインドデザインは、ゴスペルミュージックやB-Boyカルチャー、90s R&Bから多大な影響を受け、10代からビートメイキングを始める。同世代のレーベルメイトでもあるノレッジと出会い交流を深め、共にLAへ拠点を移す。LAビートシーンの登竜門でもあるLow End Theoryで定期的にゲスト出演しシーンから認知度を高め、2014年には1stフルアルバム『Yawn Zen』をStones Throwからリリース。ヒップホップ/ビート/エレクトロニカなど多方面から高い評価を得ることに成功し、デトロイトのラッパー:ダニー・ブラウンへの楽曲提供や、日本でもSpace Shower TVのCMに楽曲が抜擢された。2016年にはStones Throw から待望の2ndアルバム『Body Wash』をリリース。ヒップホップをベースにディスコ、ファンク、R&B、ブギーなどのクラシックを吸収し、独自のメロウネスとサイケデリックな音像で現代のダンス/ビート・サウンドを作り上げ、US人気音楽誌Pitchforkでも2016年のベスト・エレクトロニック・アルバムの一枚にも選ばれた。2017年2月には、東京でソロライブを@Sound Museum Visionで披露し1,000人オーバーの動員をしたほか、翌日には初のバンドセットを日本の新世代バンドD.A.N.と対バン形式で@WWW Xで披露し、こちらも前売りチケットが即完するまでの注目を集めた中、内容も大きな反響を呼んだ。2017年7月には沖縄で開催されたCorona Sunsetsフェスティバルからもオファーを受け出演。2018年にはレジェンドファンクアーティスト:Prophetのアルバム『Wanna Be Your Man』のトータルプロデュースを手がけた他、ミックステープ”Snax”をリリースし自身のビートとリミックス曲を多数収録している。2019年には、ビート集”Snax Vol.2”のリリースと、その後には現在制作中の待望のフルアルバムがリリース予定である。

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