シンガー・ソングライター/ギタリストのReiが昨年2021年から始動したコラボレーション・プロジェクト『QUILT』。その集大成となるアルバムが2022年4月13日にリリースされた。
先日4月27日にはアルバムに収録曲のなかから、アーティスト集団・東京ゲゲゲイとのコラボ曲“CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ”のミュージックビデオが公開。ダンサブルなサウンドとともに彼女もダンスを披露し、また新たな一面を魅せてている。
東京ゲゲゲイのリーダー・MIKEYとのキャッチボールの末に生まれた本楽曲には、激しいギターリフ、鮮烈なビートとともに「CRAZYな世界」への怒りが込められている。
一見すると音楽ジャンル的にも交わらなさそうなMIKEYとRei。しかしこのインタビュー対談を経て、“CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ”が、二者間にあるいくつもの共通項と、“シナジー”(相互作用)によって生み出されていることが分かった。
INTERVIEW:
Rei × MIKEY(東京ゲゲゲイ)
MIKEY「Reiさんの楽曲からダンスを感じ取れた」
──まずReiさんは、なぜMIKEYさんとコラボレーションをしようと考えたのでしょう?
Rei 元々『ゲゲゲイの鬼太郎』がリリースされた時なども拝見はしていて、いち視聴者として東京ゲゲゲイのことが好きでした。どんどん知っていくうちに総合エンターテインメントとしての精度の高さに惹かれるようになって。
私自身もアーティストである以上、音楽だけではなくビジュアルや発言、人となりなどいろんな側面から自分自身のプロジェクトを構築することを意識しているので、僭越ながらシンパシーを感じていました。
──では音楽やダンスなど、特定のポイントに惹かれたというわけでもなく。
Rei 声色や楽曲、ショーの構成など、MIKEYさんの素晴らしい点を挙げたら本当にキリがないほど魅力が多岐に渡るのですが、ただ強いて1つだけ選ぶとすれば、ダンスをネイティブに踊られているところ。私にとって、ギターがネイティブな表現手段であるように、MIKEYさんはダンスをコミュニケーションツールとしてナチュラルに駆使しているというか。
とにかくダンスの素人から見ても「ダンスという言語を使ってネイティブな対話ができる人」だとわかるくらい、衝撃を受けました。心と動きが直結していて、ダンスという表現をまるで自分の命綱のように大切にしている。自分との共通項を感じ、ご一緒したいと思いました。
──MIKEYさんがReiさんのことを知ったきっかけは?
MIKEY 共通の知人であり、サウンドエンジニア兼アレンジャーの安宅秀紀さん経由で、今回のオファーを受けたのが最初でした。安宅さんとは8年くらいの頃から付き合いがあるのですが、彼が「東京ゲゲゲイと同じくらい大切に関わらせてもらっているアーティストがいる」と言っていたのを覚えています。
Rei 実は私も安宅さんとは10年以上のお付き合いなんです。安宅さんに今回のコラボレーションの為にご紹介いただいた時、初めてご挨拶をしたんですよね。
MIKEY そう。それで、何曲かReiさんの楽曲を聴かせてもらって、感覚的に今回のコラボを「面白そうだな」って思いました。ギタリストとのコラボレーションは経験したことがないし、今までやったことのないチャレンジができそうだと感じたんです。
──Reiさんの楽曲を聴いた時の第一印象は?
MIKEY 最初の印象は「しっかり音楽を突き詰めている人」でした。別に他の人がどう、とかでは全くないので、表現が難しいのですが……(笑)。自分自身を表現する熱量の部分ですごく共感しつつ、私とは別の軸で音楽を捉えている、とサウンドを聴いたときに感じたんです。そして昨今のK-POPをはじめとする流行歌とはまた離れたところ、もっと音楽のコアなところにいるように感じました。
特に彼女のギターを聴いた時、はっきりとしたルーツが分からなかったんです。Reiさんのビジュアルや世代からは想像がつかない音の匂いを感じました。その後Reiさんに聞いたら、最初はクラシックギターをされていた、と。
Rei はい。
MIKEY 彼女の音楽にはしっかりとしたベースメントがあるのに対し、私はかなり感覚的に音楽をやってきたんですよね。だからこそ、一緒にやることでケミストリーが生まれるのではと思いました。あと楽曲を聴かせてもらった時、「きっとこの方はダンスが好きなんだろうな」と思ったんですよ。
Rei うそー! どういうところでそう思ったんですか?
MIKEY Reiさんが踊っているシーンを観たわけではないのですが。内なるパーソナリティから出てくるグルーヴを感じました。例えば、人との会話から「リズム感」や「音程」を感じる瞬間ってありませんか?
Rei ちょっとベクトルは違うかもしれませんが、セッションの上手さを会話から感じることはあります。パスしてきたボールに対する投げ返し方や、間合いの取り方ですかね。
MIKEY そう! 表現とパーソナリティは切っても切り離せないと思っています。だからこそ、Reiさん自身は踊っていなくても、楽曲からダンスを感じ取ることができたんです。きっとダンスミュージックを一緒に作ったら面白そうだな、って。
Rei そう感じていただけるのは、本当に嬉しいです。ちょっと脱線してしまうのですが、アイドルにもいっぱい動くセンターと、周りが動くことで華やかに見えるセンターがいると思っていて。私はどちらかといえばいっぱい動くセンターなんです。ステージ上で歩き回るし、サポートメンバーが演奏しているところへコミュニケーションにいったりもするし。高いところから飛び降りたりもします(笑)。
「踊ってみたい」という気持ちはずっとあって、ピナ・バウシュ(Pina Bausch/ドイツのコンテポラリーダンスの振付家・舞踏家)やセルゲイ・ホルーニン(Sergei Polunin/ウクライナのバレエ・ダンサー)、AyaBambi(日本の女性2人組ダンスユニット)さんや菅原小春さん、そしてゲゲゲイの映像を観ることがずっと好きでした。だからこそ、今回はMVでも一緒に踊れてすごく嬉しかったです。
Rei「振り付けに音楽が付随する、という考え方は私にとって衝撃でした」
──“CRAZY! CRAZY!”のMVを拝見したのですが、Reiさんのダンスが初心者とは思えないほど完成度が高く、かっこよかったです。
Rei 今回のコラボは映像も作りたい、と当初から思っていました。そしてせっかくご一緒するなら、素人ながらも「踊りたい」という気持ちがすごくあったんですよね。そこで、MIKEYさんにリクエストさせていただきました。
──普段からゲゲゲイのMVを担当されている瀬里義治さん(SEP)が、今回のMVをディレクションされていますよね。
Rei まさに「ゲゲゲイが普段からMVを撮影する人たちと、いつも通り撮る」というスタイルをお願いしました。普段、私自身のMVを撮影する時は、カット割や映像のトーン、自分なりに世界観を築いてきたと思っているのですが、今回ばかりは「ゲゲゲイの世界に入りたい」という思いが強かったです。
Rei – “CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ”
──振り付けは楽曲の完成後に作られたんですか? それとも制作と並行して?
MIKEY 完成した後ですね。MVの企画を練る際にアイディアを出し合って。今回のMVではダンサーが2人参加しているのですが、彼らはまたゲゲゲイとはジャンルが違うんです。彼らのことを考え、なおかつ「ゲゲゲイでやっていないこと」を意識しながら、今回の楽曲にマッチする振り付けを考えました。
──ダンス・ブレイクがあるのはReiさんの楽曲でもすごく珍しいと思っています。今までの『QUILT』プロジェクトの楽曲では、Reiさんがある程度デモを仕上げたうえで、実際のレコーディングに移ることが多かったですよね。今回は楽曲を用意されたんですか?
Rei あえて、曲の概念やメッセージをすり合わせただけ。最初にMIKEYさんにリズムセクションを作ってもらい、その上に私がギターを乗せ、最後に歌詞を入れました。
──楽曲のタイトルにもある“Crazy”というテーマは、MIKEYさんとコラボレーションするにあたって、すでにReiさんの中で決まっていたんですか?
Rei いつか描いてみたいテーマではありました。MIKEYさんだから、というわけではなかったものの、MIKEYさんには魂の部分で“Crazy”を理解してもらえそうだったから、今回のコラボレーションで出してみようと思いました。
「狂っている」「異質だ」「マイノリティだ」という言葉の定義は、環境に左右されるものだと思っています。私もインターナショナルスクールに通っている頃は「日本人でいること」が特別であり、異質だったのですが、住む環境が変わるとそれが特別でもなくなった。それは国籍だけではなく、セクシュアリティやビジュアル、価値観にも言えることだと思います。
そもそも「マジョリティではない=おかしい」じゃないし、言ってしまえば皆それぞれに何かしらの“Crazy”(おかしい)要素はあると思うんです。自分の“Crazy”なところが原因で、学校や会社などのコミュニティに疎外感のある人に対し、「みんなそれぞれ変なところはあるから大丈夫」と感じてもらえるような曲を作りたいと思っていました。
──Reiさんの考えを受け、MIKEYさん自身が音作りの課程で工夫したことは?
MIKEY 私は最初に「どんな曲にしましょうか」って打ち合わせをした時、Reiさんの「自分の創作意欲の根元に“怒り”という感情がある」というお話がすごく印象深かったんですよね。私も全部が全部ではないものの、“怒り”を発信源に作ることはある。ダンスが、というよりも音をキレッキレにしたいと感じました。
普段、私がリズムパターンを作るとき、キックやスネアの素材を集めて音を組み合わせることが多いのですが、普通のドラムだとキレが足りなくて。最終的に鉄鋼の棒をカーン! と打つ音に辿り着きました。スネアがとにかく硬くてカチンと痛い感じ。個人的には、それが今回の曲のビッグ・バンになると思うくらいハマったんですよね。
Rei どういうビートを作るか、という話になった時、MIKEYさんは「音楽を作っている時にダンスの動きが見えてくる」とおっしゃっていましたよね。普段から頭の中の振り付けに合わせてリズムを構築する、と。振り付けに音楽が付随する、という考え方は私にとって衝撃でした。
──では、Reiさんは受け取ったビートをもとに、どのようなことを意識しながらご自身のギターを乗せていったんですか?
Rei いわゆるレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)の楽曲のように、キャッチーなギターリフを曲の“顔”として押し出したんです。この曲は歌が主役でありつつも、全ての要素が主役を張って喧嘩しています。料理の世界では素材をソースまみれにすることが許されなくても、音楽ならそういうのがアリだったりもする。強いもの同士が「曲」という空間で両立している状態を目指しました。
Rei「お互い、表現のセーフティゾーンから一歩出るとすごく臆病で不器用」
──お二人による歌の掛け合いも印象に残りました。歌詞の制作はどのように進めていったのでしょうか?
Rei 話し合いながら一緒に作っていきました。お互いの声にコントラストがあるからこそ、今までトライしたことのない、ダイアログ形式の構成に挑戦してみたんです。会話している感じが出ると良いなって。結構何度も書き直しましたよね。
MIKEY 基本的にはReiさんの歌唱パートをReiさんが書き、それに対するアンサーを私が書いて……という進め方でしたね。逆に私のアンサーを見たReiさんが「じゃあこうしようかな」とフレーズを書き換えたり。何度もブラッシュアップしていきました。
Rei シリアスになりすぎないよう、徐々にユーモアが加えていって。あと、サビはMIKEYさんが書いたのですが、当初のリリックから結構変わった印象がありますね。
MIKEY 言葉やメッセージとしての良さと、音の響きとしての良さ、2つのバランスをどう取るかに悩んだ記憶はあります。「サウンド的にはこっちの方が良いんだけど、意味合い的にはこっちが良いんだよな……」みたいな。
Rei 普段、MIKEYは響きと意味だとどっちの方を重視するの?
MIKEY 曲と箇所によるかな。Bメロは意味を選びがちで、逆にサビは響きを選ぶかな……いや、でも曲によりますね。パフォーマンスも入ってくるし、多角的にバランスをとることが多いです。「マイクスタンド1本で歌う」と決めている曲と、「群舞でガッチリ踊りたい」っていう考えからスタートする曲で、歌詞の書き方が変わってくるかもしれない。
──これら一連の制作工程は、対面で?
Rei メールベースでのやり取りが多かったですね。でも、その中でお話しする機会は多く、ありがたかったです。もう、自分の恥ずかしいところや情けないところも進んで見せていくような対話でした。
今回は心を開いてもらうために、自分から内側を開示していこうと思ったんです。お互い、表現のセーフティゾーンから一歩出るとすごく臆病で不器用。そこは共通点だと感じていました。ただやり取りを進めるなかで、MIKEYという存在をもっともっと知りたくなりました。だからこそ、そういう話をもし許してもらえるならしたい、と思って。
“コラボレーション”という行為のためだけに音楽は作りたくなかったし、お互いに魅力を感じ合いながらコラボしている、という意思は音楽に込めたかったからこそ、自然とそういったコミュニケーションが増えていきました。楽曲制作自体がもちろん楽しかったのですが、それ以上にMIKEYさんと心を開示し合えた感じがして嬉しかったです。
MIKEY 強い芯の通った柱みたいなもの──カッチカチに硬い、それこそ鉄鋼みたいなものがReiさんの中に入っているのを改めて感じるコラボでしたね。私が鉄鋼の音をリズムに使ったのも、Reiさんの中に元々存在していた音が聴こえていたからかも(笑)。想定内だったこともあれば想定外だったこともあったのですが、とにかく「やってよかった」って思いました。
──想定外だったこととは?
MIKEY Reiさんが踊ると思わなかったです(笑)。「ここに辿りつきたいな」と思っていたゴールにちゃんと着地できた、という意味では、想定内でもありました。音楽を通し、満たされた感覚が強いです。
Rei 逆に私は全く想定内じゃなくて、すごく刺激的でした。私、ステージだと破天荒かもしれませんが、普段は割と石橋を叩きまくって結局、渡らないことが多いんです(笑)。それを橋ごと、ブルドーザーでぶっ壊してもらった感覚がありました。
ソングライティングやビートメイクの部分でもめちゃくちゃ高次元な提案をいただくことがあって度肝を抜かれることは多々あったのですが、特にMVでの撮影で刺激を受けました。表情の作り方や仕草など、自身がレンズや観客の目にどう映るかを客観的に捉えていらっしゃって。
皆さんはもう十分にご存知だと思いますが、改めてこのコラボレーションを通し、1人でも多くの人にMIKEYと東京ゲゲゲイの魅力的な部分を見てほしいです。
Text:Nozomi Takagi
Photo:Kana Tarumi
Rei(レイ)
卓越したギタープレイとヴォーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。2015年2月、長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。2021年11月25日専門学校モード学園(東京・大阪・名古屋)新CM ソングの「What Do You Want?」、SOIL&“PIMP”SESSIONS とのコラボレーション楽曲「Lonely Dance Club」を含む 2ndアルバム”HONEY”をリリース。2021年2月26日 1st Album『REI』の International Edition が、US/Verve Forecast レーベルより全世界配信。2021年10月よりコラボレーション・プロジェクト“QUILT” を始動し、これまでに3曲のデジタル・シングル「Smile! with 藤原さくら」「Don’t Mind Baby with 長岡亮介」「ぎゅ with 細野晴臣」を発表。そして4月13日、プロジェクトの集大成的アルバム“QUILT(キルト)”をリリースした。
HP|Instagram|Twitter|Facebook|YouTube
MIKEY(東京ゲゲゲイ)
東京ゲゲゲイは、歌手・作詞家・作曲家・演出家・振付師・ダンサーMIKEY( マイキー ) 主宰のエンターテイメントプロジェクト。
MIKEY の独特な世界観から作られる作品は「キテレツメンタルワールド」と名付けられ、2017年にデジタルリリースした1st Album「キテレツメンタルミュージック」はiTunes J-Pop アルバムランキング 最高 4 位を記録。MV「ゲゲゲイの鬼太郎」はYouTubeにて3500万回再生を突破し、アカウント総再生数1億回を突破した。
2018年には日仏ダンス共同制作トリプルビル(ジャポニスム2018公式企画)に参加し、パリの国立ダンス劇場シャイヨ、リヨン・ビエンナーレなどフランスとスイス12都市で26公演を行った。同年、日中平和友好条約締結40周年記念事業の一環として、上海・北京の2都市で公演を行い、2nd Album「再生パッション」もデジタルリリース。iTunes Albumランキング最高2位、レコチョクでは1位を獲得した。
BOAT RACE 2020 TVCMイメージソング「HEART」が収録された4th Album「キテレツメンタルワールド」はオリコンデイリーアルバムランキング最高3位にランクイン。2021年には東京2020オリンピック開会式に出演。
2022年には新しい地図にABEMAの番組「ななにー」のテーマソング「だったらDance!!」の歌詞提供を行うなど精力的に活動している。
2022年7月1日から7月24日にかけ全国ツアー「東京ゲゲゲイ歌劇団vol.Ⅴ『KIRAKIRA 1PAGE』」が開催される。
RELEASE INFORMATION
QUILT/Rei
Reiが、東京に出てきてから10年間で築いてきた音楽仲間たちとの繋がりを具現化するコラボレーション・プロジェクト“QUILT”の集大成的アルバム。配信シングル3部作をはじめ、音楽スタイルや世代、国境までも飛び越えた多彩なアーティストたちとのコラボ・ナンバーを11曲収録。
2022年4月13日(水)
Limited Edition(SHM-CD+DVD):UCCJ-9238 ¥3,960(tax incl.)
Standard Edition(SHM-CD): UCCJ-2205 ¥3,080(tax incl.)
Reiny Records/ユニバーサルミュージック
収録曲:
QUILT with Ryohu and Friends (作詞:Ryohu, Rei / 作曲:Rei)
CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ (作詞・作曲:Rei, MIKEY)
BPM with Cory Wong (作詞:Rei / 作曲:Rei, Cory Wong, Ariel Posen)
CHOTTO CHOTTO with CHAI (作詞・作曲:Rei)
Don’t Mind Baby with 長岡亮介 (作詞・作曲:Rei)
Smile! with 藤原さくら (作詞・作曲:Rei)
ぎゅ with 細野晴臣 (作詞・作曲:Rei)
Stay Awake with 長岡亮介 (作詞・作曲:Rei)
TAKE A BREAK with Cory Wong (作詞:Rei / 作曲:Rei, Cory Wong)
月とレター with 山崎まさよし (作詞:山崎将義 / 作曲:山崎将義、Rei)
CACTUS with 渡辺香津美 (作曲:Rei)
Limited Edition DVD
MUSIC FILM #5 “WHITE CHAIRS” (監督:大久保拓朗)
EVENT INFORMATION
Reiny Friday -Rei & Friends- Vol. 14 “with QUILT friends”
2022年9 月23 日(金)
東京 LINE CUBE SHIBUYA
OPEN 17:00/START 18:00
Band Member:
Bass ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
Keyboards 渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)
Drums 澤村一平(SANABAGUN.)
チケット料金:全席指定 ¥6,000(tax incl.)
主催:J-WAVE
問: HOT STUFF PROMOTION TEL 03-5720-9999(平日12:00〜15:00)
〇Reiny Record先行3次 受付
2022年5月21日(土)20:00 〜 5月30日(月) 23:59
URL:https://eplus.jp/rei/